ブドウ棚マスト立て

８６歳を超えたおじいさんは、「鉄線工」の経験があります。
家族皆で力を出して、ブドウ棚の上に、「マスト」を立てることになりました。


おじいさんの書いた設計図。長い吊り線と短い吊り線。
どう配置するか決めます。


てっぺんに乗るキャップの４か所に、長短のワイヤーをしっかり固定。
ワイヤーをぐるぐる巻きつけるには技術が要りますので、おじいさんが。


５．５mのマストを立ち上げて、短いワイヤーはマストの近くに、長いものは
遠くに、ワイヤーが交差しないように注意して、棚の太いワイヤーに固定します。

しっかり、５本のマストが立ち上がり、棚の高さも約１．８mの位置にそろいました。


そして今まで下から突き上げていた支柱が用済みとなりました。
ＳＳでの作業、草刈りの作業、すべてがらくらくこなせそうです。

リンゴの枝を燃やしています。

寄せ集めた、リンゴの枝を燃やしました。

細かい枝は焼却ですが、太い部分は残しておいて、
薪ストーブ用の薪になります。
風向きによって煙い仕事です。このまま燻煙されそうです。


数年前に腐乱病を削り取った個所です。
周囲に感染していないか、気を付けて念入りに皮むき
をしています。

りんご腐乱病治療

雪の解けたリンゴ園で、皮むき&枝片付けの作業をしてます。

枝は風のないいい日を見て、焼却処分します。
園内にまとめておきました。

幹の皮をソヒケズリを使って、剥き剥き・・・・。
そうしたら・・・・

腐乱病を発見してしまいました。

1番目

フランナイフを使って、罹病の部分を削り取ります。
２番目

まわりに薬剤が染み込むように、ナイフで切れ込みを入れます。
３番目

トップジンＭオイルペーストを塗ります。
これで、手当完了。
傷の小さいうちにやっておくと、樹の負担も少なそうです。

皮むきしながらです

雪の解けたリンゴ園で、幹の皮むきを始めました。
お父さんは剪定をしています。

少し枝も拾い集めてみました。

全部終わったら、一か所に集めて焼却する予定です。

今日は作業するには暑いくらいのいいお天気でした。

リンゴ園剪定作業盛んです

私は全く手出しできません。
この仕事だけは「お父さん」が一人でこだわって頑張ります。

剪定ハサミでパチンパチンだけでなく、チェンソーも使って

大きな枝も「ドッサッ！」っと落としています。

そろそろリンゴ園の雪も解けてきたので、皮むき作業も始め
ようかと思います。