昨日の中国の尖閣諸島の件で謝罪と賠償まで求めてきた話、あちこちでさすがに怒りの声が上がっておりますが、わたしは「ああ、中国やっちゃったなぁ、絶対踏み込んではいけない領域に入ってきた」という感想です。あそこまで踏み込んだらノーガードで突っ込んできたようなもの、いくらでもカウンターで単なる一事件の解決以上の成果を日本は上げられます。ただ「弱腰だ、隙を見せた」と言うだけでなく、次の日本の出方を見守りましょ。打てる手は本当にいくらでもあります。もちろんそれだけの気骨があれば、の話ですけど。
と、そっちの国際紛争問題はウチのテーマではないのでそれくらいにしておきまして。普段はほとんど取り扱わないアニメ番組の話。と、言っても特定の番組の感想とかそういうのはやりませんけど。
この話といい、それ以外のことといい、このところ番組途中にテロップが入る件が増えてきているように思います。一応日本放送協会はテロップをデジタル放送のスーパーインポーズで後合成で行う技術をようやく導入することを前日決めましたが、災害警報だけに限られ、事件はやはり埋め込み型テロップを使うのでは、という見方もありますし民放では当分導入されないかも知れません。で、テロップが画面に埋め込まれるとなると、騒ぎ出すのがアニメ好きの方々。大事な録画番組がテロップで汚された、と悲鳴が今回も上がっています。あれ、一見したところ単にアニメ好きが多いからアニメのことばかり書かれているようにも見えますが、わたしの見立てでは、多分放送局側も意図的にアニメに多くテロップを振ってます。
それは、顧客から一番苦情が来ないからです。昼間のバラエティなどはタレントの宣伝のこともあり、そこにテロップをかぶせるとタレント事務所から怒られかねません、ドラマも同様です。また、画面構成が明るい番組だと、テロップもかぶせづらいことがあります。その点アニメ、特に深夜アニメはまず番組製作側の買い取り枠で放送していることもあって視聴率はどうでもよくなります。第二に色使いがハデか、暗めになるかのどちらかになる場合が多く、そうでないものも必ずどこかに画面が暗くなる演出が番組内にあるため、テロップが目立って見やすくなります(あくまでテロップの文字が、ですよ)。
第三に、番組製作側で「インターネットに流すな」系のテロップを入れることが当たり前になりつつあることです。以前は旧BS-i(現BS-TBS)だけが番組内にテロップを入れる唯一の局でした。それが初めて地上波に適用されて話題になったのが、わたしの記憶では確かTBS系の「コードギアス 反逆のルルーシュR2」です。それ以降はなし崩しにテロップが当たり前になり、深夜系の場合半数近くがテロップ入りなのではないでしょうか。また、テロップ以外にも番組内でDVDやCDの宣伝をハデにはめ込む手段も普及しつつあり、「アニメは番組と関係ないテロップが入って当たり前」の認識を放送局が持っていてもおかしくありません。さらに悪いことに~わたしはそれほど詳しくないのですが~BDはアニメしか売れていない、かつ売れているのはごく一部の番組だけなのはご存じの通り。そのBDやDVDの売り上げの上位に、テロップ入りのアニメが多く入っている様子がうかがえます。その結果、少なくとも「テロップが入っていても内容の評価とは関係ない」と見なされているはずです。ヘタすれば「テロップ入りの方が売れるのではないか」と製作委員会側が考えても不思議ではありません。そこまで言わなくても、放送局が速報テロップを入れても製作委員会から文句が出ることはなく、災害報道のような緊急のものではなく、他の事件のようにそれほど緊急性を要しない報道テロップに関しては、アニメ枠が優先されることになっているような気がします。
放送局にとっての顧客はスポンサーや番組枠を買ってくれる企業であって、視聴者のことではありません。よって、放送局にとっての顧客がテロップを入れることに反対しない限り、おそらく深夜アニメはテロップのターゲットと成り続けるでしょう。一般人に出来ることは、事件が深夜に起こらないよう祈り続けるくらいですかねぇ。CSだと事件テロップは入らないし災害テロップは再放送でカバー出来ればいいので楽なんですが、CMと「ネットに流すな」テロップはそのままなのが残念。
