2021年は多くの「歴史的偉業」「歴史的事件」が発生した年であった、と後世の歴史家は書く事になるでしょう。
私達は今、そのような大きな、多くの激動、そして歴史的な上昇気流の渦中に居るのです!!
6月4日、日本からの新型コロナウイルスワクチンが124万回分、台湾に到着しました!!
同日20時42分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「「日本は気概を示した」 台湾、ワクチンを歓迎」の題で次のように台湾の歓迎ぶりを報じました。
『【台北=矢板明夫】日本政府が台湾に提供した英製薬大手アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチン124万回分が4日午後、台湾北部の桃園国際空港に到着した。台湾のテレビ局が飛行機の到着を実況中継するなど高い関心が示され、歓迎の声が広がった。
蔡英文総統はフェイスブックで「自由と民主主義という同じ価値観を共有するパートナーからの迅速な支援に感謝する」と表明した。外交部(外務省に相当)の欧江安報道官も「日本の友人からの温かいご支援は永遠に心に留めておく」とのコメントを発表した。
台湾のメディアは「ありがとう、日本!」などとワクチン到着を大きく報道。大手紙、自由時報は「中国の脅しに直面しながら日本は気概を示した」と見方を示した。インターネット上には「日本こそ真の友人だ」などの書き込みが相次いだ。
ワクチンの到着に先立ち、南部・台南市の黄偉哲(こう・いてつ)市長は3日夜、フェイスブックで、日本に対する感謝の気持ちを表すために、台南在住の日本人にワクチンを優先的に接種する考えを表明し、大きな話題となった。
台湾では5月に入り、新型コロナの感染が急速に拡大する一方、ワクチン調達が中国の妨害などにより大幅に遅れていた。日本からのワクチンが到着するまで約2300万人の人口に対し、確保したワクチンはわずか約85万回分だった。』
そして、6月4日夜、台湾の蔡英文総統は動画などで日本に対する謝意を伝えました。
同日、蔡英文総統は自身のツイッターで、次のように述べました。
『言葉では言い尽くせないほど感謝しています。
これからはワクチンの生産と接種を着実に進めていき、すべての台湾国民、そして世界の人々がパンデミックの恐怖から解放されるまで、我々は努力しなければなりません。頑張りましょう!
(ツイッター等の動画で日本に対する謝意を示す蔡英文総統)
』
これに対して、多くの日台両国より謝意や東日本大震災へのお返しだとする励ましの言葉等が多く寄せられています。
それに対して、1989年6月4日の中国天安門事件の武力弾圧から32年目、いかに中国が極悪であり、それに追従や媚中する国家や勢力も同罪であるかを、日台関係が進化し強まっている事と比較しながら、6月4日、文化放送局MCの加藤清隆氏が自身のツイッターで辛辣に発言しています。
『中国政府が日本からワクチン提供を受けた台湾を非難。「安全で数量も十分ある大陸のワクチンを受け入れてこそ、ウイルスを抑え込むことが出来る」と主張。何度言えば分かるのか?台湾は中国製ワクチンを「怖い」と拒絶した。北朝鮮労働党幹部ですら拒否。ずっと言ってろ。
台湾の蔡英文総統が、日本からのワクチンが天安門事件から32年目の日に届いたことについて「民主主義へ一層の自信」との考えを表明。中国政府にしてみれば、二重の意味で非常に悔しい日となった。
乗客ゼロで、日本から台湾にワクチンを運ぶJAL809便は今日に限って正式便名が「JAL1989・6・4便」と西村幸佑氏。凄い、何と粋なというか格好いい!でもJAL大丈夫か?中国に嫌がらせされないといいけど。
今回の台湾へのワクチン提供に関しては、安倍晋三前首相と岸信夫防衛相の兄弟コンビが重要な役割を果たしていました。岸さん、またまた活躍しましたね。お兄さんに1歩近づきました。頑張って下さい。
一色正春氏が「今日の日が後の世において、中共から世界を守った『日台同盟の始まり』と語り継がれるかも知れない」。素晴らしい!ぜひそうなって欲しいですね。
「日本は(東京五輪が決定した)この歓喜の日を思い出して欲しい。日本は平和祭典を開催しようとしてきたのに、中国発パンデミックで苦難に遭遇した。その中国はジェノサイド五輪を開催しようと目論んでいる。こんな理不尽な事で中国に負けてはいけない」と楊海英氏。その通り!
立憲・蓮舫氏が「感染症はスポーツの力では無くなりません」。それを言うなら、「五輪を中止してもコロナはなくなりません」。感染対策を万全にして五輪を開くのが正解。』
正に、正にその通りです!!
1989年の天安門事件弾圧から32年の6月4日に日本が台湾に新型コロナワクチン供給は歴史的!!
(上下とも)台湾から日本への謝意を示す画像の、ほんの一部
出典:蔡英文総統自身のツイッターrt画像
下のブログランキングに参加しています。
ご支援のクリックをお願い申し上げます。
1989年の天安門事件弾圧から32年の6月4日に日本が台湾に新型コロナワクチン供給は歴史的!!
と思う方は以下をクリック!!
↓
防衛・軍事 ブログランキングへ
ご意見、ご要望等はコメント欄やツイッター等でお願いします。
1日1回クリックして頂けると励みになります!!↓
人気ブログランキングへ
有料記事では、あなたが知らないと損をする、報道されない国内外情勢や政治、軍事、外交、経済、技術などの深層や戦略などを、丁寧にお伝えします。
↓
有料記事掲載サイト:以下リンク先→
新生日本情報局 ※(有料記事サイト)1ヶ月1000円で期間中は有料記事が読み放題、見放題で定期購読ができます。
定期購読の方法については、以下リンク先→
※(ヘルプ欄)課金記事を読む 有料の記事を読むには?
