未知の強豪発掘&応援ブログ

世界中にいる、知られざる強豪格闘家を発掘&応援していくブログです。

未知強ニュース

2006-05-28 14:10:26 | 未知強ニュース
★シャンジーニョ、またまた激闘。
アレシャンドリ・イシドロが昨日開催されたCWSF6のメインイベントに登場。
ドイツの強豪であるマリオ・スタペルをフルラウンドに及ぶ死闘の末に破った。
雑誌では、「もうクレイジーな日程でUKでは闘いたくない」と言っていたイシドロだが、今後はどうするのか気になる。
ちなみに彼の先生でBTTとコネクションもあるゼ・マルセロのデビュー戦は1RKO負けの、とても苦い結果に・・・。



★グリッグス秒殺勝利も・・・。
チャド・グリッグスが先日のRITCに登場。
43秒、打撃で対戦相手をねじ伏せた。
とはいってもデビュー戦で18秒殺した一勝四敗の雑魚が相手で、
マッチメークの意図が全くわからない対戦であったため、実績的には何の足しにもならない勝利だった。
以前に企画された、ギルバート・アルダナ戦の実現が望まれる。



★ボネーロ、次はヴィラレアルと対戦。
今年に入って、活発になってきたトニー・ボネーロだが、試合後の「-84でやらせて」マイクパフォーマンスも虚しくヘビー級での続闘決定。
次の対戦相手はルーベン・ヴィラレアルになるようだ。
なお、この試合はKOTCヘビー級タイトルマッチになる予定。
ドン・フライと引き分けるといういらないアップセットを起こしたばかりのルーベンに少々嫌な感じはするが、ボネーロの勝利を信じたい。
ちなみにアンダーカードには、ホフマンやジェームズ・リーも登場予定。



★どっちなの?グレッグ???
各方面で話題になってるようですが、一応・・・。
パウロ・フィリオの対戦相手として予定されていたユン・ドンシクが欠場して、
グレゴリー・ボウチェラハムがトーナメントに補填されるという噂があるようだ。
ボウチェラハムはダン・ヘンダーソンのシードが決まるまで、DSEと交渉。
しかし、ダンのシードが決まって後の大会に回される事になったと話したが、ユンの欠場で棚ボタ参戦となるのか・・・?
もし参戦が決まれば、タックルだけならパウロ以上のカルネイロを大苦戦させているだけに、塩分激高の死闘を繰り広げてくれるだろう。

マイケル・ビスピングのプロフィール

2006-05-27 18:10:01 | 未知強プロフィール


異名:ザ・カウント
年齢:26歳
身長:185cm
体重:90kg/ライトヘビー級
アマ戦績:無
プロ戦績:10勝(5TKO、3KO、2一本)
備考:CWライトヘビー級王者、キックでディアバテに敗北。

現在UKのライトヘビー級のMMAファイターで最も期待されてるといっても過言ではない男。
元々はUKを主戦場として、8歳から始めた柔術をバックボーンに活躍。
プロになってからはウルフスレイヤジムに所属し、マリオ・スカタに師事。
グラップリングがバックボーンにあるのにも関わらず、金網のキックボクシングルールで、現在日本で活躍中のストライカー=シリル・ディアバテと激突し、敗れるも一進一退の攻防を繰り広げる等打撃でも才を見せている。
CageRageとCageWarriorsが提携体であった頃は、CageRageとCageWarriorsの両団体で王者に君臨していたが、
契約問題でCageRageからは、タイトルを剥奪されている。
MMAでのファイトスタイルはオールラウンドで、打撃でも寝技でもアグレッシブに攻めるスタイル。
特に寝ても立っても、そのパンチの威力は強烈であり、
対戦相手を金網にワンバウンドさせたり、パウンドを1~2発叩き込むだけで戦意喪失に追い込むほど。
キャリア初期では、スタンドゲームに長けている対戦相手にローキックで梃子摺ったりなどはあったが、最近はスタンドでも自分のペースで試合が進められるほどになっている。
CageWarriorsタイトルを防衛してから、イギリス国内でのUFC出場選手育成番組=TUFのオーディションに参加し、合格。
チーム・ティトのライトヘビー級要員として、お喋りな英国人キャラとして人気も獲得している。
一週間に一回、選手同士が激突し、負けたほうは家に帰るというシビアな番組だが、
ベテランのクリスを血まみれの打撃KOで下し、早くも優勝候補の声が上がっている。
私生活ではDJもこなし、DJマイキーというあだ名で呼ばれてるとか。
ちなみに二人の子供がおり、まだ三歳と五歳になったばかり。
PRIDE参戦するズールをあっさりタップさせたとか、UFC復帰を飾ったティトを極めただとか、運営側としては言わなくても言い事まで言ってしまうお喋りがタマにキズ。

