北朝鮮制裁決議を全会一致で採択…国連安保理
【ニューヨーク支局】国連安全保障理事会は12日午前(日本時間13日未明)、核実験を実施した北朝鮮に対する制裁決議を全会一致で採択した。(読売新聞)[記事全文]
・ 対北決議、全会一致で採択=貨物検査要請、武器輸出は禁止-国連安保理 - 時事通信(6月13日)
・ <北朝鮮制裁>安保理、追加制裁決議案を全会一致で採択 - 毎日新聞(6月13日)
・ 対北決議採択で首相「北に順守求める」 - 産経新聞(6月13日)
◇今後の見通しは?
・ 安保理決議に対する北朝鮮の反応、想定されるシナリオ - ロイター(6月12日)
◇3度目の核実験の兆候とも
・ 北朝鮮、3度目核実験の兆候…複数の米メディア報道 - 読売新聞(6月12日)
・ 国連安全保障理事会(安保理)とは? - 外務省
・ 4月6日イチメン 安保理決議とは? - 日本テレビ(4月6日)
◇関連トピックス
・ 北朝鮮核問題 - Yahoo!トピックス
2009年06月12日 23:59
7月15日の準備書面提出期限に向けて、ゴソゴソと動いています。何をしているかといえば、目撃証人との連絡や、地検。警察の提出した証拠の矛盾点の追求と、それをいろいろな方法で立証し、わかりやすく説明できる資料を作成しなくてはなりません。
「捏造というなら具体的な方法を示せ」
と、国賠訴訟の被告人である高知県警は答弁書で言っています。
スリップ痕捏造についていえば、生田弁護士の言うところの「ローテクとハイテク」、つまりは 刷毛やスポンジによるスリップ痕様のものを路面に描いた捏造方法(ローテク)と写真のデジタル加工による捏造(ハイテク)の方法を具体的に示さなくてなりません。
自信? さて、どうでしょう・・・時間さえあれば・・と言うところです。
4月の転勤後、時間がまるでなく、仕事もブログも何をしても半端な状態が続いています。
足利事件の冤罪が証明されて、次は高知の番だと考えているのですが、そのための布石といったものが、あれもこれもと浮かんできます。 しかし、身一つ、頭一つでできることは限られていますので、高知白バイ事件に関しては、一つに専念しようと決めました。
国賠裁判資料の作成です。 皆さんに公開を前提とした視覚に訴えるようなものを目指しています。
7月15日に高知地裁に提出された後は公開もできるかと思います。ひょっとしたらそれ以前にも可能かもしれません。
冤罪事件が後を絶たない理由の一つは司法の『密室性』でしょう。警察の取調べだけでなく、公判だって充分に密室的です。 傍聴人のほとんどが、どの様な証拠を争っているのかを知る術がありません。「甲24号証」とか言葉が聞こえるだけです。その内容を知ることは判決が確定してからです。有罪の証拠として採用されたものがどれだけ矛盾に満ちたものであろうが、それを傍聴人や一般の人達が知ることは難しい。だから、裁判官はそれなりの判決を下したりする。
裁判官 「弁護側の主張は乙17号証の通りですか?」
弁護士 『そうです』
裁判官 『では、検察官はこれに対して、何かありますか』
検察官 『甲19号証に記載したとおりです』
そして、判決の時に都合のよい部分を判決理由に引用する。
傍聴人としては、その中身を知りたいわけだが法廷の中ではその中身にまず触れることはない。この仕組みは裁判員制度が始まっても、似たようなものらしい。『事前準備』(公判前整理手続き)において決められた証拠以外のもは原則公判では審理されないようだ。
話が逸れてきました。
今回の高知白バイ事件の国賠訴訟は、ホントに『公開』されたもの、皆さんの前に、こちらが何を主張し、高知県警はそれにどう対応したのかをお伝えしたいと思います。
私達の主張を裁判官や高知県警に伝えるだけでなく、皆さんに伝えて、皆さんの判断でどちらが合理的な主張なのかを判断してもらいたいと考えています。
今の司法は『裸の王様』じゃないだろうか?誰かが「あなた、裸で恥ずかしくないかい」と伝える必要があるのではないでしょうか? 伝わるかどうかはわかりません。伝わったとしてその結果を知る由もありませんが、それを目指します。
その準備のため、しばらくこのブログ休みます。 再開予定は未定。
最後の蛇足
政 「服をきてから、裁判しろってことですかい?」
旦那「あはははは そこまで言ったら失礼じゃねぇか。 まぁ 誰も見ていないと思ったら裸でも恥ずかしいとはおもわネェからなぁ」
鉄「 わかりました。旦那の狙いは世間様が注目しているって事を裁判所に伝えたいのですね。」
政「・・・でも旦那ぁ 世間は注目してくれるんでしょうかねぇ?」
旦那「そりゃわからねぇよ。 とにかく、今は裁判資料の作成だな。二人とも頼りにしてるぜ。」
政「じゃ あっしが目撃者のほうをやりましょう。」
鉄「私は写真解析とかの方を仲間達とやってみます。」
終わり