★マーク・バーチがSHW級、未知強対決制す。
またまた浪速の格闘技通信から引用、お世話になります。
先日は12秒TKO負けと記録的な速さで敗北して、恥をかいた未知強マーク・バーチが、これまた未知強のミドラグ・ペトコヴィッチと対戦。
バルカンの裏MMA王として、日本の格闘技雑誌にも登場したミドラグにバーチは3RTKOで勝利。
屈辱の敗戦から、復活を遂げた。
混沌としてきたスーパーヘビー級戦線に新たに食い込めるか愉しみである。
と同時に、バーチを12秒殺したヘイズを完封したオブライエンのポテンシャルの高さを再確認した。
★ヴィラセナー武士道登場
KOTCへの参戦スケジュールがありながら、ヴィラセナーが武士道ウェルター級トーナメントとの参戦が決定。
ヴィラセナーが勝利すれば大会の日程的に、KOTCへの参戦は無理なような気がするが、負けると踏んでの参戦か疑問が残る。
とにかく前回の試合では、期待はずれ、大した事ないとファンに早くもあきれられてしまったヴィラセナーが、スランプ中の長南をどん底に叩き込めるか、それとも旧武士道エースが踏みとどまるか非常に愉しみな一戦だ。
★タイソン・グリフィン、ラドウィックと対戦へ・・・。
相互リンクしている浪速の格闘技通信やトロージャンフォーラムからの情報提供。
恐らく、ナチュラルウェイトではラドウィックの方が上だと思うが、
その影響でグリフィンがラドウィックをテイクダウンできない事も考えられる。
そうなるといくら強力なフックがあるグリフィンとはいえ、スタンドではなかなかの実績を持ち、パルヴァーをもKOしたラドが相手だと苦しいだろう。
フィジカルパワーでどちらが勝るかが、今回の試合の焦点か・・・。
★グレゴリー・ボウチェラハムが武士道GP参戦か?
イギリスで活躍する未知強の一人である、グレゴリー・ボウチェラハムがPRIDE武士道ウェルター級GPに参戦する可能性を話した。
フランスというMMA後進国にいながらも、武士道に参戦したアンドレイ・セメノフや、長南を追い詰めたホアン・カルネイロと対戦、互角以上に渡り合った経験を持つボウチェラハムは、PRIDE武士道からオファーを貰った事を話し、95%参戦すると語った。
PRIDE武士道新規参入の外国人は、ヘクター・ロンバード、グレゴリー・ボウチェラハム、ケガール・ムサシの参戦が有力と見て良さそうだ。
★次のIFLは見所いっぱい
前回のIFLで見事勝利を収めたモーリス・スミス率いるタイガーシャークスが、パット・ミレティッチ率いるシルバーバックスと戦い、第一回優勝チームを決める今大会。
タイガーシャークスに所属し、前回はヘンゾの教え子であるカーロス・クラインを判定で下した、未知強実力最強であるデヴィン・コールが今回対戦するのは、
スーパーヘビー級のベテラントップクラスファイターの、ベン・ロズウェルに決定。
破壊力のある打撃で五連続1R勝利で波に乗るロズウェルを止められるか非常に楽しみな一戦。
さらには、先のIFLで総合デビュー戦から実力者マット・ホーウィッチを三分足らずで破ったジャマル・パターソンや、未知強ジェイク・エレンバーガーの参戦も予定されている。