前日、8月3日に沼津に入りました。
午前中の早い時間帯に沼津に到着、時間を持て余しレース会場となる千本浜へ
レース会場設置中でした。
お昼前に旅烏さん等と沼津駅前で合流、お昼ご飯へ
沼津港にある「丸天 みなと店」へ
これを食べました
その後、近くの沼津港深海水族館(シ-ラーカンス・ミュージアム)へ
入場料、¥1600とちょっと割高に感じましたが、期待以上の内容でした
実際は団体割引(人数が足りなかったので他のお客さんに声かけて)¥1400でした
この2体のシーラーカンスは冷凍保存
これは剥製標本、、、、3億5千年前の姿「生きた化石」と呼ばれるシーラカンス、初めて見ました
他にも珍しい海の生き物が
そして周辺を散策しながら「びゆうお」、沼津港大型展望水門へ、徒歩5分
入場料は¥200だったか?
展望回廊は地上30m、なかなかの眺めでした
その日の夜は宿泊ホテル、リバーサイドホテルの宴会場でオフ会でした
そして翌日はトライアスロン駅伝、まあ運動会のような雰囲気です
(以下内容はJognote日記からの転用)
今年TTチームは6チーム、萌黄チームの3走として参加でした
なんとか完走です、完走はあたりまえですが、なんとかというレベルでした。
8:30 第一ウェーブで駅伝の約150チームが一斉スタート
1走のころは曇り空で程よい気温、海もべた凪、、、
スタートを見届け、その後スイムアップ、トラジション、ランスタートを応援、、
2走にバトンタッチする頃には太陽が元気一杯、気温も上がってきました。
3走まではまだまだ時間たっぷり、応援、写真撮影で自分のスタートまでにすでに疲れてしまったような、、、
我がチームの2走のランスタートを見送り、もう大丈夫、、、
まだトライアスロンを始めて数ヶ月、2戦目らしいので、応援の奥様もランスタートしてホッとしてました。
テンションも上がらないまま、そろそろスタート準備かなと、ウェットを着て海岸へ、軽く泳いでみた、海は暖かいがちょっとうねりが出てきたな。
なんとなく気付いて居たことだけど、やばい、裸足ではスイム後に左足の裏が痛くて浜に上がって歩けないことが明らかに。
石ころゴロゴロの浜の長いトラジションは裸足では無理だ!…>_<…
そのころ、すでに旅烏さんがスイムを終えてバイクへ、トランジションへ向かう後ろ姿を発見、旅烏さんチーム速っ!!!
ここで誤算というか思いもしなかった展開、なんと繰り上げスタートになるかも
あと5分で戻ってこないチームは繰り上げになります。と告げられ、、、(汗)
レースNo.を言って繰り上げスタート用のアンクルバンドを受け取り,
これからは2走の方がゴールしても繰り上げ一斉スタートですと。
実際はギリギリ戻って来たのに、残念、、、アンクルバンドの受け継ぐことができず、繰上げになったことを2走のDOUZENさんへ告げ、スタート地点へ移動、
繰り上げスタートのなんと多いこと、40チームほど、、その数分後にスタート
3走でスイムスタート・バトルを経験するとは、、、とほほ
(ともさん撮影、ありがとう!)
覚悟もないままなんとなくスタート、すぐ左にターンするブイの所で混雑、インにいたから完全にブロックされ、叩かれ、海水も一口ゴクリ、戦意喪失、、、、
その後もマイペースの泳ぎとは程遠い感じのまま折り返し、ゴーグルも叩かれたからかなんか見えにくいなあーなんて思いながら、超スローな泳ぎ
浜松に上がったら立ち上がれない、左足痛くて踏ん張れない、
そのとき旅烏さんチームの2走の松田さんが僕が履いていたチルシューズ、浜に脱いで置いていた、をもってきてくれた。
ついでにウェットの後ろジッパーもさげてもらった。
ありがたい、助かった! 履くのもちょっと手間取ったけどなんとか立ち上がり、やっとスイムフィニッシュ、遅っ! 時計台見たら14分超えてた。
バ イクへ長いでこぼこ石ころゴロゴロのトランジション・ロード、
階段を駆け上がり、バイクはかなり奥のエリア、、、ウェットも左足が引っかかり上手く脱げな い、強引に脱ごうとすると痛い、
時間かかったけど、なんとかトランジション完了、もうロングのようなゆっくりとしたトランジションだったかな、、、
バイクは片道10kmの海岸線、ほぼフラットな往復コース
往路は時速28-29kmくらい、ちょっと向かい風?
復路は30-32km、最高速度は35km、きっと瞬間だけね。
まあまあ、こんなもんだろうという感じ、パンクさえしなけば良し
こんなに遅いペースでも抜かれることは無く、4人ほど抜けた、先行する他のTTの方々とすれ違いエールを交換、折り返してくる旅烏さんとは3kmくらいで、
カイルさんとは7km付近だったかな
平均時速30kmくらいで走りきりバイクはまあいい感じでフィニッシュ、満足はできないけど今ある力を出したような。
さあ、本来なら唯一苦手意識のないラン、ここから追い上げたい、でも今はこれが一番大変、心配な種目。
5kmでもトレラン用の足をしっかりサポートしてくれるソックスを履き、シューズもトレラン用、殆どがオフロードなので靴底がしっかりとしたシューズで左足保護。
走りだしからちょっと体は重いなあと感じながら、キロ6分くらいか、前を行く人にもなかなか追いつけない、、、
1km過ぎ辺りからやっと走れる感じに、一人抜き、二人抜き、、、2.5kmの折り返し、これからペース上げて行こう!
と、ここで落とし穴、悪くない方の足、右足に痛み、ふくらはぎ、金曜日のランで張りを感じていたところ、軽い肉離れ?? あああ、、もう無理できない。
ペース上げられず、なんとかペース維持で一杯一杯の走り
でも最後の数百メートルは気持ちペースアップして階段を駆け上がり、駆け下り
石ころゴロゴロの海岸へ、 TTのチーム全員が待っていてくれました。
チーム萌黄は6チームのラストだったから
最後の50mはチーム萌黄3人手をつないで笑顔のフィニッシュ
足の痛みもこの瞬間は無くなっていましたよ。
この駅伝は面白い、クセになる。
この距離、スプリント、一人だと絶対エントリーなんてしない。
スピードないので面白くない、達成感もない、
でもチームだと楽しさも達成感も3人分、気持的にはミドルを完走したような錯覚、感覚になって満足度はかなりある。
また、来年、きっと出たくなる。
さあ、次は月末のアイアンマン洞爺湖、それまでに足治そさなきゃ(汗)
沼津観光 &千本浜 トライアスロン駅伝

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