Kumaのトライアスロン・シニアライフ My Big Challenge, Road to Kona

還暦過ぎてトライアスロンはぼちぼち
いつまで、どこまでできるか挑戦
今日は読書?映画?音楽鑑賞?

ヘヴィ・トリップ/俺たち崖っぷち北欧メタル! 2023年に観た映画 No.62(10月 その1)

2023-11-07 17:41:28 | 映画紹介~鑑賞レビュー

10月5日に U-Next で観ました。

 

当ブログは1983年末に偶然出会ってしまったトライアスロンへの挑戦の記録の足跡を

少しでも残そうと2011年3月に始めたのもの。

が、2018年あたりから大会への参戦が激減したこともありトライアスロンに関連する記事も減っている。

トライアスロン・ライフとしてのトレーニングはそれなりに継続中でも

トレーニング記事も飽きたというか新鮮なネタがない感じ。

アンテナ低く目新しいことがなく気持的にマンネリ化もありたびたびエンスト。

トライアスロンはまだまだやめないので、気まぐれに、時々復活。 

なので今ではシニアライフとして趣味の記事が多くなっている。

 

今日も映画(たまにTVドラマ、アニメ)鑑賞の記録(個人的な鑑賞備忘録)となります

 

初めて自分のお金で、映画館で観た映画は1971年
「小さな恋のメロディ」、、、音声が英語で日本語字幕が初めてで驚いた記憶です。
あれから半世紀以上経った今でも思い出の映画としてはこの作品がナンバーワン。

ジャンルに拘わりませんが、気楽に観れる娯楽作品が好きです。
ちょっとホラーならなんとか観れますが、マジ怖いホラーは苦手になってしまいました。
コメディ、ユーモアのある作品で笑える作品が多くなってきたのは歳せいなのかな?
アドベンチャーやアクション満載の作品も大好きです。

今はサブスク動画配信での鑑賞がほとんど。
Amazon Prime、Netflix、Disney+、U-Nextを主に利用しています。

定額でいくらでも、どこでも気軽に観れることが当たり前のテクノロジーの進化、充実に感謝です!

 

映画では登場人物の人生を疑似体験したり、

頭の中のおんぼろタイムマシーンで時と空間、場所を移動し

感動、衝撃のバーチャルな旅を楽しみたいと思っています。

 

元来、作文はとても苦手です。

乏しい筆力をYOUTUBE(予告編)で補い

あらすじは手を抜いてFilmarksやAmazon Prime Video等から

作品情報はジャケット写真と共にFilmarksからコピペ、貼り付けております。

一段と手を抜いたレビューとなっております。

 

🔸Film Diary🔸

No.62     ヘヴィ・トリップ/俺たち崖っぷち北欧メタル! (2018年制作の映画)

                (管理NO:231005)

出典:Filmarks よりコピペ  の数はFilmarksでの平均評価です)

鑑賞した日:10/5   本年鑑賞通し番号:2023-062

個人的な好み度(評価): (4.2点/5点満点

 

感想: ときどきネタバレあるかもなので・・・注意してください

 

時には、後先を考えず思い切って行動することも大切だ。

”一生便秘に悩むより漏らした方がマシ”だろ

青春映画とも言える、、負け犬どもの大逆転!?

 

何もない北欧、フィンランドのド田舎、、、町の中をのんびりとトナカイが歩いていく。

ストーリー、内容はコテコテのコメディで薄っぺらい、ギャグ漫画展開

血(トナカイのだけど)、ゲロ(驚くほど大量のゲロ)、クソ(便秘に悩むより(糞を)漏らす方がましだ)、

差別(黒人がお尻まるだし)、偏見(髪が長い男はホモ)(イスラムの衣装を着ていたらテロリスト)、、いろいろ

それらが問題にならないようなギャグ仕立てで、全て許せるように笑える。

全体的に雑なようにも思えるけど変なところにこだわりも感じたりもした。

 

途中まではスローな展開で、、面白いとまではならなかったが単純で明快。

後半、バンド・メンバーが一人めのドラマー、ユンキ(トナカイを避けようとして自動車事故で死んだ)の棺桶を掘り起こし、

車の屋根に積んでノルウェーを目指すところから

急展開、、アツい展開、怒涛の展開へ、、死んでもノルウェーを目指せ!

