K RAUM  お料理を主に日々のことを書いています。

蝶々さん

2015年10月25日(日)晴


急に寒くなったと思ったら、東京は昨晩木枯らし1号とのこと。

今日は2つお約束があったのですが、1つ、キャンセルになったので、残念だけど、体はちょっとラク


さて、昨日はオペラ蝶々さんを観てきました。
会場が松戸の聖徳大学でした。
松戸って結構遠かったので、余裕で着くと思ったのですが、途中、開演に間に合うかなとハラハラしてしまいました。
常磐線はうん十年ぶりだったので、上野駅でちょっとモタモタ・・・
偶然にも特別快速に乗れたので開演20分くらい前につきました~~

しょうとくだと思っていたらせいとくでした。

規模の大きい学校です。この辺りは丘陵地なのか?松戸駅の東にあるイトーヨーカドーの5階から聖徳学園の正門へ直結していました。





ここが会場のホールです。


~~~劇場だ


ホール内のシャンデリア


聖徳大学音楽部・聖徳大学音楽文化研究科の教員・学生の出演による公演とのことです。
会場は学生さんでむんむん・・大人の方は保護者さんかな?部外者はほんのわずかのようです。
磯地美樹ちゃんの応援団は全員参加で応援したかったのですが、チケットが2枚しか手に入らず、由美ちゃんと私の2人です。
蝶々夫人の公演はあまり聞きませんね。中学生の時、音楽の教科書に出ていたので、その時から見たいなと思っていましたので、ようやく念願がかないました。

美樹ちゃんもここの講師の先生です。今日の役は蝶々さんの侍女です。




明治初頭の没落士族の娘の様子を実に的確に再現しているストーリーに驚きました。蝶々さんの無垢ではあるけど芯の強さ、実に情感あふれ素晴らしい歌唱の蝶々さんでした。お世話をする侍女のスズキのしっとり落ち着いた立ち振る舞いと豊かな歌唱力の美樹ちゃん。、私、涙ぽろぽろ、ついには鼻水まで・・・幕が下りてもしばらくは暗かったので、助かりました。映画館ではぐしょぐしょに泣くことはあっても、舞台ではなかったですね。実に感動的な舞台でした。

いつもなら楽屋に押し掛けたり、と、終演後美樹ちゃんと会うのですが、ここは警備が厳しくて、会えずに帰宅しました。

美樹ちゃんから送信してもらった写真です。

蝶々さん(島崎智子さん) 蝶々さんとピンカートンの子ども  スズキ(磯地美樹ちゃん)


美樹ちゃん  「チョチョさんはかつらだけど、私は地毛よ」と。


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