昨日、阪神－広島を観てから松山で１泊して先程帰って来ました！
まずは…、たいして興味も無いのに今回私に付き合ってくれた（往復ずっと運転してくれた）とーちゃんと、試合中退屈させた息子に感謝！
えー、試合の方は皆さんご存知のようにアニキの（その前にケガをしたにもかかわらず）素晴らしい満塁ホームランが出て、感動、感動の思い出に残るような試合でした。
先発が能見と聴いた時は（能見には失礼ですが）ちょっと…いや、かなり心配な私だった(；-＿-；) 。
そしてそのイヤ～な予感は当たってパカスカ（ヒットを）打たれるは、四球出すわで３回の表が終わった時点で早くも２点取られてしまった。
阪神はちょこちょこヒットは出るものの相変わらず（前日は別として）後が続かず…。
どんより落ち込んでいる私の様子を見て「まだ３回やき大丈夫でお母さん！絶対に逆転すると思うで！」と息子が励ましてくれました（笑）。
そして３回裏…。
赤星の四球から始まり関本アウトの後、シーツも四球。
続く金本、浜中、鳥谷、矢野の連続ヒットで一気に逆転！！
かなり盛り上がりました。飛び跳ねました。叫びました。
息子よ…君の言った通りになったね。ありがとよ！
その後４回にもう１点追加し５－２となった後の５回表、緒方の２ベースヒットを皮切りにまたまた打たれた能見…。おまけにワイルドピッチも。
思わず「能見～、しっかりせえよ！！」と叫んだら、その声に驚いたのか前に座っていた小学生が振り返った（笑）。
せっかく逆転したのにここで追いつかれるわけにはいかない。
がんばれ能見～～！声をからしながら応援したよ～。
結局その回に１点差まで追いつかれたもののなんとか踏ん張った能見だった。
が、６回から代わった桟原もいまいちピリッとせず手に汗にぎる（トイレにも行けない…）展開でした。阪神もなかなか追加点が取れないし…。
そして７回裏、アニキにアクシデント発生！
その瞬間を見逃していた私は一体なにが起こったのかわけがわかりませんでした。
とーちゃんに聞くと足にボールが（送球が）当たったか、もしくは足をひねったかのようだとのこと。
こりゃ大変だ！！なんだかかなり痛そう…。
一旦立ち上がるも、すぐによろけて座り込んでしまったアニキ…。
あぁ…大丈夫だろうか…どうなるのか。無理だけはしてほしくないが…。
が…、やはりと言うか当然のようにというか…、ベンチに引っ込むわけは無く…。
そして浜中、鳥谷が倒れた後、打者は矢野。
「矢野～～！ヒットはあかん！！ホームラン打ってくれ～！！」
「打つならホームランやで～！！」
と、スタンドから何人かが叫んだ。
そうだよ…。あの足で今アニキに走らせたくはない。ぜったいに無理はさせたくない。矢野、頼む！！
と願っていたらあらら、敬遠だった。そうか、次はピッチャーの打順だもんね。
が、結局は代打で町田が出たがファウルフライに倒れてしまった…。
そしてそして、いよいよ回は８回！
中村豊のヒットに始まり次の赤星が送って１アウト２塁の後、関本、シーツが連続四球で１アウト満塁！追加点を取る絶好のチャンス到来！
しかし…。
バッターは７回に足を痛めてしまったアニキだ。
もうここは駆け足程度でゆっくり走ってもセーフになるような深い当たりの長打コースを打つか、後はホームランしかない。
決して無理だけはしてほしくない。
思い切り振って三振だったとしても誰も責めないだろう…。
ところが…。
これを予想したファンが果たして何人いただろうか。
渾身の思いを込めて振りぬいたバットにはそれを見守るファンの熱い思いが乗り移っていたのか…。
白球は右中間スタンドへと吸い込まれていった。
一瞬間をおいた後、ゾワ～っと鳥肌が立った。
そして涙が出た。
なんというか…。
うまく言い表すことができないけど…。
「アニキ、ありがとう！」の気持ちで一杯だった。
先にも書いたけど、こんな素晴らしい瞬間を生で観られて本当によかった。
甲子園にはなかなか行けそうもないけどココならなんとかまた来れそう…。
来年も坊っちゃんに来てね！
