映画(たまにTVドラマ、アニメ)鑑賞の記録(個人的な鑑賞備忘録)
初めて観る作品は当然、過去に観ていても忘れてしまったら、
面白かったという記憶があればまた観たいと思うので、
鑑賞したらレビュー、記憶を残そうと思う。
その記憶の記録が鑑賞速度に追いついていない時もあり、、その時は思い出しながらのレビューです。
乏しい筆力をYOUTUBE(予告編)で補い
あらすじは手を抜いてAmazon Prime Video等から
作品情報はジャケット写真と共にFilmarksからコピペ、貼り付けております。
一段と手を抜いたレビューとなっております。
🔸Film Diary🔸
No.9 2/17 まほろ駅前多田便利軒 (2011年制作の映画)
(管理NO:230217)
(出典:Filmarks よりコピペ の数はFilmarksでの平均評価です)
鑑賞した日:2/17
本年鑑賞通し番号:2023-009
個人的な好み度(評価): (3.7点/5点満点)
感想: ときどきネタバレあるかもなので・・・注意してください
三浦しをんさんの原作を読んだばっかりで
映画もあると知って観たくなって観た作品。
それなりに面白かったけど原作をかなり端折っていたから、、原作以上のものではなかった気がした。
それでも原作の世界感は表現されていて楽しめたから、2時間にまとめて映像化するとまあこんなものなのかな。
以下ネタバレあり
まほろ市という架空の街(町田市をモデルにしたらしい)の駅前で便利屋稼業を営む多田(瑛太)。
その多田の前に突然あらわれた同級生の行天(松田龍平)が原作での二人のイメージに本当に近かった。
原作での行天はもっと変な奴だったけど、、、
まったくかみ合わないお互いの言動、、、少しずつお互いの心のツボにハマるようになっていくが、
そんな二人のやりとりを幾つかのエピソードを絡めて描いていた。
そのエピーソードはあまり大きく展開しないで、日常の一コマとして並列的に描いていて
時には無茶な相談を押し付けられたり、ある事件にかかわるようになったり、、、
登場人物がみんな変は奴ばかりで、起こる変なことも含めて日常で、これも人生の一コマなんだよと。
そんな中で浮かび上がってくる二人の過去、、、二人のキャラと関係性を楽しむ作品だったな。
いろんなセリフを楽しめた。
車の中で小学生の隣でタバコをふかしながら
「美しい肺を煙で汚してしまえ! それが生きるということだ。」と訳わかんない笑えることを言うかと思えば
「誰かに必要とされるって希望になることでしょ。」って、そのっギャップが可笑しい。
瑛太と松田龍平のコンビがある意味最強で、その世界感をぼっーとしながら観て楽しめば
日常の中のちょっとした出来事とその雰囲気がハマる人にはハマる。
続編があるようなのでその内に、と思う。
あらすじ:プライム・ビデオより引用、コピペ
ペットの世話、塾の送迎代行、納屋の整理、そんな仕事のはずだったー。東京郊外のまほろ市で、けっこう真面目に便利屋を営む、しっかり者の多田啓介(瑛太)。そんな多田のもとに、風変わりな同級生、行天春彦(松田龍平)が転がり込んできた。1晩だけのはずが、行天は一向に出て行かず、多田はしぶしぶ便利屋の助手をさせることに。こうして、水と油のような2人の奇妙な共同生活が始まった。そんな二人のもとに、“ワケあり”の事情を抱えたくせ者依頼人たちが、次から次へと現れる。自称コロンビア人娼婦、薬の売人、生意気な小学生、娼婦のストーカー。なんだかんだと彼らを放っておけない多田と行天は、やっかいごともしぶしぶ請け負っていたが、やがてある事件に巻き込まれていくー。ともにバツイチ、三十路の男2人の痛快で、やがて胸に熱く迫る便利屋物語が始まるー。(C)2011「まほろ駅前多田便利軒」製作委員会
予告編:YouTube動画
🔸Note(参考:Wikipedia、映画com.からコピペ)🔸
便利屋を営む男性と、その友人の1年間を描いた作品。
『別冊文藝春秋』(文藝春秋)第255号から第260号にかけて連載され、2006年3月に単行本として出版された。原作のイラストは下村富美。2009年1月に文春文庫として出版された。
『別冊文藝春秋』第274号から第280号にかけて、連作短編「まほろ駅前番外地」が掲載され、2009年10月に単行本として出版された。
『週刊文春』2010年10月28日号から2011年9月15日号にかけて、続編となる「まほろ駅前狂騒曲」が掲載、2013年10月に単行本として出版された。
本作は瑛太・松田龍平主演で映像化されシリーズ作品となっている。第1作『まほろ駅前多田便利軒』は2011年に映画化され、続編『まほろ駅前番外地』は2013年1月からテレビ東京系「ドラマ24」において同キャストでテレビドラマ化された。2014年10月には、シリーズ第3作の『まほろ駅前狂騒曲』が映画化された。(Wikipedia)
「風が強く吹いている」の三浦しをんによる直木賞受賞作を、「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」の大森立嗣監督が映画化。主演は瑛太と松田龍平。東京・町田市をモデルとした架空の地方都市“まほろ市”を舞台に、便利屋を営む多田と同級生の行天が、一筋縄ではいかない顧客たちからの無理難題を痛快に解決する日々を描く。2人は、ある事件にかかわることで自らの抱える忘れられない過去と向き合うことになる。
個人的お気に入り度 :映画の優劣というより自分の好み優先評価
レビューの点数(5点満点)はその時の気分だから曖昧、少し甘めで個人的好み。
作品の優劣じゃない、どれくらい楽しめたかが大切。
ハラハラ、ドキドキ、ワクワク感、没入感、驚いた感、
観終わってすっきり爽快感、ほっこり感、、大どんでん返し等。
涙が溢れてしまったとかもね。
(またまた基準となる点数を少し変更。。2022/5/01以降の鑑賞作品より)
x5、x4 のハードルを少し上げた(厳しくした)
だから過去鑑賞記録作品は当然この限りではないので悪しからずです。
評価は常にブレブレで揺れていて、いろいろなものに影響されて、変化します。
4.6-5.0点 傑作、名作、最高作! 強く心に残った ソフトを買って何度も観たい 殿堂入り
4.0-4.5点 秀作、凄く良かった 感動した また観ることがあるだろう お勧めしたい 是非映画館で
3.0-3.9点 良作、良かった 面白かった 得した気分 映画館でも許せる良いレベル
2.0-2.9 点 凡作、 まあ普通に楽しめた タダで暇つぶしなら 映画館なら損した気分かも
1.0-1.9点 駄作 つまんなかった タダでも時間を損した気分 観たことを後悔
☆無し 0.0-0.9点 酷作 観ていて苦痛 評価不能なレベル 出会ったことが未だ無い
途中でやめて、ここでレビューすることもないかも
付ける点数は観たその時々の気分やし、観る状況にもよるしね、、
もともと基準なんて曖昧で適当やから、こんな感じかなあ~という
それでも0.1刻みなんだけど、その微妙な差は説明できない、遊び感覚
よろしければ、興味があれば観てくださいね
映画鑑賞にはポップコーンですよね。
電子レンジで4分ほどで出来上がり。
ブログ内の映画検索2018年以降に観た映画鑑賞リストはこちら
ご訪問ありがとうございます。
そして貴重な時間を費やし最後まで読んで頂きありがとうございます。
今日も良い一日でありますように!
See you next time!