「指さし」について、過去に何回か書かせてもらった。
今回は通訳技術というより、表現技術。
念の為に書いておくが、NHK手話ニュースは、音声で伝えられるニュースをキャスターが手話通訳しているのではない。
音声は音声、手話は手話、字幕は字幕で、それぞれの手段でニュースを伝えているんや。
キャスターは全員、毎回必ず、と言っていいほど、指さしを用いる。
キャスターそれぞれの個性があるけど、まあ、赤堀さんが一番多用しているかな。
キャスターはニュースを伝えているわけだが、その中で、特定の誰か(例えば政治家とか、容疑者とか、被害者とか)が言った、ということを伝えるケースがある。
このとき、ニュースとして伝えている内容ではなく、特定の誰かの発言を伝えていることを明確にするために、指さしが用いられる。
こういう場面での指さしは、通訳技術としても必要なものだから、手話通訳者はチェックすべし。
今回は通訳技術というより、表現技術。
念の為に書いておくが、NHK手話ニュースは、音声で伝えられるニュースをキャスターが手話通訳しているのではない。
音声は音声、手話は手話、字幕は字幕で、それぞれの手段でニュースを伝えているんや。
キャスターは全員、毎回必ず、と言っていいほど、指さしを用いる。
キャスターそれぞれの個性があるけど、まあ、赤堀さんが一番多用しているかな。
キャスターはニュースを伝えているわけだが、その中で、特定の誰か(例えば政治家とか、容疑者とか、被害者とか)が言った、ということを伝えるケースがある。
このとき、ニュースとして伝えている内容ではなく、特定の誰かの発言を伝えていることを明確にするために、指さしが用いられる。
こういう場面での指さしは、通訳技術としても必要なものだから、手話通訳者はチェックすべし。