孝の郷の日常

伊達市霊山町の特別養護老人ホーム『孝の郷』です🥰
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今年は中位の良いことあるかな?

2014-01-21 09:43:44 | 日記
 寒中お見舞い申し上げます。暮れに99歳になる義母が亡くなり今年は遅い新年を迎えることになります。11月上旬に上京して子供達と孫が集い「白寿」のお祝いをして「百歳慶賀もいけるね」と集まった皆で話してきたのに11月下旬倒れました。冬になり寒波のせいでしょうか?4週間程入院してアッと旅立ちました。間もなく正月と言う時期なので既に年賀葉書を出しておりました。そんな訳で交遊ある方々からも年賀はがきを頂きました。
 その中に何とNo.「2344」2等賞の葉書がありました。「当ったら上げるね」と言っていたのでカタログを〒局から頂き同居している孫にみせて選択させることになりました。3等葉書も12枚もありましたので「今年は中位の幸せ」が来るようなルンルン気分でおります。

鏡餅搗きを致しました

2014-01-06 15:29:35 | 日記
 暮れの27日午後、新年に飾る鏡餅搗きを利用者・職員一同で行いました。石臼と杵は我が家の物を搬入して、臼に熱湯を入れて温めた後、二回に分けて実施しました。50代以降の職員は臼で餅搗きの経験が無いので「練り」から「相どり」を教えながらの餅搗きでした。利用者にも「腰を使って練るんだ」とか搗くたびに「よいしょ」等と気合を入れて貰いながら楽しい餅搗きをしました。搗きあがった餅は全員で大小に丸めて鏡餅といたしました。中には丸めた餅を口に放ばった方もいたりして・・・・




 祖父・父が米穀商でしたので暮れになると各家庭から「賃餅」(一臼〓4升とか二臼=8升とか依頼を受けて、鏡餅と箱餅を作る)の依頼があり打つ人足を頼んで一週間朝から晩まで餅搗きをしておりました。私は釜戸の火守りをしながら餅米の蒸け上がったのを少し横取りして食べたのが忘れられない味でしたので、子供・孫に受け継ぎたいと今もって臼で餅搗きをしてきたのです。そんな訳で我が家の子供達は女は相どり、男は搗き手を覚えました。そろそろ孫に餅搗きの手ほどきをしなくてはならないと思っています。