孝の郷の日常

伊達市霊山町の特別養護老人ホーム『孝の郷』です🥰
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第7回敬老会を行いました。

2015-09-21 16:05:30 | 日記
 9月21日午後、国の祝日「敬老の日」に合わせて孝の郷第7回敬老会を行いました。米寿の方々には伊達市敬老祝い金を霊山総合支所長安藤正行様より手渡されました。施設・家族会より生花の盛り花・記念写真が贈られました。また、施設最高年齢で白寿の慶賀に当たられた熊坂マチさんにも同様の記念品が手渡された。来賓の評議員を代表して須永英次様、霊山総合支所安藤様、家族会副会長菅野勝博様よりそれぞれ長寿のお祝いの言葉がありました。その後霊山町フォークダンス倶楽部会員による「南国の花嫁さん」や「テネシーワルツ」など4曲を艶やかな衣装をまとって踊られた他職員による「花笠音頭」を披露して利用者の目を楽しませました。昼食に「栗おこわ」のお祝い膳、おやつには菓子バイキングと眼もお腹を満たすメニューにさぞ満足されたことと思います。お家族の方々も沢山訪れ一緒に敬老の日を祝いましたので「笑顔が一杯」「涙も一杯」見られた一日となりました。

          施設長挨拶

霊山フォークダンス倶楽部様によるダンス

      職員による余興(花笠音頭)

         敬老会御祝い膳
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コーン・須磨子さんの作品展(切り絵)を開いています。

2015-09-07 08:36:00 | 日記
 お盆以来はっきりしない天候が続いていますかね。この様子では秋や冬野菜の高騰が心配されます。
 孝の郷に傾聴のご奉仕を頂いている方(霊山町大石在住)の縁故でハワイに嫁がれたコーン・須磨子さんの千代紙による切り絵――遠き故郷日本の大正・昭和の原風景や日本の伝統行事である餅つき、かるた遊び、凧揚げ、ひな祭り、五月節句等の季節ごとの伝統催事を子供たちの衣装に合わせた千代紙を切り抜いて張りつけ細やかに抒情溢れる表現をした作品――「貼り絵」ともいわれる――作品20枚を廊下壁面に展示しています。
 須磨子さんの祖父が霊山町大石なので4年前に来日訪問し、ハワイの個展で好評を博したこの作品を祖父の故郷にぴったりとのことで小学校に寄贈されました。須磨子さんは美術大で学生の時日本古典文学の教授コーンさんと出会い結婚され渡米しました。その時学んだ絵心が十二分に発揮されていると思われます。ここに描かれたテーマは日本の現代の人たちにはすっかり遠きものとなってしまったようですが是非閲覧に来てください。。
  
  
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