怒られそうな出だしから。
震災報道が非常に少なくなり、ほぼ原発一色になっている現在。ブログのランキングの上位などでは脱原発論と原発必要論を取り扱ったものが占めていますが、じゃぁ原発やめた後は? の話が代用エネルギーのことだけ。やっぱり都心に住んでいる人の発想だなぁと思ってしまいます。もう一つ問題があるのですよ、じゃぁその原発跡地はどうするのよ、って話が。
更地にして売却しようとしたところで、多分なかなか買い手が見つかりません。上で核反応をさんざんやってきた土で固められた土地なんて、住みたがる人もいないでしょうし、商業地としてもテナント以上に来客が嫌がる、ましてそこに畑を作っても採れた野菜を何の抵抗も無く口に入れられる人はほとんどいないでしょう。最悪なのは、電力会社が放置してしまうことです。何が起こるか分かったものじゃありませんから。かと言って、稼働させずに厳重に管理するほど電力会社・少なくとも東京電力は責任感のある会社ではないですし。
わたしの頭で考えつくのはコンクリートでガチガチに固めた上で工場を誘致することくらいですが、将来のコンクリートの劣化や管理の問題を差し引いても今の日本に巨大な工場を国内に建てようとする企業がまず無いと思われます。結局、嫌でも現在の原発は最低限の稼働をさせつつ、電力会社に365日24時間・厳重な監視をさせ続けるしかないんじゃないでしょうか。わたしは電力の供給先外の原発を作るのは反対ですが、以上のような理由で原発をやめようも反対。統一地方選挙でも脱原発派より安全原発派の方が優勢だったという報道もあるようですし、原発のある地域の人はそういう考えの人も少なくないのではないでしょうか。一度でも原発を建てた土地は、永久に原発としてしか利用出来なくなると諦めるしかないと思います。
震災報道をあまりしなくなり、「もう自粛はしなくていいな」とでも思ったのか、昨日辺りから民放のアナログ放送の上下に「地デジに移行しろ」文字が完全復活しています。中には「このテレビは7月24日から見られなくなります」という過激な一文を載せている局もあるほどです。デジサポCMも見かけるようになってきました。残り3ヶ月を切ったことと、被災地3県がアナログ延長を決めたことで、「当然他県も延期」もしくは「全国的にアナログ延期」と話が広がることを否定するために強く出ているのでしょう。
ここまで来たら、アナログ延期はテレビ局の都合に過ぎません。アナログを延期すると金額負担が大きくなる、と必ず新聞には書かれますが、これはテレビを新聞がフォローして読者の思考を誘導するためですので、お約束の一文と思って(B-CASやダビ10の時の「著作権の保護のために必要だ」と同じと思って)棒読みして読み飛ばして上げましょう。アナログ停波で浮く予算が浮かなくなるだけですから。
あくまでわたしは、アナログ停波は現在のデジタル放送の規制と利権が撤廃されることが前提と考えています。原発は諦めても、自由で平等な放送を取り戻すことはまだ諦めていません。
震災報道が非常に少なくなり、ほぼ原発一色になっている現在。ブログのランキングの上位などでは脱原発論と原発必要論を取り扱ったものが占めていますが、じゃぁ原発やめた後は? の話が代用エネルギーのことだけ。やっぱり都心に住んでいる人の発想だなぁと思ってしまいます。もう一つ問題があるのですよ、じゃぁその原発跡地はどうするのよ、って話が。
更地にして売却しようとしたところで、多分なかなか買い手が見つかりません。上で核反応をさんざんやってきた土で固められた土地なんて、住みたがる人もいないでしょうし、商業地としてもテナント以上に来客が嫌がる、ましてそこに畑を作っても採れた野菜を何の抵抗も無く口に入れられる人はほとんどいないでしょう。最悪なのは、電力会社が放置してしまうことです。何が起こるか分かったものじゃありませんから。かと言って、稼働させずに厳重に管理するほど電力会社・少なくとも東京電力は責任感のある会社ではないですし。
