9月は沢山観てしまっていました。
天候不順でテンション低く
、身近な目標となるレースがないことをいいことに
トレーニングをサボりまくりの1か月でしたから。
1か月で10本
このブログ、1回の記事に文字数制限があるので2回に分けました。
今日はその1として6本です。
映画を観る日は1本だけということもあるけれど
2本、3本と続けてみることも度々、9月もそうだった。
1. アバウト・タイム~愛おしい時間について
2. ロード・オブ・ウオー
3. アンジェラ ANGEL-A
4. きみに読む物語
5. GTO
6. リトル・フォリスト 冬・春
051 9/08 アバウト・タイム~愛おしい時間について
ジャンル:SF,ロマンス
主演:ドーナル・グリーソン、レイチェル・マクアダムス
123分 2014年作品
21歳を迎えたティム・レイク(ドーナル・グリーソン)は、父親(ビル・ナイ)から、レイク家の男たちは代々タイムトラベルの能力があることを告げられる。歴史を変えることはできないが、、、、、より良い人生を送ることを心に決める。
(プライム・ビデオより引用、コピペ)
以前ラジオ、BAY FMで有村昆さんがこの映画について語っていたような記憶があって
確かアバウト・タイムだったような、、、ちょっと曖昧な記憶だったが
プライム・ビデオで見つけたので時間がある時に観ようとWatch Listに入れておいた。
ABOUT TIME.....直訳すると、時間について
観てなるほど、、、
普通ありがちなタイムトラベル系の話でもなく、タイムトラベルがテーマでもなくて
人生をどう生きるかってことがテーマの映画です。
この映画でも主人公の彼女になり、その後奥さんになるレイチェル・マクアダムスがキュートで
ほんわかした素敵な女性を演じています。
平凡な日々を大切に将来後悔しないために、、、日々の生活は小さな決断の繰り返しで失敗はつきものだ。
その過去の失敗があって今大切なものを得られをることもあるし、失うこともある。
映画のように過去に戻ってやり直すなんてできるわけもない。
失敗を恐れるのではなく
今この時間を大切に、そして幸せとは何か、何が大切なことなのかを考えて行動する、
残された人生を大切に生きて行こうと改めて思わされた映画でした。
また観てもいいなあと思います。
052 9/08 ロード・オブ・ウオー
ジャンル:ドラマ
主演:ニコラス・ケイジ、イーサン・ホーク、ジャレッド・トト
121分 2005年作品
ソビエト連邦崩壊前夜のウクライナに生まれたユーリー・オルロフは、少年時代に家族とニューヨークへ渡り、両親が営むレストランを手伝いながら育った。ある日ロシア人ギャングの銃撃戦を目撃したユーリーは、レストランが食事を提供するように、戦場に武器を供給する仕事をしようと決心する。
(プライム・ビデオより引用、コピペ)
とても重いテーマの映画だ。
死の商人と言われる武器商人の話だが、戦争を煽っているわけでもなく
必要とされている国、人へ商品を売っているだけの普通の営業マンと変わらない。
扱っている商品が人を殺せる武器というだけだ。
商品(武器)知識が豊富な優秀なセールスマンに過ぎない。
貧しい人もいれば大富豪もいる、国もまた同じ、生まれた国、育ち方、環境が違えば考え方、行動も違って当然。
みんなで仲良く平等に平和に生きましょうと言っても、そもそも土台が平等ではない、違い過ぎるのだ。
人間に欲望があるかぎり恵まれない境遇をなんとか打開したい、這い上がりたいという気持ちが生まれるのは自然なことで、
そこで競争が生まれる。
その競争の中でちょっとした衝突から争いに発展するのはよくあることだ。
人と人が喧嘩をするように、国と国が喧嘩(戦争)をする、国の中でも権力争いがあり内紛が起きる、、、これはどうしよもない現実だ。
思慮深く温厚な人間ばかりなら言葉で解決できるのだろうが、、、悲しいかな武力で強引にが発展途上国では常套手段だ。
戦争、争いがない世界はジョン・レノンのイマジンの世界。。。。理想に近づこうとする気持ち、理念、行動は大切だが、、、
日本だって国として自衛隊という名の軍隊を保持し毎年防衛費とやらで武器を大量に購入している。
武器を持たないと平和に暮らせないという心配があるのだから。
武器を売買するためにはどこかで大量生産する工場があるはすだし、
そこで働いて生活している人々も大勢いる。
国と国との貿易であってもその交渉は人間が行う、それにかかわる人達は死の商人ではないのか!?
まあ、そんな商売、産業が良いとは思わないが、必要悪なんだろうな~と思う。
そんな闇の武器商人をニコラス・ケイジが軽妙に演じていた。
なんとも言えない映画で考えさせられスカッとはしない。
053 9/08 アンジェラ ANGEL-A
ジャンル:SF, ロマンス
主演:ジャメル・ドウブーズ、リー・ラムッセン、ジルベール・メルキ
90分 2010年作品
マフィアの取立て屋に追われる男、アンドレ。彼に与えられた猶予は48時間。絶望の淵に沈む彼は自ら命を絶とうとセーヌ川に架かる橋の欄干に上がった。そのとき「彼女」はあらわれた。見上げるほどの長身に金髪の絶世の美女........