珍道中が後半炸裂!

最高にメタル...最高に笑えるロック魂!

ご都合主義だけど突き抜けていて

ハチャメチャさが薄っぺらながら

何だかんだぶち破っていて小気味よく快感!

 

好みとして良かったところ

・ミーア、、みんなぶっ飛んでる中で唯一まとまだなあと思ったのが花屋の看板娘、ミーア(お父さんは警察官)。

 ミーアはこの作品のヒロイン、、主人公とも言えるメタル・バンドのボーカルのトゥロが好きな女性。

 スウェーデンが生んだABBAの女性ボーカルの一人(アグネタ)に表情、雰囲気がなんとなくだが

 似てるなあと思ったのは僕だけかな?

 この映画にミーアの存在は大きく、トゥロとミーア二人のシーン、

 素朴なやりとりは微笑ましくほんわかとした。

 作品の中でとても良い緩衝材になっていた。

 

・バンド・メンバーのキャラが立ってる、、個性派揃い

 このバンドのジャンル

 「終末シンフォニック・トナカイ粉砕・反キリスト・戦争推進メタル」、、覚えられない。

 バンドだけじゃなく登場するみんなが愛すべきおバカさんばかり。

 

・トゥロが腰にぶら下げて自転車に乗りながら聴いていたのは懐かしいSONYの「WALKMAN」だった。

 

・ベーシスト、パシ、、勤務先が図書館で北欧一多くのメタルCDを扱っているとかで

 ジャスティン・ビーバーは?って女の子が聞いているのにメタルCDを渡すところ。

 異常なまでのメタル知識でメンバーの演奏するメタル・リフに「それは○○のXX」と駄目だしするところ

 

・ノルウェーとの国境を封鎖しようとする(国境警備隊?)女性大佐、、、真面目に間抜けで笑えた。

 大佐が招集した特殊部隊?と言える「デルタ部隊」の面々が最高に可笑しい。

 「武力を行使し、テロリストに一泡食わせましょう」

 あそこでロケット弾を発射するとは驚いて笑えた。

 

・バンドのジャケット写真(宣伝写真)をスピード違反カメラ(日本で言うオービス)で撮ると言う発想。

 すごく格好良く撮れてた。。。そのままジャケットに使えそうだった。

 

・ベルト・コンベアー上のトナカイが機械に詰まって偶然出した「トナカイ・リフ」

 これだよ! ユンキ、(リフを)見つけたぞ、、、と電話の受話器を機械の方に向けるところ

 「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のオマージュかな? 思わず笑った。 

 

・ラストのノルウェーのフェスでのライブシーンは本物の迫力

 一曲だけだったけど、、バンドのオリジナルが一曲しかないからね。

 

・「もう少しやらせてやれ」「ボーカルは俺の将来の息子だ」と言って、

 コンサート会場の電源をキープさせた警察官、、トゥロを毛嫌いしていたミーアの父親、、

 ミーアとの仲を認めったってことかとちょっと感動!  

 

まだまだある、、コメディとしても最高レベル

作品に流れるメタルな曲はまともで個人的には好みだったし

主人公、トゥロのデスボイスは凄い、バンドの演奏も重厚で本物っぽい。

 

全体的には粗っぽくてフザケ過ぎだろうってくらいB級感満載のコメディだけど 

北欧の素朴さもありメタルバカのメンバーみんなを愛さずにはいられないくらい

なんとも爽快でちょっと感動。

観終わった後の満足感はなかなかのもの。

日を開けてもう一度観たほど。

 

音楽ジャンルがメタル好きなら是非観てほしい。

メタルに興味なくても音楽xロードムービーが好きなら楽しめると思う。

気楽に観れる作品としてお勧め。

 

 

