未知の強豪発掘&応援ブログ

世界中にいる、知られざる強豪格闘家を発掘&応援していくブログです。

未知強リザルツ

2006-01-30 22:29:30 | 未知強ニュース
うーん・・・今回のリザルツは解った時点で結構心苦しかったぞよ
まぁまずは結果から・・・
今回も協力は親友のポッキーさんのブログ=浪通!

○タイソン・グリフィン
(1R 4分5秒 TKO)
●マービン・マニブサン

○ユライヤ・フェイバー
(2R 2分2秒 反則)
●アイヴァン・メンジヴァー

●バックリー・アコスタ
(1R57秒 三角絞め)
○エドウィン・ドゥイーズ

×マーティン・デザイレッツ
(1R終了時 没収試合)
×リカルド・フランソワ


この結果全てを総じて言うなら・・・試練
デビュー戦でブリンクを瞬殺して注目されたバックリーは、二戦目でまたもや代役としてベテランのドゥイーズと対戦。
今度は逆に秒殺されてしまう
プロの洗礼といったところか、これを肥やしにできるかが問題。
次に第二のヒーリングとして期待してたデザイレッツは、シムズなんかをKOしてる198cm98kgのアンデウ・・・じゃなかった、フランソワと対戦。
フランソワが放った、ラウンド終了後の一撃に激怒した、陣営と逆ギレした陣営が入り乱れたという何とも情けない話。
そして真打の二人だが、まずタイソン。
金魚相手にきっちりとTKO勝利でレコードを伸ばす。
タイムは意外とかかったが、結果がとりあえず出てよかった。
ところで、この大会にタイソンが出るなんて1mmもしらなかった俺って管理人失格ですか!?
お忍び試合はビックリするのでやめてほしい(笑)
最後は、この中でも最強の敵メンジヴァーと激突したフェイバー。
かつてウェルター級選手とも相対した驚異的なパワーで
フェイバーをぶん投げるメンジヴァー!
スタンドでもフェイバーと互角以上に渡り合うメンジヴァーに期待が高まった会場だったが、
2Rに首相撲から膝を決めて再び投げをフェイバーに決めたメンジヴァーは、
あわてて逃げるフェイバーに顔面キック!!!
すると、フェイバーの右まぶたがパックリ裂け、大流血。
試合続行不可能と判断され、メンジヴァーの放った蹴りが反則だったことで試合はメンジヴァーの反則負けで終了。
しかしながら、ネガティブな要素もりだくさんの勝利でフェイバーが、この結果をどう見つめなおすかで今後が変わっていくと思う。
まあとにかく・・・選手達は壁にぶつかったのは確か。
これをどう乗り越えるかを見るのも未知強ファンとしての楽しみの一つだと思ってる今日この頃。
未知でした(何その閉め方

新Blog開設

2006-01-30 02:30:23 | トロージャンな一日((・д・))
トロージャンジムの専用Blogを開設致しました。

ここではトロージャンに所属する魅力的な選手や、
ジムのシステム、歴史、選手のより深いプロフィールなどを追加していく予定です。
開設の経緯なのですが、未知強ファンとジェームズファンの混乱を招かない為に開設致しました。
ジェームズ・トンプソンが好きな人も知らない方も是非、いらっしゃってください。
明日からは、このブログで試合レビューバンバン書くぞぉぉぉぉぉぉ!!

弁慶ゼルグから日本のファンのみんなにメッセージ

2006-01-29 22:12:43 | トロージャンな一日((・д・))
良き友達(日本のファンの皆)へ
何個かの俺の試合のビデオを見てくれたけど、どれも今じゃ古いものだよ。
それについて色々な意見もあると思う。
そこで、解って欲しいのは、様々な事を身につけた俺は、
今じゃ技術的にもアグレッシヴさでも、あの頃の上を行くファイターなんだ!
それだけで、俺はファンのみんなが見たこともないようなショウを見せられる。
俺の前に敵が現れれば、KOさ!
俺と他のファイターじゃ、スピードからパワーから全て比較にならない。
どんな選手も怖くない。
対戦相手を尊敬してもいいけど、どんなヤツでも怖くないよ。

日本は世界中が知ってる、最も偉大な戦士の歴史を持っている。
それこそが、俺が日本で戦う運命だと思う。
日本のリングで俺が戦争を起こせば、どれもファンの皆が見たことがないようなものになると思う。

ゼルグ・弁慶・ガレスィク

弁慶ゼルグの試合映像!!!

