2月24日に本格的に開始されたロシアによるウクライナ侵攻という侵略は、既にもうすく9ヶ月になろうとしています。
残念ながら今年中には終わらず、確実に来年に持ち越される事でしょう。
貴方も貴女も、筆者と同様に、残念な気持ちをお持ちの方も多いかと存じます。
さて、ロシアがこのような暴挙により、国際社会から孤立、転落していった原因は何でしょうか??
プーチン大統領の独裁的権力やその側近らの暴走が主な要因ですが、その背景にあるのが、「内なる敵」、つまりロシア自身の国力に対する過信と傲慢です!!
11月13日07時44分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「さらなる領土解放へ決意 ヘルソン奪還で大統領」の題で「ウクライナ侵攻」の特集・連載項目にて、次のように伝えました。
『ウクライナのゼレンスキー大統領は12日夜、ロシアが9月末に一方的に併合を宣言したウクライナ東部・南部4州のうち、南部ヘルソン州のドニエプル川西岸地域からのロシア軍撤退を受け、ウクライナ軍が州都ヘルソン市のほか60以上の集落を奪還したと発表した。南部や東部のさらなる領土奪還に決意を示した。
ゼレンスキー氏は、各地の住民が国旗を持ってウクライナ兵を迎えたとし「ウクライナ人の団結と、全土を解放すべき理由が示された」と指摘。「南部クリミア半島でも解放の日に国旗を持った何百人もの人が通りでウクライナ兵を迎えるだろう」と述べた。(共同)』
ウクライナ等からの情報では、ウクライナ軍はへルソン州の全ての地域の奪還を目指し、特殊部隊の浸透やパルチザン活動の活発化でロシア軍の更なる弱体化を図っています。
一方、ロシア軍は自国や自国の軍の過信と、兵器や戦法の弱さで戦争初期のような出来劇的な成功が続かず、守勢に回り、現在は東部国境地帯への動員兵の増員や損害を顧みない無茶な突撃攻撃を繰り返し、巻き返しを図っています。
そのような中、ロシア政府やロシア軍の傲慢で悪逆なやり方が批判されています。
日本人とウクライナ人とのハーフで、ウクライナ支援活動を継続しているBOGDAN PARKHOMENKO氏は、自身のツイッターで次のように悲惨な現状に怒りを訴えています。
11月12日:
『ヘルソンの裏ではベラルーシとの国境で
防御壁の建設が進んでいます
つまりベラルーシからの侵攻が十分ありうる言う事でとても残念』
11月13日:
『ヘルソン
水不足がとても深刻
食べ物も足りなければ、主食のパンも
ほとんどないみたい(作る工場が停止)
もちろん電気も不足
早急にムィコラーイウから支援物資の
運び込みが実施され、来週中には
状況改善されるみたい
ちなみに2月までは人口32万人都市
今の人口は8万人』
『箱やケージに爆弾を仕掛け
そこに犬や猫を入れる
泣き声する方に行くと
可哀想な動物がいて、助けようとすると
爆発する
こう言うロシアの置き土産がヘルソンの
至る所で確認されています
ロシア人は、なぜここまで残酷に
なれるのか理解出来ません』
インフラ攻撃という、度重なるロシアの国際法違反の攻撃で電力不足、水やガスの不足が深刻化している冬のウクライナ。
極寒の怖さはロシア軍も、ロシア国民も分かっているはずですが、どうもロシアは国家として過去の「栄光」という名の過信と傲慢に陥り、それら最小限の人道の配慮、道徳や倫理観すらも忘れてしまったようです。
もし、そうでなけれは、大量に動員兵に武器や装備もろくに与えずに犬以下の肉の壁の如く死に追いやる突撃戦法だの、占領地での略奪や強姦や拷問・殺人行為などを平気のヘイサで行う理由が見当たりません!!
あなたも覚醒!!
ロシア軍から学ぶ我が日本の自主外交・防衛強化の方向性57 過信と傲慢
過信と傲慢は自分や自国も腐敗させ崩壊させる内なる敵!!
11月13日、ウクライナ国防省のツイッターサイト「Defense of Ukraine」が公開した、ロシア軍の戦死者が8万人に達した事を示す画像(上)
そして、添付メッセージをロシア政府のショイグ国防相の言葉を引用して批判糾弾しています。
(下)
『«For us, the life and health of russian servicemen is always a priority.»
