昨年施設内に天蚕の飼育ハウスをつくり幼虫30頭放して秋には26個の繭を回収することが出来ましたことをブログで紹介しました。そうしましたら、昨秋に天蚕が成虫になってから見学に訪れた方もありました。
今年は、飼育樹木(椚の木)が大きくなり過ぎたので冬に全枝を剪定して若木を期待していたら思いの他発芽が遅く、又、その若芽にアブラムシが沢山付いてしまいました。その為今年は5月末に8頭のみ放育しましたらもうすでに3個の繭を発見致しました。1頭はアブラムシを目当てに集まった蟻ン子の餌食になっておりました。後の3頭はもうすぐ繭をつくる段階に入り透明感が増し緑の幼虫が透き通るようで葉と一体感を為して何処に居るか中々見つけられません。しかし、樹木の下に沢山の糞が落ちていましたので居ることは確かです。本日は2名の利用者も飼育樹木の脇で観たのですが発見できませんでした。天敵の鳥達はどうして区別出来るのでしょうね。
繭になった天蚕で今年もコサ―ジを作ってあげようと思います。幼虫は7月末まで見る事が出来ますのでどうぞ観察にお寄り下さい。
今年は、飼育樹木(椚の木)が大きくなり過ぎたので冬に全枝を剪定して若木を期待していたら思いの他発芽が遅く、又、その若芽にアブラムシが沢山付いてしまいました。その為今年は5月末に8頭のみ放育しましたらもうすでに3個の繭を発見致しました。1頭はアブラムシを目当てに集まった蟻ン子の餌食になっておりました。後の3頭はもうすぐ繭をつくる段階に入り透明感が増し緑の幼虫が透き通るようで葉と一体感を為して何処に居るか中々見つけられません。しかし、樹木の下に沢山の糞が落ちていましたので居ることは確かです。本日は2名の利用者も飼育樹木の脇で観たのですが発見できませんでした。天敵の鳥達はどうして区別出来るのでしょうね。
繭になった天蚕で今年もコサ―ジを作ってあげようと思います。幼虫は7月末まで見る事が出来ますのでどうぞ観察にお寄り下さい。