我等の阪神タイガース！！
まずは…、たいして興味も無いのに今回私に付き合ってくれた（往復ずっと運転してくれた）とーちゃんと、試合中退屈させた息子に感謝！
えー、試合の方は皆さんご存知のようにアニキの（その前にケガをしたにもかかわらず）素晴らしい満塁ホームランが出て、感動、感動の思い出に残るような試合でした。
先発が能見と聴いた時は（能見には失礼ですが）ちょっと…いや、かなり心配な私だった(；-＿-；) 。
そしてそのイヤ～な予感は当たってパカスカ（ヒットを）打たれるは、四球出すわで３回の表が終わった時点で早くも２点取られてしまった。
阪神はちょこちょこヒットは出るものの相変わらず（前日は別として）後が続かず…。
どんより落ち込んでいる私の様子を見て「まだ３回やき大丈夫でお母さん！絶対に逆転すると思うで！」と息子が励ましてくれました（笑）。
そして３回裏…。
赤星の四球から始まり関本アウトの後、シーツも四球。
続く金本、浜中、鳥谷、矢野の連続ヒットで一気に逆転！！
かなり盛り上がりました。飛び跳ねました。叫びました。
息子よ…君の言った通りになったね。ありがとよ！
その後４回にもう１点追加し５－２となった後の５回表、緒方の２ベースヒットを皮切りにまたまた打たれた能見…。おまけにワイルドピッチも。
思わず「能見～、しっかりせえよ！！」と叫んだら、その声に驚いたのか前に座っていた小学生が振り返った（笑）。
せっかく逆転したのにここで追いつかれるわけにはいかない。
がんばれ能見～～！声をからしながら応援したよ～。
結局その回に１点差まで追いつかれたもののなんとか踏ん張った能見だった。
が、６回から代わった桟原もいまいちピリッとせず手に汗にぎる（トイレにも行けない…）展開でした。阪神もなかなか追加点が取れないし…。
そして７回裏、アニキにアクシデント発生！
その瞬間を見逃していた私は一体なにが起こったのかわけがわかりませんでした。
とーちゃんに聞くと足にボールが（送球が）当たったか、もしくは足をひねったかのようだとのこと。
こりゃ大変だ！！なんだかかなり痛そう…。
一旦立ち上がるも、すぐによろけて座り込んでしまったアニキ…。
あぁ…大丈夫だろうか…どうなるのか。無理だけはしてほしくないが…。
が…、やはりと言うか当然のようにというか…、ベンチに引っ込むわけは無く…。
そして浜中、鳥谷が倒れた後、打者は矢野。
「矢野～～！ヒットはあかん！！ホームラン打ってくれ～！！」
「打つならホームランやで～！！」
と、スタンドから何人かが叫んだ。
そうだよ…。あの足で今アニキに走らせたくはない。ぜったいに無理はさせたくない。矢野、頼む！！
と願っていたらあらら、敬遠だった。そうか、次はピッチャーの打順だもんね。
が、結局は代打で町田が出たがファウルフライに倒れてしまった…。
そしてそして、いよいよ回は８回！
中村豊のヒットに始まり次の赤星が送って１アウト２塁の後、関本、シーツが連続四球で１アウト満塁！追加点を取る絶好のチャンス到来！
しかし…。
バッターは７回に足を痛めてしまったアニキだ。
もうここは駆け足程度でゆっくり走ってもセーフになるような深い当たりの長打コースを打つか、後はホームランしかない。
決して無理だけはしてほしくない。
思い切り振って三振だったとしても誰も責めないだろう…。
ところが…。
これを予想したファンが果たして何人いただろうか。
渾身の思いを込めて振りぬいたバットにはそれを見守るファンの熱い思いが乗り移っていたのか…。
白球は右中間スタンドへと吸い込まれていった。
一瞬間をおいた後、ゾワ～っと鳥肌が立った。
そして涙が出た。
なんというか…。
うまく言い表すことができないけど…。
「アニキ、ありがとう！」の気持ちで一杯だった。
先にも書いたけど、こんな素晴らしい瞬間を生で観られて本当によかった。
甲子園にはなかなか行けそうもないけどココならなんとかまた来れそう…。
来年も坊っちゃんに来てね！
我等の阪神タイガース！！