Sergei Shoigu
「私たちにとって、ロシア軍人の生命と健康は常に最優先事項です。」
セルゲイ・ショイグ』
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本日の有料記事
【大胆予測】今後のウクライナによる領土奪還の動きは来年3月が一区切りになるでしょう
11月12日に、ドニエプル川を挟んだへルソン州の北部地域(ヘルソン市を含む)を、ウクライナ軍が奪還した事を受けて、ロシアのよるウクライナ侵攻という戦争に終結の見通しが見えた、という楽観論や、未だに見えてこないという意見など、様々な見通しが出ています。
筆者としては、政治的、軍事的観点から今後の展開を予測していきます。
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さて、ロシアがこのような暴挙により、国際社会から孤立、転落していった原因は何でしょうか??
プーチン大統領の独裁的権力やその側近らの暴走が主な要因ですが、その背景にあるのが、「内なる敵」、つまりロシア自身の国力に対する過信と傲慢です!!
11月13日07時44分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「さらなる領土解放へ決意 ヘルソン奪還で大統領」の題で「ウクライナ侵攻」の特集・連載項目にて、次のように伝えました。
『ウクライナのゼレンスキー大統領は12日夜、ロシアが9月末に一方的に併合を宣言したウクライナ東部・南部4州のうち、南部ヘルソン州のドニエプル川西岸地域からのロシア軍撤退を受け、ウクライナ軍が州都ヘルソン市のほか60以上の集落を奪還したと発表した。南部や東部のさらなる領土奪還に決意を示した。
ゼレンスキー氏は、各地の住民が国旗を持ってウクライナ兵を迎えたとし「ウクライナ人の団結と、全土を解放すべき理由が示された」と指摘。「南部クリミア半島でも解放の日に国旗を持った何百人もの人が通りでウクライナ兵を迎えるだろう」と述べた。(共同)』
ウクライナ等からの情報では、ウクライナ軍はへルソン州の全ての地域の奪還を目指し、特殊部隊の浸透やパルチザン活動の活発化でロシア軍の更なる弱体化を図っています。
一方、ロシア軍は自国や自国の軍の過信と、兵器や戦法の弱さで戦争初期のような出来劇的な成功が続かず、守勢に回り、現在は東部国境地帯への動員兵の増員や損害を顧みない無茶な突撃攻撃を繰り返し、巻き返しを図っています。
そのような中、ロシア政府やロシア軍の傲慢で悪逆なやり方が批判されています。
日本人とウクライナ人とのハーフで、ウクライナ支援活動を継続しているBOGDAN PARKHOMENKO氏は、自身のツイッターで次のように悲惨な現状に怒りを訴えています。
11月12日:
『ヘルソンの裏ではベラルーシとの国境で
防御壁の建設が進んでいます
つまりベラルーシからの侵攻が十分ありうる言う事でとても残念』
11月13日:
『ヘルソン
水不足がとても深刻
食べ物も足りなければ、主食のパンも
ほとんどないみたい(作る工場が停止)
もちろん電気も不足
早急にムィコラーイウから支援物資の
運び込みが実施され、来週中には
状況改善されるみたい
ちなみに2月までは人口32万人都市
今の人口は8万人』
『箱やケージに爆弾を仕掛け
そこに犬や猫を入れる
泣き声する方に行くと
可哀想な動物がいて、助けようとすると
爆発する
こう言うロシアの置き土産がヘルソンの
至る所で確認されています
ロシア人は、なぜここまで残酷に
なれるのか理解出来ません』
インフラ攻撃という、度重なるロシアの国際法違反の攻撃で電力不足、水やガスの不足が深刻化している冬のウクライナ。
極寒の怖さはロシア軍も、ロシア国民も分かっているはずですが、どうもロシアは国家として過去の「栄光」という名の過信と傲慢に陥り、それら最小限の人道の配慮、道徳や倫理観すらも忘れてしまったようです。
もし、そうでなけれは、大量に動員兵に武器や装備もろくに与えずに犬以下の肉の壁の如く死に追いやる突撃戦法だの、占領地での略奪や強姦や拷問・殺人行為などを平気のヘイサで行う理由が見当たりません!!
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11月13日、ウクライナ国防省のツイッターサイト「Defense of Ukraine」が公開した、ロシア軍の戦死者が8万人に達した事を示す画像(上)
そして、添付メッセージをロシア政府のショイグ国防相の言葉を引用して批判糾弾しています。
(下)
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Sergei Shoigu
「私たちにとって、ロシア軍人の生命と健康は常に最優先事項です。」
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11月12日に、ドニエプル川を挟んだへルソン州の北部地域(ヘルソン市を含む)を、ウクライナ軍が奪還した事を受けて、ロシアのよるウクライナ侵攻という戦争に終結の見通しが見えた、という楽観論や、未だに見えてこないという意見など、様々な見通しが出ています。
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