わたしの頭で考えつくのはコンクリートでガチガチに固めた上で工場を誘致することくらいですが、将来のコンクリートの劣化や管理の問題を差し引いても今の日本に巨大な工場を国内に建てようとする企業がまず無いと思われます。結局、嫌でも現在の原発は最低限の稼働をさせつつ、電力会社に365日24時間・厳重な監視をさせ続けるしかないんじゃないでしょうか。わたしは電力の供給先外の原発を作るのは反対ですが、以上のような理由で原発をやめようも反対。統一地方選挙でも脱原発派より安全原発派の方が優勢だったという報道もあるようですし、原発のある地域の人はそういう考えの人も少なくないのではないでしょうか。一度でも原発を建てた土地は、永久に原発としてしか利用出来なくなると諦めるしかないと思います。
震災報道をあまりしなくなり、「もう自粛はしなくていいな」とでも思ったのか、昨日辺りから民放のアナログ放送の上下に「地デジに移行しろ」文字が完全復活しています。中には「このテレビは7月24日から見られなくなります」という過激な一文を載せている局もあるほどです。デジサポCMも見かけるようになってきました。残り3ヶ月を切ったことと、被災地3県がアナログ延長を決めたことで、「当然他県も延期」もしくは「全国的にアナログ延期」と話が広がることを否定するために強く出ているのでしょう。
ここまで来たら、アナログ延期はテレビ局の都合に過ぎません。アナログを延期すると金額負担が大きくなる、と必ず新聞には書かれますが、これはテレビを新聞がフォローして読者の思考を誘導するためですので、お約束の一文と思って(B-CASやダビ10の時の「著作権の保護のために必要だ」と同じと思って)棒読みして読み飛ばして上げましょう。アナログ停波で浮く予算が浮かなくなるだけですから。
あくまでわたしは、アナログ停波は現在のデジタル放送の規制と利権が撤廃されることが前提と考えています。原発は諦めても、自由で平等な放送を取り戻すことはまだ諦めていません。
わざわざどうもです。走っているところを見せたいというより、電車の利用客に見て欲しいという感じなんですね。乗るのが少し恥ずかしいです、わたしなら(^^;)
http://blog.emachi.co.jp/midtakahashi/diary_detail/00000635970/
全車両と言うわけではないので写真から受ける印象ほどは派手ではありませんが。
広大な土地に原発がたてられたため、地元の人々はその分人口を減らし、農業や漁業などもあまり出来なくなり、仕事がなくなっています。好むとこの混ざるにかかわらず、原発を相手に・もしくは原発と共存することを大前提とした商売や仕事をする以外にその土地で生き残る道は無かった人も大勢いるはずなんです。しかも、長年そうやってきたゆえに今更商売相手や自治体への補助金(別名危険手当)なしでは今度こそ家を捨てて別の土地へ移り住むしか無くなります。そういう穴埋めも必要なんですよ。
>たっくんさん
私腹が肥えるかどうかはともかく、給料面では一息つけると期待しているでしょうね、職員は。もちろんそんな資格はテレビ局にはありませんが。
>arpusさん
ラッピングって、電車の痛車みたいなアレですか? なんと恥ずかしい(^^;) アンテナメーカーとしては「ご一緒にパラボラもいかがですか~?」ってとこでしょうね。
>nekoさん
即代替出来るエネルギーはないでしょうね。徐々に減らしつつほかのエネルギーへの移行を目指し、現状の原発をこれ以上増やさないよう、最低限の下支えだけにする道を目指すべきでしょう、時間をかけて。
で、エネルギーは全体の30%の依存ですが
エリアによっては60%以上の依存をしているので代替エネルギーはないといってもいいかもしれませんね。
正直エネルギーの70%近く(予備含む)を供給できる体制が合った方がいいのかもしれません
海沿いで風はあるだろうし人が余り住まなければ風力発電の低周波問題も起きないし。
地デジ化推進の話ですが山手線の一部車両にも地デジ化推進のラッピングが。w
余り大きなモノではなく主にアンテナメーカーが協賛しているもののようですが。で、地デジ化といいながらなぜかパラボラの絵があったり・・・
という考え方もあるそうですね。
太陽光発電も、現行の20%から75%へと引き上げる実験が成功したとかいう報道もあるし、そういう次世代エネルギーの実験場にするのも良いかもですね。
>アナログ停波で浮く予算が浮かなくなるだけですから。
そして浮いた予算が社員の給料に反映するわけでも無く、上層部の私腹を肥やすために使われると考えるのは、いくらなんでもうがちすぎでしょうか?