三浦半島縦断トレイルラン大会 その２ レース編

もう３週間前のことになりました。記憶も薄らいでいることもあり忘れる前に記憶を残すことにします。

 

前日、早朝の受付のため、日帰り参戦は時間的に無理とスタート地点の近くに前泊しました。

たしかマホロバマインズ別館、主催者の方の一括予約だったためか格安、素泊まりですが￥４５００

夕食は駅前のお店で適当に、お風呂は部屋にもありましたが本館の大浴場を利用、レース当日の朝食はコンビニで前日調達でした。

マホロバマインズ別館、部屋のつくりはマンション、　４人相部屋でも４人家族が住めるような部屋の作りだったので余裕で広々と感じました。

 

相部屋はいいです、一人参戦の時は新しい友人、知り合いができるチャンスがあります。

３人の内一人は深夜に到着されたのでゆっくりお話する機会がなく、印象も少ないのですが、

静岡のＳ原さん、福島のＳ木さん、とは親しくなれました。

 

２月１６日、第３回三浦半島縦断トレイルラン大会、天候、、早朝は曇り空、寒そうなお天気。。。まあ、雨でなければいい。

起床４時だったか４時半だったか、もう思いだせない、朝食を済ませ、トイレで身軽になり、レース着に着替え、

６時からの選手受付をすませ、ワンウェイコースなのでレースギア以外の荷物は事前に用意したビニール袋（レース番号を記済）に入れて預け

ゴールの港南台で引き取ります。

スタートは８時、　　少し早めにスタート地点の三浦海岸に移動です、歩いて５分程度

 

垂れ幕の前で記念撮影

砂浜に下りて恒例のラジオ体操、

ここで試走で知り合ったＨ山さんと遭遇、お互いの健闘を誓い

ブログで知り合った　「かおちん」　さん、　仲間とキャッキャッ楽しそうにのお話されてているのを発見。

お会いするのは初めてでもすぐわかりました。

記年撮影

トライアスロン仲間のＧＯさんとも再会でき、スタートまで退屈することなく過ごせました。

スタートはゼッケン番号順に１分間隔で５０人づつウェーブスタート

まあ、この大会は手作り感満載で、いい加減と言えば聞こえが悪いが適当なところもあり、そのゆるゆる感がとてもいい。　

その内にスタートの時となりゼッケン番号の近いＧＯさんと一緒にスタート

最初の３ＫＭは海岸の砂浜を走るビーチラン、キロ６分から７分か、　すでにこのビーチランの前半でＧＯさんにちぎられた。

以後ゴールまで姿を見ることはなかった。　膝いためてるって言ってたけど、、、、凄！

ビーチから上がってしばらく街の中を山に向かって走りますが、すでにそこは坂道です。

 

今回は体調もあまりよくない（左胸肋骨にヒビ、痛みがとれないまま）ので完走目標の走りに徹しました。

マイペース、無理しない、怪我しないこと。

 

コース：スタート三浦海岸（0m）→津久井浜（0m）→三浦富士→武山（200m）→光の丘→山科台→大楠山(241m) →木古庭→畠山(205m)→乳頭山(178m)

→沼間・逗子→鷹取山(189m)→田浦→六浦→朝比奈切り通し→天園茶屋下→市境広場→いっしんどう広 場→ゴール(港南台南公園)、44km

前半の急な上りでは大渋滞、、、、まあ休憩と割り切って、リカバリー、水分補給

まだまだ体力的余裕がある内は写真とっていましたが、後半はそれどころではなかったなあ～

 

三浦富士で一息

武山で休憩

食べた感を得たいので、ジェルのような流動食以外にもおにぎりを一つ、昼食です。

しっかり腰をおろして１０分ほど、、、レースじゃないみたい

一口かじりました。

これは計測用ＩＣチップです。　指に付けて走ります。

チェックポイントで所定の場所にこの先を突っ込むと「ピーッ」と音がします。

うっかりその場所を通り過ぎるとチェックされないので失格になります。

不動橋のチェックポイントではエイドステーションの食べ物に気を取られチェックするのを忘れるところでした。

不動橋のエイドです（２１～２２ｋｍくらい）

 

で、いきなり写真は栄光のゴール４４ｋｍです。

後半は写真を取るゆとりがなかったものだと考えます。

 

三浦半島縦断トレイルラン大会のコースは結構きついです。

そして道に迷いやすいというのが特徴です。

前半は比較的わかりやすく前のランナーについて行く作戦で迷うことはないでしょう。

後半になると選手もややバラけはじめ、そしていくつかの小さな集団で走ることが多くなります。

ところが、その集団の先頭の選手が道を熟知していない場合が多く、１０人くらいの集団でコースアウトなんてあります。

 

分岐点で先頭がいきなり立ち止まってしまうこともあります。

 

僕も先頭から２人めで走っていてついていったら、後ろから「こっちだよ！」と２度ほど呼び止められました。

あの時後ろにコースを知っている人がいなかったらかなりのダメージ、しばらく気づかないで山下っていたでしょう。

 

とにかくわかりやすいコース表示がほとんどありません。

事前の試走、コースをスマホのＧＰＳに取りこむなど各自準備して走る必要があります。

１回や２回走ったところで覚えられません。

今でも一人だと途中で迷う自信あります。

 

トレイルラン、トライアスロンのオフのトレーニングとして昨年秋の終わりから初めましたが、面白いです。

そしてきついです。　　なんでIこんなにしんどいことしてるんやろう、と

毎回思うことです。

 

成績は、まあこんなもんでしょう。

トレイルランは初心者レベル、世間一般の常識では高齢の方だしね

７時間２４分１２秒　http://connect.garmin.com/activity/273848720

 

ニット帽は完走賞です。

ゴール後、着替えのため体育館に移動し、そこでＩＣチップと引き換えにもらいました。

次のレースはIZU TRAIL JOURNEY

 

Ｓｅｅ　ｙｏｕ　ｎｅｘｔ　ｔｉｍｅ！

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