果樹園便り

北信州の果物農家の母ちゃんです。
「お山のふもとの果樹園」からの風が皆様に届きますように・・・・・

今年も始まっています

2014-03-30 19:42:20 | りんご園から
私は、一生懸命、皮をむいています。
お父さんと息子は、剪定を別の園地で、行っています。

りんご「サンふじ」の新芽です。今年もあたたくなって、リンゴの樹も
目には見えないところで、動き出したように思えます。

 

苔の栽培が流行っていましたが、リンゴの樹も古いと根っこにこんな風に
苔が生えています。


燃えろよもえろーよ♪

2014-03-26 21:41:03 | ぶどう園から
午後からは「雨」の予報でした。
午前中に燃した方が安全ですので、手をそろえて向かいました。
この園地は人家の近くです。


肥料の入っていたビニール袋をひも状にカット。肥料まき
それを使って、剪定した枝をまるけていきます。
枝の束を10そく位づつ、運搬車で火の近くまで運んでいきます。

あっという間に運び終え、お昼までには火も落ち着きました。

ブドウ園はこれでだいたい終了。
後は剪定作業が終わるのを待っている、「リンゴ園」の枝燃しが残っています。

雪が解けたリンゴ園

2014-03-24 21:54:31 | りんご園から
りんご園で作業ができるようになりました。
剪定済みの枝を拾い集めて、焼却の仕事は、おじいちゃんたちにお任せ。
私は、皮むきの作業をはじめました。


「ソヒ削り」を使って樹の幹をガリガリっと削ります。
時々、幹から腐れていく、怖い「腐乱病」を発見することもあります。

今年は少なくてほっとしています。


小さい樹も、

えぐれた樹も。

リンゴ園には様々な樹が育っています。

真っ青な空、あたたかな一日で、農作業もはかどりました。
でも日頃の「ゴロゴロ」がたたって、よっくよく疲れ果ててしまいました。
お日様の下の作業も、これから慣れていかないといけません。

二男が一泊で、りんごの「剪定講習会」に参加してきました。
そこで、買ってきた剪定ばさみ。

天命というハサミです。
しっかりお父さんと剪定をしていってもらいたいです。
だって、21,000円ですから。


この刃先が命です。
リンゴ職人目指して、親子そろって勉強中です。

私は勉強してきた成果がしっかり現れるよう、枝を腐乱病なんかで枯らせないよう、
しっかり、ソヒ削りを頑張ります。

寒い朝でした

2014-03-11 19:41:33 | ぶどう園から
今朝は氷点下7度位。

火曜日は可燃ごみの日。出しに行った途中で見た、五岳がきれいでした。

午後は日差しもあったので、ブドウ園に行ってきました。
残っていた剪定をしました。


あちこちに小さなつららが下がっていて、とてもきれい。
かわいいつららもいいもんです。