戦争を挟んで生きた女性の回顧録

若い方が知らない頃のセピア色に変色した写真とお話をご紹介いたします。

今日は独協に行って来ました。その結果・・・・・4/12

2010-04-12 18:35:36 | Weblog
本日はしばらくぶりで独協に行き、神経内科と眼科の診療を受けてきた。懐かしい病院で、いつも玄関を入る時、平成元年の5月7日に入院した8西の丁度玄関の真上位の部屋を思い出す。あの時は八重桜が爛漫と咲き誇っていた。今日は吉野桜の満開で、この雨では綺麗な花も色褪せてしまうだろう。妹も一緒に受診したので帰りは午後5時になってしまった。でも脳のCTは無事パスしてひと安心、MRIは5月31日の予約をしてきた。担当の先生は若い女性で、女優さんにでもしたいような美しい方であった。その上、大変お優しく、お話をしているうちに治ってしまうような感じがした。
同じ診て頂くならこのような先生にと思ったのは相当前の事だ。それは戦後間もない頃の済生会病院だった。外科の治療で行った時、先生も優しく、傍らに侍る看護婦さんのにこやかな笑顔に中学生の私ですら“こんな先生と看護婦さんに診て貰えば・・・”と思ったものである。治るものも治らないようないかめしい先生もいる。説明を良くしてくれない先生もいる。そう、お聞きするだけでも怖いような・・・である。
どうせなら優しいほうが患者にとっては有難い。眼科では眼底出血があるといわれた。血圧と動脈硬化に気をつけるようにといわれてきたが、血圧は薬を飲んできちんと正常に保っている。妹も動脈硬化が進んでいるとの事で兎に角塩分に注意して生活しようという事になった。今日はこれを叩き始めたのも6時過ぎ。
こんな事で今日はおしまいです。