みんなでリンゴ園

３月も末だというのに、リンゴ園は雪が数センチ積もっていました。

お父さんがチェンソーも使っての剪定をしているそばで、
おばあちゃんは、枝を拾い集め運び、
おじいちゃんは、枝を小さく鉈でこなし、火の中へ。
私は、脚立に昇って、ソヒ削り・。
それぞれの仕事をしました。




雪は夕方までにずいぶん解けましたが、今日もとても寒く、
また、雪も舞っていました。

いつまでこの寒さが続くのでしょう？
暑さ寒さも彼岸まで・・・・っていうのにね。

腐乱病見つけてしまいました

リンゴ園で、「ソヒ削り」の仕事をしました。

脚立に登って、高いところも。

一本の木の根元近くで、樹を腐らす「腐乱病」を発見。
数年前一度病気の部分を削りとったところの際。
フランナイフで円錐形に削り、接ぎ木ナイフで周辺に
切り込みを入れ、薬剤がしみこみやすい状態にしてから、
たっぷり、「オイルペースト」を塗りこみました。


畑中のリンゴの木を削りながら、腐乱病発見次第、手当て
していかないと・・・。
春のお仕事です。

りんごの樹に支柱立て

先日、リンゴの剪定作業をしているお父さんから「手伝ってくれ！」と。

リンゴの枝が低くなっているところに、支柱をかけたい・・・とのこと。



市内の有線電話協会の解散で、不要になった「電柱」です。
長さを半分に切ったもの。とても重いです。

高くジャッキをかけて、先っちょをＶ字にカットした柱を置きます。
コレが重くってひとりでは無理。で、二人がかりの作業です

作業がしやすい枝の高さになりました。

種無ピオーネの剪定

短梢栽培の園地です。
雪が降る前に一度剪定をしてありますが、
もう一度、切りました。

一度目は「５芽」位残して。
二度目は「２芽」位残して。


ビフォー・アフターです。

いよいよ春の作業が始まったなあっていう感じです。
今日はとても暖かな一日でした。
長野で、１９度ですって。