基本的にほとんど想像だけで今回書いてますけど、こうあっても不自然ではないよなぁとそういうお話です。
と、そっちの国際紛争問題はウチのテーマではないのでそれくらいにしておきまして。普段はほとんど取り扱わないアニメ番組の話。と、言っても特定の番組の感想とかそういうのはやりませんけど。
この話といい、それ以外のことといい、このところ番組途中にテロップが入る件が増えてきているように思います。一応日本放送協会はテロップをデジタル放送のスーパーインポーズで後合成で行う技術をようやく導入することを前日決めましたが、災害警報だけに限られ、事件はやはり埋め込み型テロップを使うのでは、という見方もありますし民放では当分導入されないかも知れません。で、テロップが画面に埋め込まれるとなると、騒ぎ出すのがアニメ好きの方々。大事な録画番組がテロップで汚された、と悲鳴が今回も上がっています。あれ、一見したところ単にアニメ好きが多いからアニメのことばかり書かれているようにも見えますが、わたしの見立てでは、多分放送局側も意図的にアニメに多くテロップを振ってます。
それは、顧客から一番苦情が来ないからです。昼間のバラエティなどはタレントの宣伝のこともあり、そこにテロップをかぶせるとタレント事務所から怒られかねません、ドラマも同様です。また、画面構成が明るい番組だと、テロップもかぶせづらいことがあります。その点アニメ、特に深夜アニメはまず番組製作側の買い取り枠で放送していることもあって視聴率はどうでもよくなります。第二に色使いがハデか、暗めになるかのどちらかになる場合が多く、そうでないものも必ずどこかに画面が暗くなる演出が番組内にあるため、テロップが目立って見やすくなります(あくまでテロップの文字が、ですよ)。
第三に、番組製作側で「インターネットに流すな」系のテロップを入れることが当たり前になりつつあることです。以前は旧BS-i(現BS-TBS)だけが番組内にテロップを入れる唯一の局でした。それが初めて地上波に適用されて話題になったのが、わたしの記憶では確かTBS系の「コードギアス 反逆のルルーシュR2」です。それ以降はなし崩しにテロップが当たり前になり、深夜系の場合半数近くがテロップ入りなのではないでしょうか。また、テロップ以外にも番組内でDVDやCDの宣伝をハデにはめ込む手段も普及しつつあり、「アニメは番組と関係ないテロップが入って当たり前」の認識を放送局が持っていてもおかしくありません。さらに悪いことに~わたしはそれほど詳しくないのですが~BDはアニメしか売れていない、かつ売れているのはごく一部の番組だけなのはご存じの通り。そのBDやDVDの売り上げの上位に、テロップ入りのアニメが多く入っている様子がうかがえます。その結果、少なくとも「テロップが入っていても内容の評価とは関係ない」と見なされているはずです。ヘタすれば「テロップ入りの方が売れるのではないか」と製作委員会側が考えても不思議ではありません。そこまで言わなくても、放送局が速報テロップを入れても製作委員会から文句が出ることはなく、災害報道のような緊急のものではなく、他の事件のようにそれほど緊急性を要しない報道テロップに関しては、アニメ枠が優先されることになっているような気がします。
放送局にとっての顧客はスポンサーや番組枠を買ってくれる企業であって、視聴者のことではありません。よって、放送局にとっての顧客がテロップを入れることに反対しない限り、おそらく深夜アニメはテロップのターゲットと成り続けるでしょう。一般人に出来ることは、事件が深夜に起こらないよう祈り続けるくらいですかねぇ。CSだと事件テロップは入らないし災害テロップは再放送でカバー出来ればいいので楽なんですが、CMと「ネットに流すな」テロップはそのままなのが残念。
基本的にほとんど想像だけで今回書いてますけど、こうあっても不自然ではないよなぁとそういうお話です。
私もここ1年のアニメのテロップが異常に増えたと感じています。
具体的に最近の例を挙げれば大阪MBSが製作に携わっていた“黒執事II”は例の著作権侵害に関する警告だけには飽きたらず
