KTOOONZ BLOG

ktooonzのオシラセBLOGです。

夢のくじら

2010-12-29 02:15:42 | 

今日はあるお宅の忘年会に行きました。

懐かしい人も初めての人も一緒に美味しいお酒とお料理をいただきました。

朝方観た夢があまりに楽しくて朝寝坊して目が冴えています。



『夢』


その前に何があったのかは記録しなかったので忘れてしまいましたが、二つくらいの事柄があったと思います。

その後、私は泳ぐ鯨の背中に乗っています。

これはあまりにも楽しい素晴らしい体験です。公園に水が浅く張っているような場所を鯨は泳ぎます。

鯨はミンククジラのような、あまり大きくない黒く白い模様のあるタイプです。

何故か目が漫画のキャラのように丸っぽく平面的に見える時もあります。

鯨はオスです。何故なのか私にはそれが判っています。

言葉で意思疎通ができないので、何故その鯨が私を背中に乗ることを許してくれているのかは想像するしかありません。

重いだろうなと何度も思って、降りようかとも思うのですが、すいすいと泳ぐ鯨を見ていると、
彼に許してもらっているのなら一緒に泳ぐのを楽しみたいとも思います。

私は現実生活で泳げません。息継ぎが下手で水に恐怖を持っているので、足が着く場所か、
シュノーケルか何かを使わないと怖いのですが、夢でも水に恐怖を持っています。

さて浅く水の張った、公園のような場所は塀で囲まれています。そこから先はもっと大きな湖のような深い場所です。

鯨は塀を越えます。そのためには何故かライオンが沢山いる水溜りみたいな場所を通っていかなければいけません。

鯨はその時、大きく強い雄ライオンのような存在にもなります。おそらく、鯨ライオンはその中で一番強いのです。
他の雄ライオンたちは引いています。

鯨は私が浅瀬から湖のような場所に行くために、ライオンたちのいる場所に下りてくるのを待っているかのようです。

私はライオンよりは絶対に弱いし、ライオンたちは私を食べたいと思っています。

ただ、ライオンたちは、私と一緒にいた鯨が怖いので、躊躇しているようにも思います。

鯨は私の方を観ているような気がします。

さあ、どうすればいいのでしょう。

鯨と一緒に湖に出るためには、ライオン達のいる水溜りに入らなくてはいけません。もし鯨が私を守らなければ、
あるいはライオンたちが鯨を恐れて私に手を出さない選択を取らなかったら、私はライオンに喰われて死にます。

湖には出たいけど、私は泳げないのですから、そこで鯨に振り落とされたらお終いです。

全ては私が鯨を信用するか、信じられるかにかかっているのです。

何をするべきかはわかっています。
それは夢なのだから、ライオンのいる水溜りに飛び込んで鯨の背に乗って一緒に湖に出れば良いのです。

わかっていながら躊躇しながら目が覚めてしまい、
夢とはいえ今回は、大きな水の世界に飛び込むチャンスを失ってしまいました。

今度同じような夢を観たら、是非とも鯨みたいな大きく強い超自然的な何かと一緒により大きな世界に出かけてみたいものです。


そして現実でも同じことをしたいです。

世界は全て超自然的かもしれませんけどね…



******************



鯨の夢では忘れられないものがあります。

夢の美しい月夜の波止場にシロナガスクジラのような巨大な白い鯨が現われます。

波止場は危険です。鯨の動くたびに起こす大きな波が、人などいとも簡単に呑み込んでしまいます。

それでも月光に輝く鯨があまりにも美しいから、死の恐怖すら忘れてぎりぎりの波止場に人は立ちたいのです。

そこは死と生のぎりぎりの狭間なのです。

2年前、兄が亡くなった後に観た夢の一つです。


画像は『Lolly Lolly』より。変態大魔王と大淫魔セクシィ・マーリィ、二人は夫婦です。(C)ソニー・デジタルエンタテインメント

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20101219

2010-12-19 00:31:13 | 

早起きしようと思ったけど二度寝で夢を沢山観ます。

創造の源はきっと夢です。

作品にそのままなりそうな世界が面白くてたまりませんが、目覚めてしまうと思い出せません。


以前はそういう忘却が惜しくてたまらなかったのですが、今は気にしなくなりました。
私の頭がそれに気がついてなくても、夢を見たからには、
必要なものは必要な形でちゃんとインプットされていると勝手に思う事にしたからです。

惜しいと思うのも勝手に思うことならば、気にしないのもまた勝手です。


アイデアがどこから来るのか自分でもわからないのは、それが忘れた夢だからなのかもしれません。

 
だけどじゃあその夢は一体どこから来るのか・・・???



夕方は友人が赤ちゃんを連れて来たりして4人で食事。
泣いたり笑ったりめまぐるしいのが赤ちゃんですが、大人も大して変わらないものです。

初めてのミカン剥きに夢中になってる赤ちゃんでした。


画像はラクガキ。おぉきぃてぴぃ


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