私達は今、そのような大きな、多くの激動、そして歴史的な上昇気流の渦中に居るのです!!
6月4日、日本からの新型コロナウイルスワクチンが124万回分、台湾に到着しました!!
同日20時42分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「「日本は気概を示した」 台湾、ワクチンを歓迎」の題で次のように台湾の歓迎ぶりを報じました。
『【台北=矢板明夫】日本政府が台湾に提供した英製薬大手アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチン124万回分が4日午後、台湾北部の桃園国際空港に到着した。台湾のテレビ局が飛行機の到着を実況中継するなど高い関心が示され、歓迎の声が広がった。
蔡英文総統はフェイスブックで「自由と民主主義という同じ価値観を共有するパートナーからの迅速な支援に感謝する」と表明した。外交部(外務省に相当)の欧江安報道官も「日本の友人からの温かいご支援は永遠に心に留めておく」とのコメントを発表した。
台湾のメディアは「ありがとう、日本!」などとワクチン到着を大きく報道。大手紙、自由時報は「中国の脅しに直面しながら日本は気概を示した」と見方を示した。インターネット上には「日本こそ真の友人だ」などの書き込みが相次いだ。
ワクチンの到着に先立ち、南部・台南市の黄偉哲(こう・いてつ)市長は3日夜、フェイスブックで、日本に対する感謝の気持ちを表すために、台南在住の日本人にワクチンを優先的に接種する考えを表明し、大きな話題となった。
台湾では5月に入り、新型コロナの感染が急速に拡大する一方、ワクチン調達が中国の妨害などにより大幅に遅れていた。日本からのワクチンが到着するまで約2300万人の人口に対し、確保したワクチンはわずか約85万回分だった。』
そして、6月4日夜、台湾の蔡英文総統は動画などで日本に対する謝意を伝えました。
同日、蔡英文総統は自身のツイッターで、次のように述べました。
『言葉では言い尽くせないほど感謝しています。
これからはワクチンの生産と接種を着実に進めていき、すべての台湾国民、そして世界の人々がパンデミックの恐怖から解放されるまで、我々は努力しなければなりません。頑張りましょう!
(ツイッター等の動画で日本に対する謝意を示す蔡英文総統)
』
これに対して、多くの日台両国より謝意や東日本大震災へのお返しだとする励ましの言葉等が多く寄せられています。
それに対して、1989年6月4日の中国天安門事件の武力弾圧から32年目、いかに中国が極悪であり、それに追従や媚中する国家や勢力も同罪であるかを、日台関係が進化し強まっている事と比較しながら、6月4日、文化放送局MCの加藤清隆氏が自身のツイッターで辛辣に発言しています。
『中国政府が日本からワクチン提供を受けた台湾を非難。「安全で数量も十分ある大陸のワクチンを受け入れてこそ、ウイルスを抑え込むことが出来る」と主張。何度言えば分かるのか?台湾は中国製ワクチンを「怖い」と拒絶した。北朝鮮労働党幹部ですら拒否。ずっと言ってろ。
台湾の蔡英文総統が、日本からのワクチンが天安門事件から32年目の日に届いたことについて「民主主義へ一層の自信」との考えを表明。中国政府にしてみれば、二重の意味で非常に悔しい日となった。
乗客ゼロで、日本から台湾にワクチンを運ぶJAL809便は今日に限って正式便名が「JAL1989・6・4便」と西村幸佑氏。凄い、何と粋なというか格好いい!でもJAL大丈夫か?中国に嫌がらせされないといいけど。
今回の台湾へのワクチン提供に関しては、安倍晋三前首相と岸信夫防衛相の兄弟コンビが重要な役割を果たしていました。岸さん、またまた活躍しましたね。お兄さんに1歩近づきました。頑張って下さい。
一色正春氏が「今日の日が後の世において、中共から世界を守った『日台同盟の始まり』と語り継がれるかも知れない」。素晴らしい!ぜひそうなって欲しいですね。
「日本は(東京五輪が決定した)この歓喜の日を思い出して欲しい。日本は平和祭典を開催しようとしてきたのに、中国発パンデミックで苦難に遭遇した。その中国はジェノサイド五輪を開催しようと目論んでいる。こんな理不尽な事で中国に負けてはいけない」と楊海英氏。その通り!
立憲・蓮舫氏が「感染症はスポーツの力では無くなりません」。それを言うなら、「五輪を中止してもコロナはなくなりません」。感染対策を万全にして五輪を開くのが正解。』
正に、正にその通りです!!
1989年の天安門事件弾圧から32年の6月4日に日本が台湾に新型コロナワクチン供給は歴史的!!
(上下とも)台湾から日本への謝意を示す画像の、ほんの一部
出典:蔡英文総統自身のツイッターrt画像
下のブログランキングに参加しています。
ご支援のクリックをお願い申し上げます。
1989年の天安門事件弾圧から32年の6月4日に日本が台湾に新型コロナワクチン供給は歴史的!!
と思う方は以下をクリック!!
↓
防衛・軍事 ブログランキングへ
ご意見、ご要望等はコメント欄やツイッター等でお願いします。
1日1回クリックして頂けると励みになります!!↓
人気ブログランキングへ
有料記事では、あなたが知らないと損をする、報道されない国内外情勢や政治、軍事、外交、経済、技術などの深層や戦略などを、丁寧にお伝えします。
↓
有料記事掲載サイト:以下リンク先→
新生日本情報局 ※(有料記事サイト)1ヶ月1000円で期間中は有料記事が読み放題、見放題で定期購読ができます。
定期購読の方法については、以下リンク先→
※(ヘルプ欄)課金記事を読む 有料の記事を読むには?