イヨッ！岡田監督、男前！！

久々にカァ～～ッと熱くなった試合だった。

ありゃどうみても守備妨害なんかにはならんよね～。
だって鳥谷は一歩も動かずホゲェ～と自分の打った打球の行方を目で追ってたもん。

谷さ～ん、しっかりして下さいヨ

塁審もボォ～ッとしよったらいかんぜヨ！ちゃんと見よらな！！


しかし“あの”岡田監督が審判を突き飛ばすとは…何か余程腹立つことを審判に言われたに違いない。いや、確かにその瞬間の直前に審判が岡田監督に向かって何か言ってたようだし…。

それにしても抗議の時間があまりにも長くて、あたしゃ一瞬、ずっと昔の上田監督を思い出してしまったよ。。。



『昭和53(1978)年の日本シリーズ第７戦、阪急ブレーブスの上田利治監督の抗議により、1時間19分も中断となった試合がある。ヤクルトスワローズの大杉勝男選手の放った本塁打を、最後まで「ファールだ」と言いつづけたのだ。「情熱が洪水を起こして、どうしようもなくなった」と、あとで語ったシーンである。そして上田監督は、シリーズ後、チームを去っていった』

　　　　　　　　　　　　　↑
　　　　　　　　　　　　　コレ

いや、しかしカッコえいよね、このセリフ。「情熱が洪水を起こして、どうしようもなくなった」って。名言だねぇ～。



で、これ以上長引いたりしたら…もしかしたら岡田監督がこの上田監督のように責任を取って辞めるなんてことになりはしないかとヒヤヒヤしたよ。


でも、罰金ぐらいは当然くるだろうけどね…。


まあ何はともあれ今日は勝ってよかったよほんとに…。


最後、鳥谷がサヨナラ打でもきれいに打ってくれりゃあ、もっとスッキリと感動の幕切れになっていたのだろうけどね（背中大丈夫だろうか？）。
なんかちょっとガクッとくるような幕切れだったけど、まあ贅沢は言うまい。


　　　イヨッ！岡田監督！！

　　　　　　　これからもずっと応援するきねえ！！