日々の中にある小さな幸せ?

孫のちょっとしたひと言  庭の小花  空に浮かぶ雲

春待つ雨

2012年02月23日 | 日記
春を待つ木の芽たちにとっては、今日のしっかりした
待望の恵みになっただろう
玄関先にある桃の木も、沢山の蕾みが濃い桃色に染まり
雨のしずくに濡れている
買い求めた時は高さ30㎝もない鉢植えの貧弱なこの桃の木
それが今では私の身長と殆んど同じになり、花の咲くときを
待っている傍にはしだれ梅も去年より多くの蕾みを抱え
寒さに耐え、健気に頑張っている
彩られる春を、私も庭の木々同様心待ちにしている

一見の価値あり・お薦めです

2012年02月21日 | 日記


1月28日友人5人で、まだ春浅い城ケ島の水仙と三崎散策
横須賀軍港めぐりに行ってきた
雨が降る降る城ケ島の歌に、ずーっと前から心惹かれ
何時かは訪ねてみたいと、思っていた地だった
でも目の当りにした処は、余りにも平凡過ぎて私の思い描い
ていたものは何だったのとひどく落胆あぁーこん
なだったら、来ないで一人想像していた風情のあるしっとり
した架空の地を夢みていられたのに-------

三崎町めぐりは昔なつかしい、昭和の生活を再現した
『チャッキラコ・昭和館』を見学、お風呂ひとつ沸かすのにも、
大変な思いをしたことを、思わず思い出すふと、幼い時
実家だった建具やを出たら、焚き付けにする(カンナクズ)が
無くて、どうしたらいいんだろう?って本気で考えてたことが蘇え
ってきて、ひとり微苦笑する

横須賀軍港めぐり、これは絶対お勧め、一見の価値あり
沢山の軍艦や真っ黒な潜水艦 初めてま近に見、その
迫力に圧倒され、寒い中のデッキからの鑑賞も苦にならず
今日のハイライトとなる

ついていけない、情けない私

2012年02月20日 | 日記
超 超アナログ人間の私、テレビのリモコン操作も
未だままならずに、録画予約を主人に頼っている

そんな私がノートパソコンを前にし、悪戦苦闘無線ラン?
とかで、その使い方がイマイチ呑み込めず、何度も教えて
くれる孫に呆れられている今朝も教えてもらったが、
解ってる孫は教え方が早く、こんなことも理解出来ないの?
とあきれ顔
ダメなのよ一つづつ納得できないと次が入ってこないんだから
腹のなかでお前さんだって、年をとれば今のばぁちゃんを理解出
来る様になるさと自分の回りの悪さにうんざり

優しい(?)孫は、せっかくインターネットが出来る状態にセットした
のに、ばぁちゃん、僕が居なくても困らないようにリセットしたから
もう一回繋いでみて
と言う  トホホホ
ばぁちゃんそう簡単に壊れやしないから、何度でもやったほうがいいよ
言い残し学校へ
それでも不安な私は,孫の見ている前で繋いだ状態のまま,家事を
大急ぎで終わらせたいと、頑張る

鋸山ハイキング

2012年02月17日 | 日記
2月10日金曜日、今年2度目の周南ハイキングのお仲間さんと
鋸山へ行く
浜金谷駅から車力道コースへデコボコした道が続き、周りを
見る余裕さえ無い
大正時代男たちが石を切り、それを女たちが運び出した時の
轍(わだち)が、100年以上経った今も鮮明に残っている
日に3回も往復したのだとか。 その労力が忍ばれ、今に生を
受けたことを、感謝せずにはいられない。そんな気持ちで黙々と
杖を突く
石を切り出した後の吹抜洞窟、まるで定規でも当てて切ったようだ

さぁここから難所だょと言うリーダーの声えぇー今まで以上なの
地図上では5分と書いてあるけど、確実に15分以上はかかる場所で
急峻な為、心して気を付けてくださいの言葉に思わず身がしまる

わぁ確かにキツイ高さ30㎝から50㎝近くありそうな石段が目の前に
続いている
両脇の手すりにつかまり自分の体を引っ張り上げないと次の一歩が
踏み出せないそれでも日頃歩いていたせいか、心臓が飛び
出しそうな思いは、せずにいられた
やっと、やっと山頂、近くて長い道のりだった
達成感いっぱいだけど帰りが心配皆さんに迷惑かけず、無事
下山できますよう祈るような気持ち-------

明日は足の痛みで大変だろうなー普段使ってない筋肉が絶対悲鳴を
あげそうそう思いながらもまた来ても良いかなぁーなんて、気持ちの
何処かに有る私