りんごの枝こなし

「こなす」っていう漢字あるのかしら・・・？


剪定で落とされている、モサモサ～っとした枝を、
太枝切りはさみを使って、細い枝と太い枝に分ける作業です。

太いものはこの後チェーンソーでカットして、薪ストーブ用に
なります。来年以降の暖房に。
細いものはこのまま園地内で焼却処分。

今日は暖かな一日。たき火のせいもあって、薄着で作業しました。

種無ピオーネ短梢栽培です。

昨年の暮、積雪の前に、一回剪定作業した園地です。
雪の心配がなくなったので、仕上げの剪定をしました。

30センチほど残してあった枝を、１～２芽残して切ります。
枝片付けも一回してあるので、今回の短いものはコンテナの中へ
集めました。

今日は長野でも２０度を超える暖かな日でした。
ピオーネの樹も活動を始めたようで、切り口から、樹液がしたたり
落ちてきました。
この剪定作業も早々に進めた方がよさそうです。

枝拾いはじめました！

この園地は、ラフランス・りんご・ぶどう、それぞれが隣接しています。
そこで、一斉に剪定後の枝を拾い集めて燃しました。

春休みで帰省している子供たちも、今日はおばあちゃんに請われて、お手伝いです。
息子は一輪車使いがとても上手です。
娘は手際よく枝を紐で丸めていきます。
私はリンゴ園で皮むき＆薬塗りの作業をしていました。

いいお天気で作業もはかどりました。

リンゴ園で農作業

お天気が良いので、お父さんの剪定作業もはかどっています。
私は、「ソヒケズリ」を持って、皮むきの作業を始めました。


今年の大雪で、傷ついた枝を発見。
１８豪雪の時はいたるところで見られたのですが、今年はまだ
これ一個しか目にしていません。


リンゴ園はまだ足元に雪がたっぷりあります。
それでもところどころ地面も見えています。

ブドウ園で蕗の収穫

おじいさんとおばあさんが剪定に行っているブドウ園は、
蕗が出ています。
「蕗とってきたから、蕗味噌作ってくれや！」と。
さっそく汚れを落として刻んで、油と砂糖と味噌で炒めました。



ブドウ園の土手の雪も解けてきたようです。
春はこの「苦み」から始まります。

私はぶどうお父さんはりんご

ずいぶんと雪が少なくなりました。
良い天気の日は、家族それぞれの園地で、剪定作業です。

私は種無しブドウ園で、お父さんはリンゴ園で。

いいお天気には上着も暑いくらい。
仕事もはかどります。

隣近所の畑でも同じ作業の人たちを見かけます。
今、雪の中ですが果樹園はにぎやかです。