ラフランス摘果作業

ブドウの誘引作業まで、もう少し間があります。
それまでに、できるものはやってしまおうと、小さいけれど、
ラフランスの摘果をしました。


りんごのように、「中心果を残す」わけではありません。
この実の根元は、渦巻き状になっていて、一番下と一番上は
残してもダメなんだそうです。
軸が太くて、実も大きいものを残すそうです。

しっかり、果実の付け根を見て、さらに、軸も見て、そして実も
見て・・・。

とにかく、見るところの多い摘果作業です。

りんご花摘み作業

毎年恒例、来年の「ふじ」の受粉用に「つがる・秋映」の花を摘み取りました。
脱穀して、貯蔵用になります。
開きかけている「つぼみ」をちょん切るので、少し残酷かな？

つがるの花。

秋映の花。

袋状の前掛けに貯めていきました。



ここらあたりは、やや早いかも？中心花がまだ開いていない。
奥で白く咲き乱れているのは「ふじ」の花です。

菜の花ってすごい！

隣の市、飯山市では５月３日～５日、菜の花祭りなるものが開催される
そうです。
でも、我が家のリンゴ園も、「菜の花公園」と化しています。
その中でも、この株はすごい。
私の腕を広げた幅よりも、もっと広げている。

１．５メートル以上かな？

リンゴの花が開花したら、刈り取ろうと思っています。
そもそも、訪花昆虫を寄せるためのもの。
りんごの花の「受粉」のための花です。

寒さで、いまいちミツバチなどの昆虫が少ないようにも思いますが。
これはこれでよしとしましょう。

種ができて、こぼれて、来年増えすぎでも困るから。
今でも、やや、手に余っているのです。