がんばれ！ロザリオビアンコ

雨よけハウス内の巨峰を、ロザリオビアンコに更新しようと、
去年「緑枝接ぎ」をしました。
透明な接ぎ木テープでぐるぐる巻かれているところが接ぎ目です。

まだまだブドウをならせる状態ではありませんが、根っこは巨峰のしっかりした
もの。力強く養分を吸収して、ぐんぐん大きくしてくれることでしょう。

がんばれロザリオ！

こういう美味しいブドウがたくさんなりますように。

第２回りんご防除作業

今日も寒い朝でした。お父さんは防除作業をしてきた後、
お風呂に入っていました。

オンリーワンフロアブル　　　殺菌剤（黒星病など）
バリアード顆粒水和剤　　　　殺虫剤（アブラムシなど）
チオノックスフロアブル　　　殺菌剤（黒星病など）

今日リンゴ園で聞いていたラジオのニュースで、「農薬散布車の男性死亡」
と言っていました。
リンゴ園の防除に出かけた松本の男性が、路肩から転落して、散布車の
下敷きになったようです。

あまりにもリアルでショッキングなニュースでした。
次回の防除の時は、園までついて行ってみようかと思いました。
当地も傾斜地です。転落や横転の心配は大いにありますので・・。

ラブタッチの出番です！！

今日はとってもいいお天気。
朝お父さんが、園地巡回してきて、「午前中にやってしまおう！」
去年は５月５日にやっています。去年はラブタッチ

りんごふじの人工授粉です。「花付け」とも言っています。
「効き目があるのか？」
「気休めじゃあないのか？」
「でもやった方がいい！」
なんていろいろ会話をしながらです。確かにその確認は秋までできません。

今年は「油さし」と「アルミパイプ」と「毛ばたき」を使って
オリジナルの授粉器を作ってもらいましたので、大勢で作業ができました。



毛ばたきの先端から、桃色に染まっている花粉が出ます。


中心花にやさしく触れていくだけです。

開花の遅れている園地は、あさっての午後に行うことにしました。

第１回ぶどう防除作業

露地ブドウの新芽も膨らんできました。
急いで、発芽前の防除です。

フリント　　　殺菌剤
スミチオン　　殺虫剤

早朝はとても寒いので（長野県が日本一寒いらしい）、作業が終わると
朝食前にお風呂で温まっています。

りんごの花摘み盛ん

お歳暮のころのりんご、ふじの園地です。
二年枝と呼ばれる、若い枝の花を摘み取っています。


いいリンゴができるはずの花は、そろそろ咲きだしました。

二年枝の花は、まだまだ。しっかり固いつぼみです。
この違いがあるうち、今の内が二年枝摘みの適期だと思います。

ＧＷ後半、リンゴ園でこの作業が続きそうです。
そして、その合間に、人工授粉もやる予定です。花の様子を見ながらね。

りんごの花摘み開始

王林の一輪摘花兼花粉用の花採りです。

中心花のみ残して、側花を摘み取ります。
摘んだつぼみは下の傘の中へ。

ここから採れた花粉を使って「人工授粉」をする予定です。