本編冒頭に「提供」のクレジットを表示させたり
CM開けのBパート冒頭に、番組の合間のCMでも発売が宣伝されていたDVD/Blu-rayの宣伝テロップの表示したりとかなりエスカレートしていますね。
そのうちテレビで放映されるアニメには常時画面下部にくっきりと宣伝テロップが表示されるようになるのかなとも思えますね。
最も懸念している事はこれが無料の地上波放送だけではなく有料衛星放送でも常態化してしまうことでしょうかね。
たとえば私が月額1890円を払って市長しているAT-Xで放映されてるアニメの多数は著作権侵害に関する警告が表示されるようになっています。
(これは制作側が有料放送加入者の事を一切配慮せずに地上波用の素材をそのまま放送局に渡すため仕方ないのでしょう)
制作側からすればDVDやBlu-rayが売れないと困るのはわかりますが
最近はその辺考慮しても閉口してしまうほど量が酷いと思います。
宣伝CM系のテロップですと、AT-Xでも入ることがありますね。ほぼ同時放送の番組は地上波素材をそのまま使っているのだと思います。悪い習慣は伝染するので、BD/DVD/CDの販売CMが本編中に入るのが当たり前になるのは時間の問題でしょうね。
互いに昔あの変の人間から足を蹴られた、蹴り返そうにもどの足かわからないので相手の腕をたたいたを繰り返して悲しみを増やしてきたらしいですけど最終的に経済的な繋がりでケンカの種を摘んできたはずだったのですけど 同盟国ごとに二分三分分かれて核戦争の種になる話今でも有効なのかな?
日本は二分割・韓国も二分割・中国は5分割?になるところを韓国のみ二分割になってしまったが後は独立できてるので前の戦争も意味を持ったでダメなのかな
自国の前の国家の責任は関係ないでしたよね中国は
中国になる前の国の責任はとらないだが国民はどちらもそう思っていない国だけ和解していて もどちらも国民には肝心な部分を出さない知らせないそこが限界に来ているだけ
日本から有利子・無利子なお金が国家としての中国に出ているのも国民にはあまり説明しない
結局最終的に官軍の一部だからか?
それらは国同士がなんとかするとして、漁船1に対して この不景気だというのに世界経済全体を不安定にさせるような対抗策をとるのが信じられん軍備増強させて税金で日本国民を苦しめたいのか!
と、そっちの国際紛争問題はそれくらいにしておきまして。
テロップはそうですね、女子アナが録画されて肖像権侵害だとテロッピ入れませんよね 放送とDVD・BD中身のどこか差し替えたり特典で修正前を出したりする方がアニメ・ドラマ双方売れる気がしますテロップは無意味
買うときは無理してでも買う、今はそうできないので耐えてください
(絶えてください と打ち間違えるところだった… 危ない危ないw)
やれやれ…
さて中国の問題ですが、一番最初にあの報道を見たときにおよそ多くの2ちゃんねらーならば
「謝罪と賠償を要求するニダー」
のAAが頭の中をよぎったのではないかと思うのですがどうでしょう?
個人的には中国も韓国もレベル的に大差ないよなとか思っていたりするので「ニダー」が「シナー」に変わっただけか程度にしか残らないのですが。
さてテロップの件ですが、アニメだけをことさら冷遇というのはありえないです。
ご自身でも書かれていますが、深夜のアニメ枠などのいわゆる買取枠のお客様というのは、商売上はむしろ上客ですので、
上客を冷遇するなどもってのほかです。
(放送局側が頼み込んで放送させてもらう表向き消化枠で実質買取扱いな商品の場合はなおさらです。)
それにBDやDVDの案内テロップは放送局が独断で流しているわけではなく、放映時間を買い取った制作サイドの要求によるものが大半ですし、
オープニング直後のスポンサー表示は映画などの長時間ものでよく使われていた手法を転用し始めただけですから、これをいまさらとやかく言うのは
いささかナンセンスな気がしないでもないです。
(もちろん録画という観点からテロップが増えていることに対する嫌悪感については重々承知しております)
臨時ニュースについてはデジタル放送に一本化されるまでは致し方ないのではないでしょうか?