2006-01-28 23:56:28 | トロージャンな一日((・д・))
http://www.megaupload.com/?d=WHLDVMUV

トロージャンの新兵器として紹介した弁慶ゼルグの試合映像です。
トンプソンも真っ青のパンチの回転や、
回転蹴りで死体のように倒れていく相手に戦慄します。
次代を担うスターの試合映像をとくとしご覧あれ。
感想があれば是非是非お願いいたします!!!!!

※なお、添付にはトロージャンのコーチであるチャーリーさんからの許可を得ています。

弁慶ゼルグのプロフィール

2006-01-27 22:24:14 | トロージャンな一日((・д・))
弁慶ゼルグ
異名:フラインググレートブリテン
年齢:25歳
身長:190cm
体重:87kg
MMA戦績:9勝1敗

PRIDEにジェームズ・トンプソンという大型走行破壊兵器を投入したチーム・トロージャンから、新たな新兵器が登場。
今度の兵器は飛行型破壊兵器の弁慶・ゼルグである。
ジェームズ・トンプソンを指導する、チャーリー氏が太鼓判を押す彼のプロフィールを紹介しよう。
トルソは、総合格闘技の以前に様々な打撃格闘技を習得していて、
そのバックボーンは32戦という試合経験のあるアマチュアボクシングから、
フルコンテコンドー、空手、キックボクシング、ムエタイ計324戦というキャリアを誇る。
そして、ムエタイとテコンドーでは数々の世界タイトルを獲得した実績もある。


素晴らしい跳躍力・・・さながら英産イルマッ●(そういやどこいった)!?

そして打撃の世界だけでは飽き足らず、チーム・トロージャン入りしてMMAファイターとしてのキャリアをスタートする。
その打撃格闘技の確固たるバックボーン超人的なバネを利用したフライングハイキック、
ローリングソバット、膝蹴りなど、脚を使った打撃で対戦相手を次々と激破。


フライングハイキックでKO!

現在で非公式ながら、10戦9勝1敗のレコードを誇っている。
トレーナーのチャーリーさんは、勿論PRIDEで活躍中のトンプソンをして将来的にスーパースターになるであろう選手と言わしめる。
現在のところ、確認はできないもののPRIDEと提携しているCageRageで試合予定で、その試合ではトンプソンがセコンドにつく予定。
さらに、トンプソンのPRIDE31参戦が決まればトンプソンのセコンドにつく予定だという。
動いてる所を見てないが故に、実力は未知数だが、
日本で人気を爆発させた男と、その男を造り上げた男が「この男なら」と推す選手なだけに、覚えておいて損はないだろう。

チャーリーさんとジェームズ・トンプソンから日本のファンへメッセージ

2006-01-27 20:18:21 | トロージャンな一日((・д・))
★トンプソンのトレーナー、チャーリーさん★
親愛なる友人、未知さんへ。
私達にコンタクトする時間をとってくれてありがとう、とても感謝しています。
日本のファンはとてもいい人ばかりだと認識してます。
あなたと日本のファンにジェームズからのメッセージです。

★我らがプルプルリスト、トンプソン様★
やぁ良き友よ!
今はUKに戻って、次の試合に向けてチームでトレーニングしてるよ。
チームメイトのベンカイのセコンドとして、CageRageにあがる予定さ。
ベンカイはとてもダイナミックなファイターで、将来的に日本の格闘技界でも爆発するだろうね。
彼から目を離さなすなよ!
そして勿論、美濃輪もサポートするつもりだし、彼が対戦相手を破る事を願ってるよ。
俺については全てが順調さ!トレーニングもうまくいってるよ。
みんなが嫌いなヒルランニング(丘を走るのだろうか?)さえなければね(笑)
日本とPRIDEファンが恋しいよ、本当の自分の故郷みたいに思ってる。

