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宇宙航空物語114◇たとえ胴体着陸、事故機でも、、、「機長」が機体移動指示を

2009年10月12日 | 宇宙船

松山空港で阿見飛行場からでた小型機が胴体着陸して、空港が終日閉鎖されたのは、警察の現場検証に時間がかかりすぎであるが、フライトプランを閉じるまでは機長だから、機長責任指示で機体を駐機場隅などに移動すべきである。

現にそうした人がいるが、何も問題はなかった。逆に警察や空港職員は移動できない。空港職員を含めて「滑走路に入ることが事件である」ことを考えれば「事故機といえども機長」が指示対処すべきである。

まず何よりも先にCABと警察の許可を得て、人身事故でなければ現場検証後に機体を滑走路から移動して「ランウエイいずクリア」に。これをしないと本日空港閉鎖という事態に、、、

私は前輪パンクに遭遇した時、ふにゃふにゃで舵が効かないので、誘導路入口で止め、消防車などに駐機場まで牽引して貰ったことを思い出した。