Kumaのトライアスロン・シニアライフ My Big Challenge, Road to Kona

還暦過ぎてトライアスロンはぼちぼち
いつまで、どこまでできるか挑戦
今日は読書?映画?音楽鑑賞?

大誘拐 RAINBOW KIDS 2020年に観た映画 9月 その1

2020-09-08 00:21:29 | 映画紹介~鑑賞レビュー

 

 

43  9/06   大誘拐 RAINBOW KIDS

                (200906)

ジャンル: コメディ、ドラマ

主演:北林谷栄、緒形拳、風間トオル

119分   1991年作品

奇想天外サスペンスコメディ。紀州の山林王で82歳の大富豪のおばあちゃんが若者3人組に誘拐されるが、逆に自らの身代金を100億円にするよう犯人に要求。その老婆を自らの恩人と慕う鬼の県警本部長は、そんな実情も知らず捜査を開始。おばあちゃんの真の狙いは?                                      (プライム・ビデオより引用、コピペ)

 

何と言っても日本一のおばあちゃん、北林谷栄さんが最高です。

誘拐犯の3人は根っからの悪人でもなく、かなりのお人好しです。

誘拐犯のリーダーは若かりし風間トオルさんが演じていますが、演技は大根です(笑)

まあコメディの演技だから許されるでしょう。

 

暴力沙汰は一切なく、軽いタッチのユーモラスな雰囲気の中にサスペンスとまではいきませんが展開がミステリアスで楽しめます。

全体としてはコメディ・タッチ、誘拐犯たちが人質のおばちゃんに主導権を完全に握られるという、ありえない状況が滑稽。

人質のおばあちゃんの方が豪胆で、誘拐犯の方が小者過ぎて、次第に誘拐犯は人質の言いなり、おばあちゃんの思う壺の展開へ。

そして3人の誘拐犯と人質のおばあちゃんを取り巻く人達との間に芽生えた絆がなんとも微笑ましい。

 

脇を固める役者さんが豪華、凄いです。 

助演男優賞、助演女優賞級です。

クーちゃん役の樹木希林さんが彼女しかこの役は無理ってくらい素晴らしい

鬼の県警本部長の緒形拳さんがとても存在感溢れ、最後のおばあちゃんとの対決、いや対話(対峙)するところは

穏やかな中にも緊張感がありなんとも粋で、観終わって爽やかな気持ちになれました。

 

また観たくなる映画が一つ増えました。

 

よろしければ、興味があれば観てくださいね

 

 

原作本です

電子書籍もあります

 

ブログ内の映画検索2018年以降に観た映画鑑賞リストはこちら

 

評価 :(個人的独断と偏見あり)映画の優劣というより自分の好み優先評価です。

91~100点
・不朽の名作かも
・DVDを買って永久保存もあり、何度も観たい
 71~90点

71~90点

・秀作である、名作、傑作の域
・全体的に素晴らしい、また観たくなるかも

51~70点
・そこそこ面白い、普通かな
・2回は観ないな? タダで見れるのなら暇つぶしにはなる

 31~50点

・失敗作かな
・映画館では観たら損した気分

 11~30点
・観るだけ時間の無駄かだったかも
・魅力なし

☆無し 0~10点
・価値なし、観ていて苦痛
・評価さえしたくない

 

ご訪問ありがとうございます。

そして貴重な時間を費やし最後まで読んで頂きありがとうございます。

今日も良い一日でありますように!

See you next time! 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ジョグのねっとわ~く日記 2... | トップ | ジョグのねっとわ~く日記 2... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画紹介~鑑賞レビュー」カテゴリの最新記事