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中国での「精神日本人」台頭や米中外交トップの激突等で想定外の事態がこれから起きるぞ!!

2021-03-22 00:00:00 | 報道/ニュース
3月20日夕方6時過ぎの地震、筆者の住む地域である山形では、場所によってはかなりの揺れでした。

幸い、それ程の被害はなかった模様ですが、今後、余震や春の嵐などの風雨に警戒が必要なのは言うまでもありません。

今回の地震で、全ての被害に遭われた方々やその関係者の皆様に、一日も早いご回復や復旧を心からお祈り申し上げます。

さて、世の中、何が突発的に起きるか、そして「見逃している原因」で、いわゆる「バタフライ効果」「玉突き効果」に代表される、想定外としか思えない事やトンデモ無い事が次々に発生しやすくなっているのは、読者の皆様にも感じている事かと存じます。

例えば、3月21日00時19分にサーチナが@niftyニュースにて、「中国ネットで増える「日本称賛」、これは「精神日本人の台頭」に違いない=中国」の題で次のように伝えました。

『中国には日本寄りの考えを持つ若者がおり、そうした人は「精神日本人」と呼ばれている。過去に厳しく批判されたこともあって一時はすっかり鳴りを潜めたが、最近再び「精神日本人」が台頭してきているという。

 中国メディアの網易はこのほど、「ネット上で精神日本人が再び勢いを盛り返して来ている」と警告する記事を掲載した。米国との対立が激しくなり、多くの中国人が米中関係に注目しているなかで、「こっそりと」精神日本人が息を吹き返しているという。

 記事によると、今回はかつてのように「旧日本兵の軍服を着る」というようなあからさまな方法ではなく、ネット上で日本を称賛するような文章を掲載したり、動画を配信したりという形をとっているそうだ。

 たとえば、抗日ドラマの内容をあざ笑い、抗日戦争のために中国人が払った犠牲を軽視して冷ややかに見る内容があると主張。巧妙な手段で中国人の自信や求心力を削ぎ落し、中国人が受けた苦しみを「エンターテインメント化」するという巧妙な手段を使っていると強く非難した。このほか、「悪意のある宣伝」も多く、日本人の道路横断の仕方が素晴らしいとか、競技場でごみを拾うとか、日本は治安が良いなどと伝えられているが、これらは精神日本人による「悪意のある宣伝」だと主張した。

 確かに、中国のネット上では日本を評価する文章や動画をよく見かけるが、多少の誇張があるとはいえ、その多くが中国人旅行客が実際に訪日して見聞きしたことを紹介しているものばかりだ。客観的に日本を称賛することは、一部の中国人からすれば「反愛国的」なのだろう。この記事の内容から判断するならば、日本を評価したり、称賛する文章や動画を快く思わない中国人は多いということかもしれない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)』

実に、実に中国政府寄りの「ヨイショ記事」ですよねえ。
一党独裁の中国にとって、日本はあらゆる意味で怖い、コワイ国ですよねえ~(皮肉と批判の棒読み)。
ラブライブ!等のアニメとか、音楽とか、ゲームや漫画とかのサブカルチャーから、ファッション、食品などの各種製品に至るまで、正に、「日本どっぷり」ですからねえ~。


一方、鋭い批評をされる文化人放送局MCの加藤清隆氏は自身のツイッターで、次のように内外情勢を、正鵠を射る、厳しい批評しています。

3月18日:
『(岸信夫防衛大臣のツイッターでの発言「尖閣諸島は日本固有の領土。それ以外の答えは存在しません。」に対して)

いいぞ、岸大臣頑張れ!全面支援!』

『(Share News Japanの「ムネオ節に議場騒然… 維新・鈴木宗男氏、立民・小西氏、森氏の言動に「限度を超えている!」」に対して)

鈴木宗男さん、よく言った!全面支持!』

『(zakzak by 夕刊フジのツイート「安保上のリスクも…「LINE」個人情報、中国で閲覧可能問題 政府が違法性の調査開始 韓国資本による海外流出の懸念が明らかに」に対して)

NHKのニュースウォッチ9では、こうしたLINEの問題点に一切触れず、経営統合したYahooとLINEの2人の社長が出て来て、一緒になればこれだけ便利になりますというまるで宣伝のみ。』

『民放各社の3月決算、テレビが14・5%、ラジオが16・4%のいずれもマイナス。リーマンショック時を超え、過去最大の落ち込み。そりゃ報道があれだけ偏り、他は下らない番組ばかりじゃ誰も見ない。視聴者が老人ばかりでCMを出す意味がないのか、そもそも企業にその余裕がないのか。』

3月19日:

『及川幸久氏の動画を観て驚いたことが2つ。英王室の人種差別を批判したメーガン妃がヘンリー王子とともにNetflixと約160億円の契約を結んでいたことと、同妃が2024年の次期米大統領選に出る可能性があるということ。トランプ前大統領も「いいことだ。私も出ざるを得ないだろう」と反応。』

『トランプ前大統領は先頃、来年の中間選挙でのノースカロライナ州上院選に次男の妻ララ・トランプを出馬させる方針を公表。上院は現在、民主党と共和党が50対50の同数で、1議席でも余計に取れば多数派となる。トランプ氏は他の州でも候補者を擁立するなど今や「キングメーカー」と及川幸久氏。』

3月20日:

『米中の外交トップが激突を繰り返したことは別の反作用を生む。バイデンは更に耄碌が進み、ハリスを大統領と呼び、プーチンを「殺人者」と罵倒した。米国の外交的失敗は目に見えている。戦略的思考なら、中国を包囲するのだから、ロシアを味方につけるのが軍略。いつも米国は間違えると宮崎正弘氏。』

『(及川幸久氏の動画紹介ツィート、「英国!新国家戦略は《日英同盟の復活》

ジョンソン首相がブレグジット後の外交軍事戦略"グローバル・ブリテン"を発表。その中核はなんと日英同盟の復活だ。理由は、インド太平洋地域は世界で最も成長するし、英連邦の国が多いし、対中国には日本が必要だから。」に対して)

同じ島国だし、日本も英国と同盟を結んでいた時が最もいい時代だったような気がします。空母クイーン・エリザベス来航は「新・日英同盟」の象徴です。TPPとクアッドへの参加、心よりお待ちしています。』

正に、正に加藤清隆氏の言われる通りでしょう!!


中国での「精神日本人」台頭や米中外交トップの激突等で想定外の事態がこれから起きるぞ!!



東京豊島区区議のくつざわ亮治氏(左)の動画サイトの一場面
出典:くつざわ亮治氏自身のツイッター・SNSサイト


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