未知強ニュース

2006-05-21 08:07:02 | 未知強ニュース
★ファイジャオン&ドラゴ勝利
スロベニアで行われた超豪華イベントのWFCに出場した、
チーム・ミノタウロのファイジャオンとドラゴが勝利。
ドラゴはサブミッション、ファイジャオンはKOでの勝利だったようだ。
UFCやPRIDEの査定と自ら語っていた試合だったために、今後の動向が気になる。


★ホフマンvsボネーロⅡの試合内容は・・・
ダン・スバーン戦などで八百長疑惑もかかったXFC王者兼KOTC王者のトニー・ボネーロの先月行なわれたタイトルマッチの詳細が解った。
試合内容は序盤からボネーロがサークリングしながら強烈なローキックをホフマンの太ももに叩き込み、ぐらつかせる。
全く付け入る隙を見せずにパンチでダウンを奪ってみせると、追い討ちはかけずにホフマンを立たせる。
ホフマンは特攻タックルでボネーロを何とかテイクダウンしようとするものの、コケて、
素早くバックに回ったボネーロが、何度もパウンドを叩き込んでホフマンがタップしたようだ。
試合後にはサブミッションにいかなかった理由に、打撃による勝利を収めたかった事とキックボクシングで試合をしたい事を語った。
今後は84-kg級で闘うようだ。
ネスト、ワイルドチャイルドと痛い目を見てきたオーストラリアン未知強最後の砦の今後の動向に注目したい。



★IFLにシェノルビックス登場
エレンバーガー、デヴィン・コール、ジャマル・パターソン等が出場するという事で要注目と前回書いたIFLだが、
デヴィン・コールの対戦相手であった、ベン・ロズウェルの負傷により、
カードのスライドで、デヴィンの相手がトラヴィス・ウィウフになり、
ミレティッチの新兵器マイク・シェノレヴィックスが参戦決定となった。
新興団体に吹き荒れる未知強ブームの最右翼となった、IFL。
全員の勝利を願いたい。



★米国コブラ会の新星。
米国マーク・レイモン率いるコブラ会に所属するヘビー級新鋭が登場。
ジョー・スティーブンソン(TUF2優勝者)、ジェイソン・ミラー(Iconのエース)、ケンドール・グローヴス(TUF3出演者)等も所属するコブラ会で鍛錬に励むエリック・シャンバリだ。
グラップリング・クエストウエストという地方のノーギの大会で六度も王者になり、素晴らしい練習環境で練習するシャンバリは、
デビュー二戦目で、ローカルでそこそこの実績を残し、ジャスティン・エイラーズとも対戦予定であったシャーマン・ペンダーガーストと対戦し勝利した事で名を挙げたが、
今月六日には、UFC経験者のシムズをKOしたリカード・フランソワに一本勝ちして、無敗記録を4に伸ばしている。
練習環境もすこぶる良いので今後の活躍に期待したい。

レオ・ナガォンのプロフィール

2006-05-14 12:47:22 | 未知強ニュース

↑Thank you Dr Octagon!↑


レオ・ナガォン
異名:柔術界のビッグダディ
年齢:???
身長:175cmくらい
体重:92kg


近年、マーシオ・クルズやファブリシオ・ヴェウドム等のトップクラス柔術家が相次いでMMAに転向する思考が見られるが、
UK国内にいる柔術家も、次第にMMA参戦の気配を見せている。
未知強アレシャンドリ・イシドロの師匠であるゼ・マルセロも次回のCWSF6に出場予定だし、マリオ・スカタも最近復帰したばかりである。
そして、最も注目したいのはこのレオ・ナガォンだ。
ナガォンは選手というよりは、指導者としてヨーロッパで有名なグラップラーであり、彼の門下生はスカンジナビアやスウェーデンで行われる柔術大会でも好成績を残し、団体対抗でも三位に食い込むような確かな指導力を持っている。
最初は北欧で指導を続けていたようだが、割と最近にイギリスに滞在。
イギリスのグレイシーバッハの生徒達から熱い信頼と高い評価を得ている。
しかし、指導力もさることながら、レオ自身もエリオの弟子であるラモン“ジャカレイ”カバウカンチの黒帯で、
過去にPRIDEで活躍するヒカルド・アローナと対戦し引き分け、
先日行われたアーバンゴリラズグラップリングでは、体重差のあるジェフ・モンソン(112kg)と対戦。
終始、極めに行く積極的な試合で関係者から実質勝利とまで言わしめるファイトを見せた(判定負け)。
現在、英国内でのMMAデビューをお世話をしてくれるプロモーターならどことでも話がしたいと超乗り気。
現在は英国に滞在中だが、近い内に行われるショーリンMMAというブラジルで行なわれる大会に参戦する為にブラジルへ戻るという。
グレイシーバッハのサイモンさんによれば、将来的には日本で闘いたいらしく、
-93kgの役者不足であるPRIDEにはとてもおいしい人材だと思われる。
イギリスのグレイシーバッハは、ジェームズ・トンプソンや弁慶ゼルグの所属するチーム・トロージャンとの親交もあり、打撃面等の改善には、きっとトロージャンが協力する事になるだろう。
エリオ派の流れを組む、一本勝ちする為の柔術の猛者であり、その積極性は、MMAでもファンの心を惹く事は確かだ。