あらすじ:Filmarksより引用、コピペ   

フィンランド北部、何もない田舎の村。退屈な日々を送る25歳のトゥロがボーカルをつとめる4人組ヘヴィ・メタルバンドは結成から12年間、ライヴ経験なし、オリジナル曲なしの単なるコピーバンドだ。だがある日、遂にとてつもない自作曲が誕生、さらにはひょんなことからノルウェーの巨大メタルフェス出演という千載一遇のチャンスが舞い降りる。バンド名は“インペイルド・レクタム”(ImpaledRektum※直訳すると直腸陥没)に決定、ジャンルは“終末シンフォニック・トナカイ粉砕・反キリスト・戦争推進メタル”とした。だがいざ地元ライブハウスで前座を務めたとき、緊張したトゥロが大嘔吐、初ライヴは前代未聞の惨劇に終わった。ノルウェーのフェス参戦も水の泡と化し、バンドは敢え無く解散、しかも愛すべきドラマーのユンキがハイウェイを爆走中にトナカイを避けて事故で死んだ。この悲惨の連鎖をまえにトゥロは亡き友人を想い涙し、自身の不甲斐なさを恨んだ。このままではダメだ。ユンキのため、仲間のため、そして自身のため、トゥロはバンドを再結成してノルウェーに乗り込む決意を固める。進め!インペイルド・レクタム!目指せ巨大フェス!



予告編:YouTube動画                           

 

 



🔸Note(参考:エンタメ特化型情報メディア スパイス (eplus.jp)からコピペ)🔸
『ヘヴィ・トリップ/俺たち崖っぷち北欧メタル!』は、世界でも極めてメタルが盛んな北欧フィンランドとノルウェーで生まれた、ヘヴィ・メタル・ロードムービー。本作で長編映デビューを飾ったユーソ・ラーティオ&ユッカ・ヴィドゥグレン監督がメガホンをとり、音楽をフィンランドのメタルバンド・ストラトヴァリウスのラウリ・ポラーが担当している。
(2018年/フィンランド+ノルウェー/フィンランド語、ノルウェー語、英語/92 分/カラー/シネマスコープ/5.1ch/DCP)
プロデューサー:カイ・ヌールドベリ、カールレ・アホ
監督:ユーソ・ラーティオ、ユッカ・ヴィドゥグレン
脚本:ユーソ・ラーティオ、ユッカ・ヴィドゥグレン、アレクシ・プラネン、ヤリ・ランタラ 主演:ヨハンネス・ホロパイネン、ミンカ・クーストネン、ヴィッレ・ティーホ
ネン、マックス・オヴァスカ、マッティ・シュルヤ、ルーン・タムティほか
原題:Hevi reissu / Heavy Trip
 
提供:キングレコード+スペースシャワーネットワーク
配給:SPACE SHOWER FILMS
映倫指定:R15+
 
公式サイト:http://heavy-trip-movie.com/
 

個人的お気に入り度 :映画の優劣というより自分の好み優先評価

レビューの点数(5点満点)はその時の気分だから曖昧、少し甘めで個人的好み。
作品の優劣じゃない、どれくらい楽しめたかが大切。
ハラハラ、ドキドキ、ワクワク感、没入感、驚いた感、
観終わってすっきり爽快感、ほっこり感、、大どんでん返し等。
涙が溢れてしまったとかもね。

 

何度めだろう?またまた点数を少しいじりました。。2023/3/19以降の鑑賞作品より)

シンプルにしました。

ちょっと厳しくなったかも、、、

 

過去鑑賞記録作品は当然この限りではないので。。。

この評価(お気に入り度)の基準となる点数はブレブレに揺れていて、

いろいろなものに影響されて、変化しています。

 

    4.6-5.0点    Outstanding! オールタイム マイベスト(殿堂)入り 

 4.0.-4.5点    Excellent !大好き、何度も観たくなる

 3.5-3.9点  Good! 良かった 面白かった  

 2.5-3.4 点    Fair / Average まあ普通  暇つぶしなら

 2.4点以下 Poor なんか合わなかった 観た時間を損した気分 

 

付ける点数は観たその時々の気分やし、観る状況にもよるしね、、

もともと基準なんて曖昧で適当やから、こんな感じかなあ~という

それでも0.1刻みなんだけど、その微妙な差は説明できない、遊び感覚

 

よろしければ、興味があれば観てくださいね

 

 

 

 

 

 

ブログ内の映画検索映画タイトル INDEX

2018年以降に観た映画鑑賞リストはこちら

 

 

       

ご訪問ありがとうございます。

そして貴重な時間を費やし最後まで読んで頂きありがとうございます。

今日も良い一日でありますように!

See you next time! 

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