試合前に何で体が震えるかって聞かれたら?俺はこう答えるね。
試合前の震えは武者震(サムライシェイク)いなのさ。
これは試合前に覚悟を決めるのは勿論、心の中をブドーのスピリットで一杯にしてくれる働きがあるんだよ。
日本はとても偉大な国であり、最も偉大な戦士達の故郷だ。
そして、日本とUKはとても似てるんだ。
日本には高貴なサムライがいて、イギリスには王国のナイトがいる。
だから我々には、お互いに歴史に包まれた繋がりがあるんだよ。
これで俺が戦いの前に日本の戦士と同じ気持ちになった理由がわかったと思う。

君達が世界中で一番最高なファンだという事を知ってほしい。
もしPRIDEで再び戦う事になれば、俺は全身全霊で君達の為に戦うだろう。
俺は決してあきらめない、後ろに君達がついてくれているから。
そして俺の後ろにいる魂の塊は、一つの名誉となるんだ。

次の対戦相手へ。
ゴング&ダッシュとぶっとばされる準備をしとけ!
俺は勝ちに行くぞ!!

新カテゴリ開設

2006-01-27 19:50:04 | トロージャンな一日((・д・))
新カテゴリ、トロージャンな一日を開設。
ここではPRIDEで活躍するジェームズ・トンプソンや、
その他、UKのMMAチームトロージャンに所属するファイター達の事を、
チームのトレーナーであるチャーリーさんによる情報提供に基づいて、紹介していきたいと思います。
更新不定期でまちまちになるかもですが、是非彼らを応援してあげてください。

アレシャンドリ・イシドロのプロフィール

2006-01-25 20:40:51 | 未知強プロフィール
アレシャンドリ・イシドロ
年齢:???
身長:???
体重:70kg
アマ戦績:無
プロ戦績:4勝(2一本、2判定)4敗
備考:CageWarriorsライト級チャンピオン

アレシャンドリ・イシドロはアントニオ・シウバと同じく、現在UKのファイトシーンを揺るがすブラジリアンファイターの一人だ。
例にならって在英ながら全く英語が喋れないという茶目っけがある(笑)。
彼の戦績を見て、4勝4敗なのに強豪というのはどういう事と思う人は沢山いるのだが、敗戦のうち3戦はイギリスで行われたものであり、
イギリスのファンをはじめ試合を見た人達の多くが『地元判定だった』と評価するような試合内容で、実質的にイシドロはブラジルでのMMAデビュー戦を除いて無敗と見ていい選手である。
バックボーンにはしっかりブラジリアン柔術があり、
BTTのゼ・マルセロのジムでインストラクターをしていた経験があり、組技の大会ではハニ・ヤヒーラとも対戦(敗戦)するなど、確固たる経験がある。
MMAではブラジルで二戦経験した後はUKに移る。
全くネームバリューのないブラジル人に地元判定など風当たりも強かったようだが、ひたすら戦い続けたイシドロにいつの間にかUKの人は魅了されるようになる。
屈強には見えない体で、トップクラスの選手や、レスリングベース相手を持ち上げるパワーや、
グラウンドでも常に相手をコントロールする、技術に基づくアグレッシブな攻めがUKのファンに認められてきたのだ。
遂には、CageWarriorsでヨアキム・ハンセンを下したことで有名なヤニ・ラックスと対戦して全く何もさせずにギロチンで圧勝。
世界中がイシドロに注目することになる。
初防衛戦ではヨーロッパのVTトーナメントで優勝したトーマス・ヒッテンを激戦の末に2-1の判定で破り、実力を証明。
現在はUKに身を置いて、観衆も見方につけたイシドロを止められる選手がいるのか?
次の防衛線が気になる。

今後の未知強予定表@浪速格通協力

2006-01-22 23:13:19 | 未知強ニュース
どもども。
しばらく、ニュースという形での投稿はしてなかったんですが、
ここいらで一発投稿でもしようかと。
まぁほかのブログやニュースサイトで皆さん情報ゲットはしてると思うんですが、
一応、未知強情報一まとめってことで投稿させていただきます。
尚、この記事の全情報は浪速の格闘技通信様のご協力を頂いてます。
それでは、



