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2009年06月09日 00:23
事故当日 現場検証が終了した17時過ぎに片岡さんは再び土佐署に留置された。そこへ連絡を受けた奥さんが駆けつけている。
当時の交通課長が応対した。このあたりのことは週刊女性(6月16日号)にも書かれているが、私も直接奥さんからその様子を聞いている。
詳細は → 旧ブログの法廷秘話「土佐署での出来事」
土佐署の交通課長は、奥さんに『詳しいことは、明日からの取調べによって・・・」と言った。つまり、取調べは3月4日からで、事故当日の3月3日には、なんら取り調べは行われなかった。
事実 供述書の日付は3月5日となっている。
警察が片岡の供述によって事故状況を把握したのは、3月5日ということができると思う。念のため書き添えておくが、供述書の内容は片岡晴彦さんが訊問をうけた内容そのものも違うし、片岡さんが供述した内容ともまるで違うものに仕上がっている。 足利事件や御殿場事件では自白の強要をされたが、片岡さんはそれどころか、事故状況についてなんら質問されなかったと私に語っている。しつこいほど言われたのが、亡くなられた隊員やそのご家族のことだったという。釈放後もなんら事故状況について取調べは受けていない。
取調べと言える状況ではなかったではなかったということだ。
だぶん、現場の土佐署を通り越して、県警本部の方で事故を作り上げていたのだろう。だから下手に事故の状況を片岡さんの口から聞き出すわけにはいかなかった。
これでも、かなり異常なことだが、高知県警はこれだけでは終わらない。
先ずはこちらをご覧下さい
高知県警が警察庁に提出した事故報告書です
リンク先の記事でも書いていますが、殉職事故事故の報告書が作成された日付が3月3日。つまり、事故当日に作成されています。片岡さんの供述書が作成されたのが3月5日。その前に、その供述書に沿った内容の事故状況が警察庁に報告されている。沿ったというよりはまるで同じ内容。
その年の11月、事故から8ヵ月後に業務上過失致死罪で片岡さんは起訴されたが、その内容ともほぼ一致した事故報告書が事故当日にできていたのです。
起訴状は高知県警が書いたのか?
そして、事故から11日経過後の県議会でこの事故の報告がされている。 手際の良いことだ。
現在 加古川刑務所に収監中の片岡さんが帰ってきたら、できる限り早い時期(2010年春頃を予定)にこの事件の再審請求を致します。 その際に同時に提出するように署名活動を行っています。ご協力をよろしくお願いします。
詳細は → 支援する会HP
時事通信社
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