2月11日は、建国記念の日です。
それに合わせるかのように、いわゆる台湾坊主、南岸低気圧が日本に接近して、関東甲信越地方など太平洋側の地域に降雪をもたらしています。
特に雪に慣れていない太平洋側の方々、関係無いと考えている貴方や貴女も、十分な警戒をして下さい!!
2月9日、気象庁HPが「大雪に対する国土交通省緊急発表」の題で次のように緊急発表を行いました。
『国土交通省は、2月10日から11日にかけての関東甲信地方の大雪に備え、下記のとおり、ドライバー等の皆様への呼びかけについてお知らせします。
関東甲信地方を中心に10日から11日にかけて大雪となる所があり、関東地方南部の平野部でも積雪となるおそれがあります。東京23区では11日12時までの24時間で5から10センチの降雪量を予想しています。
気温が予想より低くなった場合には、東京23区をはじめ関東地方南部の平野部でも警報級の大雪となる可能性があります。本年1月6日からの大雪の際にも車両の立ち往生が発生していますので、十分に警戒してください。大雪の場合は、不要不急の外出を控えてください。
やむを得ず自動車を運転する場合は、ドライバーの皆様には、冬タイヤの装着、チェーンの携行及び早めの装着の徹底をお願いします。また、降雪状況等により、広範囲での通行止めや、結果として、高速道路と並行する国道等が同時に通行止めとなる場合があります。広域迂回の実施や、通行ルートの見直しなどのご協力をお願いします。
令和2年12月や令和3年1月7日からの大雪の際には、大型車の立ち往生が主な原因となり、甚大な影響が生じています。国土交通省では、冬タイヤの未装着等により立ち往生した事業用自動車に対し、悪質な事例については、監査をしたうえで、安全管理義務違反として、当該事業者の行政処分を行うこととしています。運送事業者の皆様も、冬タイヤの装着、チェーンの携行及び早めの装着を徹底するとともに、タイヤの摩耗劣化にも十分に注意して下さい。
大雪が予想される地域では、公共交通機関においても、大規模かつ長時間にわたる遅延や運休が発生するおそれがあります。
最新の気象情報や交通情報等に留意し、外出が必要な場合には、十分な時間的余裕を持って行動いただくようお願いします。』
更に、日本気象協会がtenki.jpにて、同日17時24分に「10日 東北の中でも雪の少ない宮城・福島で広く雪 スリップなど注意 南岸低気圧」の題で次のように伝えました。
『10日(木)は南岸低気圧の影響で宮城県、福島県を中心に広く雪や雨が降る見込みです。普段雪の少ない地域で広く雪が降るため、路面の状況に十分ご注意ください。
10日(木) 雪の少ない宮城・福島で雪
10日(木)は本州の南岸を低気圧が東へ進む見込みです。
この影響で、雪国・東北の中でも、普段は雪の少ない宮城県や福島県(浜通り中通り)を中心に雪や雨が降るでしょう。
上の図は10日(木)正午の雨や雪、風の予想です。
右側の凡例のとおり、緑から赤は雪の予想で、赤に近いほど雪の降り方が強いことがわかります。青系は雨の予想です。
低気圧に近い東北南部の太平洋側を中心に雪雲が広くかかる見込みです。
降り始めの早い所は福島県で朝から、宮城県で昼頃からでしょう。
山形県や岩手県、秋田県の内陸でも雪の降る所がある見込みですが、低気圧はあまり北上しない予想で、範囲は狭くなりそうです。
雪の降る量は、宮城・福島県の山沿いや内陸の多い所で、5~10センチ程度とみられ、平地でもうっすら積もる可能性があります。
東北の中でも普段は雪の少ない地域が雪の中心となります。車のスリップ事故や転倒などに十分ご注意ください。
なお、南岸低気圧は進路や気温の僅かな違いによって、雪の降る地域や量が大きく変わるため、最新情報の確認をお願いします。
続く南岸低気圧 13日(日)頃も広く雪
11日(金)は南岸低気圧が東へ離れるため、日中は広く晴れる見込みです。
これまで積雪が多くなっている日本海側でも日差しがでるため、雪崩や屋根からの落雪には一層の注意が必要です。
連休後半は、2段階で北と南で天気が崩れる見込みです。
まずは12日(土)の後半からです。低気圧が北海道付近を通過する影響で、夜には青森県から広く雪が降るでしょう。
その後、13日(日)朝にかけて秋田県や岩手県内でも雪が降り、一時的に強く降ることがある見込みです。
もう一つは13日(日)の午後から14日(月)午前にかけてで、東北南部を中心に雪や雨が降る見込みです。
次の南岸低気圧の影響を受けるためです。
まだ進路にぶれがあるものの、10日(木)よりも発達する見込みで、福島県内を中心に雪の降る量が多くなる可能性があります。
週明けの通勤・通学に影響がでる恐れがあるため、今後の情報に注意してください。
立春を過ぎましたが、余寒が続きそうです。
最新の資料では、気温は2月中旬にかけて平年を下回る日が多くなりそうです。
体調管理にも気を付けましょう。
』
いわゆる台湾坊主、南岸低気圧による降雪に関東甲信越地方など太平洋側の方々は警戒を!!