ユライヤ・フェイバーvsイヴァン・メンジヴァー 1月28日 TKO 24 "Eruption"
メルヴィン・マンフーフvsビクトー・べウフォート 2月4日 CR15
ブラッド・ピケットvsロビー・オリバー 2月4日 CR15
トニー・ボネーロvsボビー・ホフマン 2月10日 KOTC Australia
ジョーイ・ヴィラセナーvsジョン・アレッシオ 2月11日 KOTC Anarchy
シーン・サーモンvsTBA 2月17日 KOTC Redemption on the River
ユノラフ・エイネモvs T B A 2月26日 PRIDE31
モハメッド・エル・アウジin FX3トーナメント
マウロ・シメントvsファビオ・ネガオ 3月11日 Showfight 4



こうやって見ると結構いるねぇ。
一発目はフェイバーvsメンジヴァー。
どちらのパワーが勝るか非常に興味深い一戦だが、将来的に日本遠征を望んでいるフェイバーは日本で強烈な印象を残してるメンジヴァーに勝利して、目標に一歩近づきたいところ。
そして、この後に何と3戦も予定を入れてるフェイバーは、この強敵相手に低いダメージでの勝利が要求される。
うーん、メンジヴァー相手にトップをキープし続けられるかがキーポイントかな?


次にCageRageで行われる、二戦。
まずはオリバーvsピケットだが、この一戦はピケットの真価が問われる一戦だと思う。
オリバーは非常に基本に忠実で、冷静かつ効果的な攻めを高い技術で仕掛けてくる選手であり、先日のCRでも勝利を収め、間違いなく地力は強豪クラスの選手。
ピケットがここで負けるようなら、正直これからも一発屋的な存在で終わってしまうが、もしオリバーをKOするような事があれば、
それこそ、一時期囁かれた打倒五味への道が拓けてくると思う。
次にマンフーフvsベウフォートの試合だが、これは未知強ファンならずともヨダレダラダラの黄金カード。
スタンドでは縦の回転が圧倒的でキックで実績のある選手も瞬殺するベウフォートか、
横の高速回転に加えて、強烈な蹴撃を持つマンフーフに如何なる戦術で挑むかが気になる。
もし、ヴィトーがグラップルでの戦いを選択した時、シュライバーにテイクダウン&パスを許したマンフーフがヴィトーのタックルと寝技を前に堪え切れるか?
若干ヴィトー有利と見るが、ハリケーンラッシュが炸裂すれば解らない。


そして遂に再始動するボネーロの対戦相手は何とボビー・ホフマン。
彼の現状を見ていないから解らないが、ヘビー級仕様に仕上がっていれば、
勝てない相手ではないと思う。
とはいえダン・スバーン戦で八百長疑惑をかけられたボネーロは、結果のほかにファンに文句を言わせない内容も求められる為、とても厳しい一戦。
2chの格ヲタを唸らせた超絶ボクテクで、徹底的に痛めつけての勝利がベストか?


その翌日に試合するのは、KOTCのミドル級チャンプのヴィラセニョーラ。
階級は違えど、確かなキャリアと実力を併せ持つジョン・アレッシオを向こうに構える。
実力不足と自分を見つめ、自らに貸した課題で、ヴィラセニョーラがどんな答えを出すか非常に楽しみ。


次に、レスリングエリートのシーン・サーモンだが、未だ相手は決まらず。
二戦目で受けた屈辱を、覆すような内容が求められる。
希望であるUFCのライトヘビー級戦線へ向けて突っ走れるか?


そして遂に登場のエイネモ!!!
北欧の白い大蛇が現在試合が予定されているの未知強の中で最も大きな舞台に立つ。
超速の寝技を観客が体感できるような対戦相手が望まれるが、果たして!?


エル・アウジについては以前書いたので少し割愛。
最近試合映像を見たが、すばらしく鋭い動きをするので、
ジョセ・アルドを下して是非ワールドワイドな舞台に上がってほしい。

そして最後はFighteamのマウロ!
BTTの選手から勝利を収めた前戦に景気よく繋げたいが・・・、
次の対戦相手のファビオ・ネガォンは、デビュー戦でその豪腕で壮絶なKOを演じた危険な相手。
自分も試合は見たが、パンチ力は相当なもの。
サイトー氏とともに、次の舞台へとステップアップできるか?