未知強ニュース続投(既出ニュース追加

2006-05-11 17:34:29 | 未知強ニュース




★マーク・バーチがSHW級、未知強対決制す。
またまた浪速の格闘技通信から引用、お世話になります。
先日は12秒TKO負けと記録的な速さで敗北して、恥をかいた未知強マーク・バーチが、これまた未知強のミドラグ・ペトコヴィッチと対戦。
バルカンの裏MMA王として、日本の格闘技雑誌にも登場したミドラグにバーチは3RTKOで勝利。
屈辱の敗戦から、復活を遂げた。
混沌としてきたスーパーヘビー級戦線に新たに食い込めるか愉しみである。
と同時に、バーチを12秒殺したヘイズを完封したオブライエンのポテンシャルの高さを再確認した。


★ヴィラセナー武士道登場
KOTCへの参戦スケジュールがありながら、ヴィラセナーが武士道ウェルター級トーナメントとの参戦が決定。
ヴィラセナーが勝利すれば大会の日程的に、KOTCへの参戦は無理なような気がするが、負けると踏んでの参戦か疑問が残る。
とにかく前回の試合では、期待はずれ、大した事ないとファンに早くもあきれられてしまったヴィラセナーが、スランプ中の長南をどん底に叩き込めるか、それとも旧武士道エースが踏みとどまるか非常に愉しみな一戦だ。



★タイソン・グリフィン、ラドウィックと対戦へ・・・。
相互リンクしている浪速の格闘技通信トロージャンフォーラムからの情報提供。
恐らく、ナチュラルウェイトではラドウィックの方が上だと思うが、
その影響でグリフィンがラドウィックをテイクダウンできない事も考えられる。
そうなるといくら強力なフックがあるグリフィンとはいえ、スタンドではなかなかの実績を持ち、パルヴァーをもKOしたラドが相手だと苦しいだろう。
フィジカルパワーでどちらが勝るかが、今回の試合の焦点か・・・。



★グレゴリー・ボウチェラハムが武士道GP参戦か?
イギリスで活躍する未知強の一人である、グレゴリー・ボウチェラハムがPRIDE武士道ウェルター級GPに参戦する可能性を話した。
フランスというMMA後進国にいながらも、武士道に参戦したアンドレイ・セメノフや、長南を追い詰めたホアン・カルネイロと対戦、互角以上に渡り合った経験を持つボウチェラハムは、PRIDE武士道からオファーを貰った事を話し、95%参戦すると語った。
PRIDE武士道新規参入の外国人は、ヘクター・ロンバード、グレゴリー・ボウチェラハム、ケガール・ムサシの参戦が有力と見て良さそうだ。



★次のIFLは見所いっぱい
前回のIFLで見事勝利を収めたモーリス・スミス率いるタイガーシャークスが、パット・ミレティッチ率いるシルバーバックスと戦い、第一回優勝チームを決める今大会。
タイガーシャークスに所属し、前回はヘンゾの教え子であるカーロス・クラインを判定で下した、未知強実力最強であるデヴィン・コールが今回対戦するのは、
スーパーヘビー級のベテラントップクラスファイターの、ベン・ロズウェルに決定。
破壊力のある打撃で五連続1R勝利で波に乗るロズウェルを止められるか非常に楽しみな一戦。
さらには、先のIFLで総合デビュー戦から実力者マット・ホーウィッチを三分足らずで破ったジャマル・パターソンや、未知強ジェイク・エレンバーガーの参戦も予定されている。