(プライム・ビデオより引用、コピペ)
独特の雰囲気、フランス語のリズム、語感が心地よい(全く意味は分からないが。。)不思議な感覚だ。
モノクロのフランス映画で監督があの「ニキータ」のリュック・ベンソン。
だから違う内容を期待していたので、良い意味で裏切られた。
この美人の大女は何者? ギャングどもを一気にぶちのめす、とても強い
主人公のぶ男、対照的に小男で頼りない、をなぜか助けて立ち直らせようとする。
そのちぐはぐなアンバランスがとてもゆかい。
この美女は堕天使だった。天使って小さいイメージだからここでも裏切られた(笑)
ファンタジーなコメディ(?)、お洒落で気楽な感じで観れます。
最後はこの二人のこの後どうなるのだろう?と想像しながら
とても良いカップルになっていくのでは?とハッピーエンド
054 9/12 きみに読む物語
ジャンル:ドラマ
主演:ライアン・ゴズリング、レイチェル・マグアダムス
124分 2005年作品
療養生活を送る老婦人(ジーナ・ローランズ)の元に、足繁く通う老人(ジェームズ・ガーナー)が、物語を読み聞かせる。 それは、1940年の夏、南部の小さな町で始まる物語。休暇を過ごしに都会からやって来た17歳の令嬢・アリー(レイチェル・マクアダムス)は、、、、
(プライム・ビデオより引用、コピペ)
好きな女優、レイチェル・マクアダムスが出ているので観ました。
「きみに読む物語」。。。この邦題だけではスルーしていた
ストレートなラブ・ストリーです。
都会のお金持ちの令嬢と田舎の貧しい青年との愛の物語、よくありそうな話。
そして老人ホームで認知症の老婦人に物語を読む老人、、、
二つの話が同時進行して、、、途中でなるほどと読めてしまうのだが、
そう意図して作られたラブストリーなんだろう。
一人の女性をここまで愛せるのは凄い愛だなあ~と、
この映画のどちらかというと老人ホームに近い僕は
過去にいろんなことがあったし、これかもそうだろう、
最後まで大切な人を愛さなければと思ってしまう、素敵な愛の物語だった。
055 9/12 GTO
ジャンル:ドラマ、コメディ
主演:反町隆史、藤原紀香、田中麗奈
108分 1999年作品
舞台は北海道。3週間の代用教員として機比内という町の北文館学苑に赴任した鬼塚は、そこでまたもや問題児が集まるクラスを受け持つ。生徒たちは鬼塚の授業をボイコット、そしてわがまま放題の理事長の娘には振り回される始末。こんな生徒達を相手に一騒動巻き起こす鬼塚。そこへスクープ狙いの美人報道記者が現れ、警察まで出動。事態はますます悪化…。どうする鬼塚!
(プライム・ビデオより引用、コピペ)
ちょっと気楽に観れる映画、日本の映画がいいなあ~と
昔、漫画やTVでそこそこ楽しめたので懐かしいのを見つけたと。
悪くないです。いや、良かった!
相変らず現実離れしたところはありますが、もともとは漫画だから、、、
グレート・ティチャー・鬼塚、、、こんな教師に高校時代に出会いたかった(笑)
猪突猛進、荒唐無稽のようで筋が通っていて、暴力的(元暴走族だから)ながら
筋金入りのハチャメチャな正義感。
ドタバタ劇の中にも今の教育に欠けてる大切なものが詰まっている。
なかなか現実にはないなあ~そこがとても快感! スカッとする
蛇足ながら報道記者役の紀香さんが綺麗だった
056 9/12 リトル・フォリスト 冬・春
ジャンル:ドラマ
主演:橋本愛、三浦貴大
120分 2015年作品
都会から東北の小さな山村・小森に帰郷したいち子(橋本愛)は、自ら農作業に励み収穫した作物や、山菜、木の実など四季折々の恵みを使って日々の食事を作る生活を送っていた。冬は雪に覆われるなど自然の厳しさに改めて直面するも、生きるために食べ、食べるために自分で作るシンプルな暮らしを通じ、自分の生き方を見つめ直していく。
(プライム・ビデオより引用、コピペ)
観る順番を間違ったかも、、、「冬・春」の前に「夏・秋」があったではないか!
かなり後になって気が付いた。 まあいい、「夏・秋」観なくても、、、
僕にはあまり面白いとは思わなったというか、入っていけず合わなかったようだ。
でもまあ映像はとても綺麗だ。
素朴な人の交流が少し描かれているだけで物語的なものは何もない。
静かに淡々とど田舎の暮らしを描写しているだけだ。
感動もない。
次々とでてくる素朴な昔ながらの田舎料理、自給自足の生活の描写。
20代の頃、自給自足の田舎暮らしに憧れて一年くらい群馬の田舎、山で生活した経験があるが
そう甘いものではなかった。自分には向いていないかもなあと、、、とにかく不便(笑)
今となっては若き日の良き思い出だ。
この映画の主人公のように自分で食べるものを自分で作り料理をする。
今でも少しは憧れる、料理がもっと得意だったらなあ~
完全に今の仕事を引退したら
料理(少しだけ心得はある)を覚えたいなあ~
技術、知識がもっとあればなあ~料理やらなきゃなあ~と思わせてくれた映画だ。
評価 (個人的独断と偏見あり)ちょっと評価の点数変えました。 91~100点
・不朽の名作かも
・DVDを買って永久保存もあり、何度も観たい 71~90点
・秀作である、名作、傑作の域
・全体的に素晴らしい、また観たくなるかも 51~70点
・そこそこ面白い、普通かな
・2回は観ないな? タダで見れるのなら暇つぶしにはなる
31~50点
・失敗作かな
・映画館では観たら損した気分
11~30点
・観るだけ時間の無駄かだったかも
・魅力なし
☆無し 0~10点
・価値なし、観ていて苦痛
・評価さえしたくない
最後まで読んで頂きありがとうございます。
See you next time!
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