他にも、期待はしてないが気になる巨体対決なんかもあり、目が離せないな。
また、2chのナンバー読んだよ情報によればノゲイラの懐刀エドソン・ドラゴの年内参戦も内定したとか。
榊原さんもとい、ブッカー様も素晴らしい働きですね。
このブログに載ってるような選手もどんどん参戦してほしいもんだ。
それでは、未知強ニュースはこの辺で・・・バイテュー。

マイケル・ビスピングvsミカ・メーメット

2006-01-22 19:25:27 | 未知強試合レビュー
マイク・ビスピングvsミカ・メーメット
■試合前情報■
みんなが、ご存知ビスピング。
各団体から引っ張りダコにされ現在はTUF説が最有力ですね。
対するミカはフィンランドの選手で6戦3勝3敗、勝ち負け全て完全決着。
デビュー戦でイカ・レイノに秒殺されたり、マテーラと闘って負けたりしてますね。
まぁようは・・・・・・そういうことです!


殺気むんむんのミカ。

ビスピングはCRの頃よりかなりガッチリしてる気がする。
脂肪もついてるんだけど、一種のオーラみたいな物が出てる。


カメラに向かって笑顔のビスピング。この後シャドウも披露。

■試合内容■
まずは前の手でフェイントをかけてくビスピング、ミカは構わず前進で間合いを詰める。
膝で迎撃して、ワンツーを打つビスピングだったが、ミカの前進しながらのぶん回しの左右フックに押されて下がりながらタックルへ。
攻めの体勢だったミカはガッチリ受け止めると、首をクラッチされながら逆に倒してガード上に。
首をギラチンで捕らわれながらも、ボディへいいパウンドを当てながらビスピングを金網に押し込むミカ。
そのままボディへパウンドを当てて、ギロチンが外れると顔面へ一発叩き込む。
ペースを掴まれ、トップをキープされたビスピングだったが、下からクラッチして落ち着いた表情。
ミカは更にケージ際から離れようとするビスピングにコールマンが使うようなネックロックを仕掛けていくが極まらず、パウンドを振り下ろす。
単発のパウンドが不発に終わると、左右のパワフルなパウンドをビスピングに振り落としていくが、数発受けてビスピングはアームバーにキャッチ!


ビスピングは下になっても落ち着いてたね。

とっさにクラッチして難を逃れたミカは、体勢を立て直し単発のパウンドを振り下ろしてくが有効打にはならず。
しかし、ビスピングが三角を仕掛けたときにうまく外してサイドへパス!
ポジションをキープしにいくが、ビスピングはなんとそこから立ち上がってしまう。
クリンチが離れると、ビスピングは左右のスウィングパンチの連打で猛然と前進してミカを打ち倒す!
立ち上がりかけたミカに右フックを叩きつけグロッキーに追い込むと、
意識半ば立ち上がったミカに再び右ストレートから左ミドル、右のフックでミカを金網にワンバウンドさせてダウンを奪う!


金網にワンバン!どんなパンチやねん!!

それでも意識がまだあるミカに、中腰の状態から右の打ち下ろしのパウンドを餅つきのように叩き下ろす(はっきり言ってPRIDEでも止める状態で何発も入ってる)!
何度も顔がバウンドするミカだったが、それでもビスピングの足を蹴って突き放そうとトライする。
これに怒ったビスピングが左拳も加えてパウンドを叩きおろすと、ミカは失神。
タオルが投入されたらしいが、レフェリーストップ後にミカは立てない有様。
戦慄のパウンドでビスピングが勝利。

■試合結果■
○マイケル・ビスピング
(1R 3分1秒 TKO)
●ミカ・メーメット


■感想■
つ・・・強い!
エプステインとかとやってた頃とは訳が違う。
パウンドの威力やスタンド打撃の威力が滅茶苦茶重くなってる。
序盤、テイクダウンを許した場面で、流れに逆らってなかったので、スプロウルしようと思えばできたんでしょうね。
CWSFのストップやブレイクのタイミングはある意味PRIDE以上。
半死人状態でパウンドされてるミカが心配ですた。
ビスピングは胸毛剃れば大人気間違いなし。
リトルトムエリみたいになってる(笑)