未知強ニュース

2006-05-10 16:32:58 | 未知強ニュース



★トロージャン期待の未知強は?
トロージャン期待の未知強である、クリス・ベイコンがCageRage17で大幅増量して、ヘビー級でカムバックする事が判明。
紹介文の通り、強烈な打撃と投げのバックボーンを持ち、イギリス最強のUFCファイター&指名手配中リー・マーレイをボコった実績がある。
かなり年齢はいってるものの、現在はボクシングスキルと柔道のスキルをうまくミックスさせる事に精を出しているようだ。
対戦相手は柔道出身でジェームズ・トンプソンとも対戦経験のあるアンディ・コステロ。
将来的にはドラゴとのボクサー対決を掲げているだけに負けられない一戦となりそうだ。
ちなみにベイコンは、この後にケージ・グラジエーターにも参戦予定で、
同大会には、ルシアノ・アゼベドジェイ・タンテリー・エティン等のUKで期待されている有望株の試合も予定されている。


★ヴィラセナー、武士道査定は不合格か
先日DEEPに参戦した時、消化不良気味な試合内容から、佐伯代表始め関係者に苦言を呈されていたジョーイ・ヴィラセナーが武士道ウェルター級GPに参戦しない可能性が高まってきた。
KOTCのオフィシャルサイトによれば、7月29日のKOTCに参戦予定で、
対戦相手も実力者ミゲール・ガティーズ<で、日程的に武士道参戦は苦しいと見られている。
ケガール・ムサシや、ヘクター・ロンバード等の話題性とアグレッシヴさを兼ね備えた未知強が参戦有力と見られている為、選考外となってしまったのだろう。
自国でも華がない試合をする為にPPVでは全く放送されない彼だったが、
日本でも強いだけではやってけないという厳しい現実に曝された。


★ヒース・ペディーゴワンデイトーナメントで王者に
孤児だった過去を持ち、引退したMMAファイターと出会ってファイターとして育て上げられたという映画のようなバックボーンを持つ、
無敗の未知強ヒース・ペディーゴがワンデイ・トーナメントで王者になってることが判明。
横井がヘビー級王者として君臨した事で有名なフックンシュートの主催した8人制トーナメントに参加したヒースは、対戦相手を全て1Rで仕留めて完全優勝。
無敗&完全決着レコードを9に伸ばすと供に、ローカルには敵無しという事を改めてアピールした。
須藤元気ホイス・グレイシーとの繋がりで、HEROsかUFCに参戦となるか、
今後の動向に注目したい。


★ジェイクがDamage.inc脱退か?
管理人が今年最注目未知強に推した、ジェイク・オブライエンがDamage.incを脱退した可能性がでてきた。
クリス・ライトルや、オブライエンの他にも有望な選手を擁し、
UFCや国内マットから干されて以来アメリカのローカル戦線やイギリスのCRで猛威を振るうDamage.inc一行であったが、
世界一の情報量といっても過言ではない、FCFの選手名鑑のDamage.inc所属選手からオブライエンが外れている事が判明。
ただのミスならばいいが、名門チームから外れ、行き場によってはこれからの戦いが厳しくなることは間違いない・・・。
次は、大舞台と意気込んでいただけに、この情報が真実ならば非常に悲しいニュースだ。



★ポール・タイラー敗北。
イギリス最後の未知強ポール・タイラーが、パンクラスGRABAKAの佐々木とイギリスで激突。
あっけなく腕十時で敗れ去った事がわかった。
弁慶にもTKO勝ちしているタイラーが負けたのはショックだが、
ファベイラスに続いてタイラーも腕十時で破った佐々木の凱旋試合には非常に注目したい。
これからも未知強が負けるショッキングなニュースは続くとは思うが、
がんばって応援しようと思う。

CageRage17で無差別級戦

2006-05-02 18:19:46 | 未知強ニュース
メルヴィン・マンフーフvsイアン・フリーマン決定!!!
現在、体重制限をかけるコミッションのない地区のPRIDEの下部組織が、
無差別級戦を次々と組んでいる。
先日、sherdogで会見動画と供にアップされたジェイソン“メイヘム”ミラーvsステファン・ガムリンのウェルター級vsスーパーヘビー級という超ド級の体重差マッチに続いて、
PRIDEの英国提携体であるCageRageの代表デイヴ・オドネルがメルヴィン・マンフーフvsイアン・フリーマンが七月のCageRageで実現する事を話した。
HEROsやK-1の関係もあるため、契約に利害が生じる可能性もあるが、
マンフーフを倒せる唯一のイギリス人かもしれないイアンの復帰と、未知強マンフーフの激突は、ファンの心を打つ凄まじい一戦なのには違いない。