今しばらくの我慢かと。
さてブログで特に取り上げられていないようですが、ラジオライフの最新号にPanasonicの最新型BDレコーダーにおけるHDDへの取り込み機能についての
実際的な動作がどうなるのかについてや、例のぁ ゃ ι ぃスカパーチューナーなどの情報が出ていました。
それと別の話になりますが、9月20日にMP4Boxの最新バージョンが公開されたようです。
以前に試したSmart Cutter PsTsも9月19日にVer 1.2.9が公開され、重要な修正が行われたようなので念のため試してみました。
その結果少し改善がありました。
Windows Media Player12でカットしたファイルをそのまま再生しようとすると相変わらずFAMEの文字が出る部分の再生ができませんが、
一旦tsMuxeR ver 1.10.6でdemuxしてこれを最新版のMP4BoxでMuxしてmp4コンテナに仕立て直すとあら不思議、Windows Media Player12でも
FAMEの部分も含めて再生できるじゃありませんか。
(ただしmux中におもいっきり「invalid pic-struct value」とかいうエラーが出まくりますが…)
ただし…
FAMEの出るところと出ないところのつなぎ目が相変わらず1フレームほど抜け落ちたような現象になるのは残っています。
また、上記の方法で試した場合、ファイルの末端のほうのFAMEが出るところで再生が正常に行われず、フレームが前後して再生されてしまう現象が出ます。
ま~だまだよのぅ…
まぁH.264のスマートレンダリングによるCMカットは東芝に任せるとしよう。
(そういえば新型機の編集精度はどうなんだろう?)
MP4Boxは以前だと正しく変換できなかったり、受付すらできなかったファイルが正しく処理されているようになっているようですので、
ご使用されている方は更新されておいたほうがいいかと思います。
ダウンロードされる方は下記からどうぞ
http://vfrmaniac.fushizen.eu/MP4Box/MP4Box_0.4.6-DEV-rev.7(2010-09-20).rar
(Smart Cutter PsTsでカットしたファイルを変換する場合、
mp4box -fps 29.97 -new ccc.mp4 -add aaa.264 -add bbb.aac
のようにフレームレートを指定して変換しないとうまくいかない場合があります。)
最後に、どうやら次世代規格として噂されていたH.265/HVCの規格化が本格的に始まりそうな気配です。
我々が使えるようになるのはまだまだ先ですが、IntelがAVX命令を加えた新型CPUを出すこともあって期待は高まる一方です。
(´-`).。oO(AMDはどうするのだろう?)
冷遇ではなく、積極的にお手伝いしてもらっていると言う関係に見えます。お得意様といっても「お金はたっぷり出すけど口も出す」タイプが多いテレビ界、「お金はそこそこだけど、汚れ役を引き受ける」というお得意さま待遇に見えるんですよねぇ、わたしには。まぁ想像の産物でしかありませんが。
まだエラーが出ますか・・・。若干道は遠いですね。東芝の機種は基本的にスマートレンダリングではないはずです。キレイにプレイリスト編集したAVCも、自由化してみるとゴミフレームが結構残ってます。見えないようにしているだけでは。
市販ソフトの体験版なんかもいろいろ調べているんですけど、多くのソフトではAVCHDファイルをターゲットにしているので、音が入力できないケースばかり・・・。HDRecから自由化したファイルをカットしたい。
AMDも似た命令はサポートするでしょうが、FUSIONのGPUの方でやるんじゃないですかね。そういうのはおまかせ、って感じで。