風に吹かれて〜easy go〜

時は経ち…阪神愛いずこへ(笑)
エレカシ大好き💕

がんばれ岩田!!

2006-01-19 | 阪神タイガース
逆境をばねにはい上がり、念願のプロ入りの夢をつかんだ。
糖尿病と戦いながら、希望枠で阪神入りした岩田稔投手(関大)は「糖尿病でも、夢を持っていればできないことはないということを、証明したい。同じ糖尿病の人たちの代表として頑張りたい」と意気込む。

通常120程度の血糖値が、800まではね上がったのは大阪桐蔭高2年の時だった。
幼児や若い人がなりやすい『1型糖尿病』の診断だった。
母・律子さんは「その時点でもう将来的にも野球はだめだと思った」と当時を振り返る。

だが岩田は決して諦めなかった。社会人チームから内定を取り消されたため、関大に進み野球を続けた。
腰やひじの故障にも度々苦しめられたが、地道な筋力トレーニングで球速アップに成功。エースとして活躍しプロへの扉を開いた。

現在も1日4度、血糖値を測り、インスリンの注射を打つ。月1回の通院も欠かせない。過酷なプロ生活を不安視する声もあったが、担当の山口スカウトは「自己管理のしっかりした子。その辺は心配していない」。

今は自身のホームページを開くことを検討している。
「自分が頑張っている姿を見せて、病気の人にも頑張りたいと思ってもらえれば」と岩田。
150㌔の直球と90㌔台の落差の大きいカーブが魅力の即戦力左腕。まずは目標の「開幕1軍」を目指し、アピールするつもりだ。
(高新スポーツ欄より)

がんばれ岩田!!

  阪神タイガースの星になれ!

  病気と闘いながら目標に向かって頑張っている人たちの星になれ!