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それに合わせるかのように、いわゆる台湾坊主、南岸低気圧が日本に接近して、関東甲信越地方など太平洋側の地域に降雪をもたらしています。
特に雪に慣れていない太平洋側の方々、関係無いと考えている貴方や貴女も、十分な警戒をして下さい!!
2月9日、気象庁HPが「大雪に対する国土交通省緊急発表」の題で次のように緊急発表を行いました。
『国土交通省は、2月10日から11日にかけての関東甲信地方の大雪に備え、下記のとおり、ドライバー等の皆様への呼びかけについてお知らせします。
関東甲信地方を中心に10日から11日にかけて大雪となる所があり、関東地方南部の平野部でも積雪となるおそれがあります。東京23区では11日12時までの24時間で5から10センチの降雪量を予想しています。
気温が予想より低くなった場合には、東京23区をはじめ関東地方南部の平野部でも警報級の大雪となる可能性があります。本年1月6日からの大雪の際にも車両の立ち往生が発生していますので、十分に警戒してください。大雪の場合は、不要不急の外出を控えてください。
やむを得ず自動車を運転する場合は、ドライバーの皆様には、冬タイヤの装着、チェーンの携行及び早めの装着の徹底をお願いします。また、降雪状況等により、広範囲での通行止めや、結果として、高速道路と並行する国道等が同時に通行止めとなる場合があります。広域迂回の実施や、通行ルートの見直しなどのご協力をお願いします。
令和2年12月や令和3年1月7日からの大雪の際には、大型車の立ち往生が主な原因となり、甚大な影響が生じています。国土交通省では、冬タイヤの未装着等により立ち往生した事業用自動車に対し、悪質な事例については、監査をしたうえで、安全管理義務違反として、当該事業者の行政処分を行うこととしています。運送事業者の皆様も、冬タイヤの装着、チェーンの携行及び早めの装着を徹底するとともに、タイヤの摩耗劣化にも十分に注意して下さい。
大雪が予想される地域では、公共交通機関においても、大規模かつ長時間にわたる遅延や運休が発生するおそれがあります。
最新の気象情報や交通情報等に留意し、外出が必要な場合には、十分な時間的余裕を持って行動いただくようお願いします。』
更に、日本気象協会がtenki.jpにて、同日17時24分に「10日 東北の中でも雪の少ない宮城・福島で広く雪 スリップなど注意 南岸低気圧」の題で次のように伝えました。
『10日(木)は南岸低気圧の影響で宮城県、福島県を中心に広く雪や雨が降る見込みです。普段雪の少ない地域で広く雪が降るため、路面の状況に十分ご注意ください。
10日(木) 雪の少ない宮城・福島で雪
10日(木)は本州の南岸を低気圧が東へ進む見込みです。
この影響で、雪国・東北の中でも、普段は雪の少ない宮城県や福島県(浜通り中通り)を中心に雪や雨が降るでしょう。
上の図は10日(木)正午の雨や雪、風の予想です。
右側の凡例のとおり、緑から赤は雪の予想で、赤に近いほど雪の降り方が強いことがわかります。青系は雨の予想です。
低気圧に近い東北南部の太平洋側を中心に雪雲が広くかかる見込みです。
降り始めの早い所は福島県で朝から、宮城県で昼頃からでしょう。
山形県や岩手県、秋田県の内陸でも雪の降る所がある見込みですが、低気圧はあまり北上しない予想で、範囲は狭くなりそうです。
雪の降る量は、宮城・福島県の山沿いや内陸の多い所で、5~10センチ程度とみられ、平地でもうっすら積もる可能性があります。
東北の中でも普段は雪の少ない地域が雪の中心となります。車のスリップ事故や転倒などに十分ご注意ください。
なお、南岸低気圧は進路や気温の僅かな違いによって、雪の降る地域や量が大きく変わるため、最新情報の確認をお願いします。
続く南岸低気圧 13日(日)頃も広く雪
11日(金)は南岸低気圧が東へ離れるため、日中は広く晴れる見込みです。
これまで積雪が多くなっている日本海側でも日差しがでるため、雪崩や屋根からの落雪には一層の注意が必要です。
連休後半は、2段階で北と南で天気が崩れる見込みです。
まずは12日(土)の後半からです。低気圧が北海道付近を通過する影響で、夜には青森県から広く雪が降るでしょう。
その後、13日(日)朝にかけて秋田県や岩手県内でも雪が降り、一時的に強く降ることがある見込みです。
もう一つは13日(日)の午後から14日(月)午前にかけてで、東北南部を中心に雪や雨が降る見込みです。
次の南岸低気圧の影響を受けるためです。
まだ進路にぶれがあるものの、10日(木)よりも発達する見込みで、福島県内を中心に雪の降る量が多くなる可能性があります。
週明けの通勤・通学に影響がでる恐れがあるため、今後の情報に注意してください。
立春を過ぎましたが、余寒が続きそうです。
最新の資料では、気温は2月中旬にかけて平年を下回る日が多くなりそうです。
体調管理にも気を付けましょう。
』
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