
映画(たまにTVドラマ、アニメ)鑑賞の記録(個人的な鑑賞備忘録)
初めて観る作品は当然、過去に観ていても忘れてしまったら、
面白かったという記憶があればまた観たいと思うので、
鑑賞したらレビュー、記憶を残そうと思う。
その記憶の記録が鑑賞速度に追いついていなくて、、思い出しながらのレビューです。
この作品は2022年の8月に観ました。
乏しい筆力をYOUTUBE(予告編)で補い
あらすじは手を抜いてAmazon Prime Video 等から
作品情報はジャケット写真と共にFilmarksからコピペ、貼り付けております。
一段と手を抜いたレビューとなっております。
🔸Film Diary🔸
42 8/28 すばらしき世界(2021年制作の映画)
(管理NO:220828)
(出典:Filmarks よりコピペ
の数はFilmarksでの平均評価です)
鑑賞した日:8/28
本年鑑賞通し番号:2022-042
個人的な好み度(評価): (4.1点/5点満点)
感想: ときどきネタバレあるかもなので・・・注意してください
すごいものを観たって感じ。
当時とても評判が良かったので、その内に観なくっちゃと思っていた作品だったけど、
正直ちょっと期待し過ぎてしまったみたいだった。
見応えのある人間ドラマ、素晴らしい作品なんだろうなあとは思ったけどね。
娯楽作品、もっとエンターテインメント色の強い気楽に観れるものが好きだから、、、
監督は西川美和さんだけど、昔観た「永い言い訳」もイマイチよくわからず、
この監督作品とは相性が悪いのかもしれん。
が、十分に楽しめた部分もあった。
主役の役所広司さんがこの役にぴったし、最高の演技だった。
人懐っこい面と、筋が通らない納得できないことにすぐカッとなる超暴力的な面、
優しく語りかけていたのに、急に声を荒げて大声で怒鳴り散らす、直情的。
真っ直ぐすぎる、、、
ヤンキー連中をボコボコにしたところなんて、、正義感からの暴力、、、光と影の表裏一体、、
そんな複雑な人物像を人間味豊かにすごくチャーミングに体現していた。
役所広司を楽しむ作品と言っていいと思う。
しかしなんと皮肉な?タイトルなんだ、、元殺人犯にとって、出所後の今の世の中が
「すばらしき世界」であるはずがない。
とても生き辛くって、息苦しくてどうやって生きて行けばいいのかわからない世界のはずだ。
こんな生きにくい社会の中でこの後三上は幸せになれたのかな?
でもどんな境遇でも生き抜く、自分次第で道は開ける、、
人生捨てたもんじゃない、、、だから、、素晴らしき世界、、なの?
なんか切ない感じで終わったけど、、
これハッピーエンドだった? 奥が深くてようわからん。
あらすじ:プライム・ビデオより引用、コピペ
下町の片隅で暮らす短気ですぐカッとなる三上は、強面の見た目に反して、優しくて真っ直ぐすぎる性格の男。しかし彼は、人生の大半を刑務所で暮らした元殺人犯だった--。一度社会のレールを外れるも何とか再生したいと悪戦苦闘する三上に、若手テレビマンがすり寄り、ネタにしようと目論むが...。三上の過去と今を追ううちに、逆に思いもよらないものを目撃していく--。 ©佐木隆三/2021「すばらしき世界」製作委員会
予告編:YouTube動画
「ゆれる」「永い言い訳」の西川美和監督が役所広司と初タッグを組んだ人間ドラマ。これまですべてオリジナル脚本の映画を手がけたきた西川監督にとって初めて小説原案の作品となり、直木賞作家・佐木隆三が実在の人物をモデルにつづった小説「身分帳」を原案に、舞台を原作から約35年後の現代に置き換え、人生の大半を裏社会と刑務所で過ごした男の再出発の日々を描く。(映画com.)
『身分帳』(みぶんちょう)は、佐木隆三の長編小説。実在の人物をモデルに、13年の刑期を終え出所した元殺人犯の男の苦労と生きざまを描く。1990年6月26日に講談社より刊行され、1993年6月3日に文庫化された。第2回伊藤整文学賞受賞作。
2020年、西川美和監督、役所広司主演により『すばらしき世界』のタイトルで映画化もされた 。(Wikipedia)
個人的お気に入り度 :映画の優劣というより自分の好み優先評価
レビューの点数(5点満点)はその時の気分だから曖昧、少し甘めで個人的好み。
作品の優劣じゃない、どれくらい楽しめたかが大切。
ハラハラ、ドキドキ、ワクワク感、没入感、驚いた感、
観終わってすっきり爽快感、ほっこり感、、大どんでん返し等。
涙が溢れてしまったとかもね。
(またまた基準となる点数を少し変更。。2022/5/01以降の鑑賞作品より)
x5、
x4 のハードルを少し上げた(厳しくした)
だから過去鑑賞記録作品は当然この限りではないので悪しからずです。
評価は常にブレブレで揺れていて、いろいろなものに影響されて、変化します。
4.6-5.0点 傑作、名作、最高作! 強く心に残った ソフトを買って何度も観たい 殿堂入り
4.0-4.5点 秀作、凄く良かった 感動した また観ることがあるだろう お勧めしたい 是非映画館で
3.0-3.9点 良作、良かった 面白かった 得した気分 映画館でも許せる良いレベル
2.0-2.9 点 凡作、 まあ普通に楽しめた タダで暇つぶしなら 映画館なら損した気分かも
1.0-1.9点 駄作 つまんなかった タダでも時間を損した気分 観たことを後悔
☆無し 0.0-0.9点 酷作 観ていて苦痛 評価不能なレベル 出会ったことが未だ無い
途中でやめて、ここでレビューすることもないかも
付ける点数は観たその時々の気分やし、観る状況にもよるしね、、
もともと基準なんて曖昧で適当やから、こんな感じかなあ~という
それでも0.1刻みなんだけど、その微妙な差は説明できない、遊び感覚
よろしければ、興味があれば観てくださいね
映画鑑賞にはポップコーンですよね。
電子レンジで4分ほどで出来上がり。
ブログ内の映画検索2018年以降に観た映画鑑賞リストはこちら
ご訪問ありがとうございます。
そして貴重な時間を費やし最後まで読んで頂きありがとうございます。
今日も良い一日でありますように!
See you next time!
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