忙しいのかな～？

千葉に住む息子からゴールデンウィークは
3・4・5日に行こうと思うんだけどと連絡が
入る　　別に何の予定も無い日々だから
良いようなものだけど、いつもぎりぎりの
連絡に内心いい加減にしてょの思い
それでも、皆の元気な顔を見たいから
待ってるよと返事
暮から体調を崩してしまい、良くはなったけど
あれから、ずっと自分の体に自信が持てなくて

お預かりしていたお蕎麦屋さんの三角巾とエプロンを
お返ししてしまったから、ちょっと虚しいような
肩の荷が下りたような、一抹の寂しさが
心の何処かにあり、すき間風がふいてる
感じこの感覚何時になったら無くなるのかな

違う人生があったはず？

「誕生日おめでとう、迷惑かけるな～、ごめんよ」の
メールが奥さんに届いたと言うそしてその続きが
「俺と一緒になってなかったらもっと違う人生があった
はずだと、後悔してるだろう」と
奥さんは内心その通りだからと、返信のしようがなく
「ただ、ありがとう」とそれだけを返したと言う
知り合いのご夫婦の話で、大きなご主人を小さな奥さんが
懸命に支えて過ごされている-------
私に出来ることは、奥さんの愚痴を黙って、ただ聞いて
あげることだけ思うようにならないご自身の
身体に苛立ち、時には荒らげた声が、聞こえることも
私には絶対出来ないだろう介護の毎日
私何か悪いことしたのかな～のつぶやきと
健康な旦那さまを持った人が羨ましいの一言が私の胸に
沁みる

待っててくれたのかな？

前日の大雨が嘘のように晴れた
夕べのあの大風には耐えられないだろうと
期待はしていなかったのにバスから
降り立った目に、ダムの廻りの一面の
桜が迎え入れてくれた
皇居の桜には早すぎてどこか満足しきれて
なかったこの目に、心に、ヒラヒラと
花びらが舞い散り、思わず浮き立つ
皆さん気のおけない方ばかりで、
足取りも軽くおしゃべりしながらの
楽しい一日となった。車座になり頬張る
お弁当もとても美味しい
心配の種だった膝の痛みも出ずとっておきの
日になった

　　　　
　　　　
　　　　
　　

６０代も後半以上、自分の年が信じられな～い

明日は60数回目の誕生日を迎える
昨日は、何時も使っている化粧品会社から
誕生日のプレゼントとして、採りたての
オレンジがかった黄色のバラの花が届く
運送会社のドライバーさんのおめでとう
ございますの言葉と共に嬉しいやら
面はゆいやらでもやっぱり嬉しいな
娘からは何か欲しいものあるの問い
別に欲しい物も無く、何も要らないよと私
覚えていてくれただけで十分
さて明日はどんな日になるかな？と言っても
何時もと同じ変わり映えの無い普通の
一日となるだろう