わらびの里 栃尾から

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みんなが儲かる仕組み

2010年03月31日 | 研修

三条市営業戦略室 主催のセミナー
「食と農 ビジネスセミナー」に出席しました

講師は(株)キースタッフ代表取締役 鳥巣研二さん
鳥巣先生は農産物で地域活性化する農商工連携推進のため全国を飛び回ってます

鳥巣先生にお会いするのは2回目です、最初にお会いしたのは就農アカデミーの研修でした(1泊2日)私の地元、栃尾の菅畑の地域おこし(農家レストラン・加工特産品)の指導をしています。

全国の農商工連携の成功事例、農産物の加工によって売り上げを伸ばしている農家さんの取り組みエピソード等をわかりやすく紹介してくれました。

デフレ不況の中、大手スーパーに買いたたかれてボロボロになった農家や食品メーカーは全国にたくさんあるそうです
作る方が弱れば、その付けは必ず買う側にもまわってきます

農商工連携による、みんなが儲かる仕組みつくりの重要性を教えてもらいました


講演の中で大手スーパーの中に入ると全国同じ品揃えで自分が何処にいるかわからなくなる時がある、との話がありました、私がサラリーマン時代、ダイエーと取引があり当時、ナショナルチェーンはダイエーだけでした、全国チェーンのポリシーとして同じ物がどの店でも同じ値段で品揃えしていなければならないと言うポリシーがありました、ダイエーに追いつけ、追い越せとヨーカドーも全国チェーンになり、中央で仕入れて(大量に)地方に流す、地域のバイヤーはディストリービューター(ものを流す)と呼ばれていました、競合店はなく、売り場に出せばとにかく売れる、そんな時代でした、今もこのような仕組みが残っているのでしょうか・・・

 全国をまわり、加工特産品の開発や販売の指導は鳥巣先生のブログで公開してい   ます
 http://keystaff.seesaa.net/

 



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