くちき社長のひとりごと

宮崎市の塗装、塗替え、リフォームなら、株式会社くちき。社長と社員のブログです。

お花の日♪

2009年12月14日 15時59分50秒 | お花

事務所からです。


毎週月曜日はお花の日です。

お花の日も始まって以来たくさんのお花を紹介して参りました。

そこで、お花の日の過去の記事をくちきのホームページでも楽しめるよう、準備中です。よりたくさんの方に見ていただけるよう、ホームページも見やすくチェンジしていきますので、ぜひ遊びにきてくださいね


真っ赤なおっ鼻の~~

師走も中盤に入り、今年もあとわずか・・・。
年末年始のバタバタの前のお楽しみイベントといえば・・・・
そうですクリスマスですね

というわけで、今日のお花は



ポインセチア~~です。

この赤と緑のコントラストがクリスマスって感じですよね。
この時期、園芸店だけではなくスーパーなどでも鉢植えで置いてあり、
おうちにあるという方は結構いらっしゃるんじゃないでしょうか。

クリスマスのイベントなどでも頂いたりする機会の多いポインセチア。

ポインさんは、南米メキシコの生まれで、冬の植物のイメージなんですが実は冬の寒さにはとっても弱いそうです

越冬は難しく、うまく管理ができれば何十年と育って、とっても長生きする植物でもあるんです。
日本にも30年近く栽培されているポインさんがいて、その幹長さ5メートル、太さ36センチの大木なんだそう。

ポインセチアって木なんですね~~

まあ、皆さんご存知のとおり花びらのように鮮やかな赤い部分は、苞と呼ばれる葉っぱなんですね。花は中心の黄色い部分で花びらは存在しない種類みたいです。

この苞の赤さが受粉を助けてくれる虫を呼び寄せるそうです

あの部分が花じゃないと初めて知ったときは大変驚いたものです。
そういえばアジサイも花びらではなく、「がく」なんですよね~。
ポインセチアのように「苞」と呼ばれる花のような部分はたとえば、ミズバショウの白い部分。それから、オシロイバナなんかもあの白い部分は花ではないそうですよ。




さてさて。
お家でお持ちの方はお分かりでしょうが
ポインセチアは、冬になると自然ときれいに赤く変化するわけでは、ないらしいのです。
というのも、昼の時間12時間以下にならないと花芽がつかないらしく、そのため、お盆を過ぎて秋を迎えるころになると、人工的に日照時間を操作して赤く色づくようにしてあげなければならないそうです。
クリスマスの時期に赤くするためには、けっこうなコツが必要だとか・・・。
しかも、素人ではお店で売ってあるようなきれいな赤色にするのは難しいそうですよ


こんなきれいな色も。。


赤くするには、短日処理といって夕方5時から翌朝8時ぐらいまでダンボールなどをかぶせるといいそうです。それを毎日しなければならないので、結構大変・・・。

ちなみに花言葉は「聖なる願い」「情熱的な恋」だそうです。

またまたちなみに。
宮崎市の掘切峠では5万本のポインセチアを見ることができるそう。



彼女を誘って行ってみてはいかがですか



くちき玄関横の花壇も赤く色づきはらはらと落ちてきています

今年もあとちょっと。がんばりましょうね