KTOOONZ BLOG

ktooonzのオシラセBLOGです。

閉じ込められる夢

2007-06-12 00:56:09 | 

「出られない」という夢はあまり見ないようですが、巨大な遊園地の出口がないという
夢を観ました。

私は遊園地にいる人たちから、約束を破ったという理由で(スイスのマクドナルドがあって
私好みで面白いから見にいきなよと強く薦められ、ちらっと覗いて戻ってきたら
突然何だかわからない会をサボったと言われたので、何だかハメられた?っぽい)
追放されるのですが、出ようにも出口が見つけられません。

私が出口が見つけられないだろうと判っていながら追放を宣言したのであろう、
口元を片方あげて笑っていたサーカスの団長みたいなイヤミなガリガリ男に腹がたちます。

何故かすさまじいジャンプ力を持っている私は、私の追放を決めた嫌な人たちから離れて、
あらゆるものを飛びこえて出口を探しているうちにジャンプする楽しさの方に心を奪われて、
目が覚めてしまいました。

夢の中の私はまだ出口を探しているのでしょうか。目覚めた私はどこに出口があったのか、
幾分か察しがつくように思いました。今夜私の中の私にヒントをあげたいです。

ヘンかな、こういう発想。でも目的を忘れて飛び回っていると夢の私が疲れちゃうから…

画像は「SweetPyonkoline」

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とぶ夢とべない夢

2007-06-06 01:37:30 | 

私は極端に高い所が本当に苦手です。展望台のような場所は面白いのですが、
足場が危ういところは考えるだけで嫌です。

私の恐怖と深い関係があるのでしょう。

高いところで危険なジャンプをするという夢を時々見ます。

自分でも何故だと驚くくらいに簡単に飛んでいくときもあるのですが、足がすくんで
どうにも進めない夢もあります。

気がついていることは、これは夢だとなと、夢の中ではっきり自覚していると比較的
飛んでいけるということです。
或いは飛んでしまった時点で私は夢だと気がつくのかもしれません。


夢の中の私は何故なのか?飛んで落ちていくべきであると確実に思っているようです。


それにしても…ハイテクのエレベーターを上がっていくと、ここはグランドキャニオンか
ヴィクトリアフォールですかという太古の趣きの断崖絶壁、あちら側には美しい
野生の森がある。ただし下には何があるのか全く見えない。

そこから飛び降りろだなんて何て危険でビッグ!
前回の飛べない夢は汚い小さなビルの屋上のトランポリンだったのに。

この度の私の夢は中々ワイルドで美しくて素敵です。

でも残念です。…どうしても飛べないまま足がすくんで目が覚めてしまいました。

先に行った知らない女性と妹は歓喜の悲鳴をあげながら落ちていきました。

私は大きな白い風船にロデオのように跨ってバウンドしながら下りていく妹の後ろ姿を
見たのにも関わらず飛び降りるのを断念してしまいます。

せめて崖っぷちに立てればどうするのかだけは見れたのに。夢とはいえやっぱり見たかったし
飛んで落ちていきたかったと目覚めて後悔してしまいました。



Wildと恐怖と私と飛ぶ夢を。



私は物心ついた時から夢が好きです。それでも時々夢のことを考えすぎると何かが怖くなります。

寝て起きたら死んじゃってたらどうしよう!あえて言えばこんな恐怖。

ナンセンスかもしれません。
だけど幼いころからの恐怖の答えはよくよく考えて見たら未だに持っていないのです。

画像は「SweetPyonkoline」

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アニメnaユメ

2007-06-03 15:53:44 | 

毎晩のように夢を観ますが(時には昼にも)夢がアニメ調の時があります。

自作のアニメの場合は夢よりはフッとした白日夢のようにイメージを観ることが多いのですが、
夢の場合は3Dのトゥーンシェーディングのような私が創りそうもない(いつかあるのか)
夢を観たりします。


私は近くの練馬駅に電車に乗っていきます。私はある人たちに呼ばれているのです。
もう何度目ですが、その度に同じことに驚くばかりです。

練馬は二つあるのです。一見変わらないもう一つの乗り換え電車には私だけが乗れますが、
今回は偶然何人かの知り合いを連れて行ってしまいます。

電車は海の上の鉄橋の線路を走ります。陸地からは離れていきます。周りはアニメの世界です。

「リアルな表現、うまいなー」などと私は思っています。

これは先日友人の家に泊まって今敏監督の「パプリカ」を見せてもらったことも関係あるかも。

アニメの景色にとらわれすぎてもう一つの練馬に行く気持ちがそれて目が覚めてしまいます。

一緒にいた知り合いたちは、もう一つの練馬まで行ってきたのでしょうか。


それにしても…

夢といえ優れた幻想は死を想起させます。

私はもう一つの練馬に行くべきだったのか行くべきではなかったのか、それともそんなことは
どうでもいいのか。

そこがどうにもわからない。


画像は「Sweet Pyonkoline」

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