孝の郷の日常

伊達市霊山町の特別養護老人ホーム『孝の郷』です🥰
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今年も天蚕の幼虫見れますよ

2013-06-21 14:34:06 | 日記
 昨年施設内に天蚕の飼育ハウスをつくり幼虫30頭放して秋には26個の繭を回収することが出来ましたことをブログで紹介しました。そうしましたら、昨秋に天蚕が成虫になってから見学に訪れた方もありました。
 今年は、飼育樹木(椚の木)が大きくなり過ぎたので冬に全枝を剪定して若木を期待していたら思いの他発芽が遅く、又、その若芽にアブラムシが沢山付いてしまいました。その為今年は5月末に8頭のみ放育しましたらもうすでに3個の繭を発見致しました。1頭はアブラムシを目当てに集まった蟻ン子の餌食になっておりました。後の3頭はもうすぐ繭をつくる段階に入り透明感が増し緑の幼虫が透き通るようで葉と一体感を為して何処に居るか中々見つけられません。しかし、樹木の下に沢山の糞が落ちていましたので居ることは確かです。本日は2名の利用者も飼育樹木の脇で観たのですが発見できませんでした。天敵の鳥達はどうして区別出来るのでしょうね。
 繭になった天蚕で今年もコサ―ジを作ってあげようと思います。幼虫は7月末まで見る事が出来ますのでどうぞ観察にお寄り下さい。
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花壇に色々の花が咲きました

2013-06-05 16:51:37 | 日記
 さる5月31日午前中、日赤奉仕団霊山支部下小国地区会員6名による花壇と菜園の手入れをして頂きました。花壇には「ほどはら授産所」より求めたペチュニア、マリーゴールド、ブルーサルビア等を、菜園には農家を営まれる方が施設の為に育成して頂いた葱、トマト、ナスや南瓜等を移植していただいた。トマトは露地栽培に適したもの、葱は直ぐにも食べられそうに生育したものなのでこれから孝の郷の厨房に大いに役立つことでしょう。
 例年は、パンジーの後地にペチュニア等を移植するのであるが、今年は除染の為に一旦畑に移植し、除染後再移植した為生育が遅れたのか今が盛りとなっている。その為、冬から春の花と初夏から秋の花が混在してそれらが咲き競った花壇となっている。利用者達は「まあ綺麗」と歓声を挙げてくれているが・・・


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