世の中、一寸先は闇、です。
「政界の一寸先は闇」とは言いますが、政界どころか、世の中全てが、今、そうである事は貴方も貴女もお認めになろうかと存じます。
例えば急激な物価高や円安。
2月24日に開始されたロシアのウクライナ侵攻。
3月16日日深夜に発生した福島沖の大地震。
今月も、何が起きるか、分かったものではないですよね!!
ここで、筆者自身の体験や見聞等を含めて、独自情報として、ロシアのウクライナ侵攻と東日本大震災に学ぶサバイバル術 その1(初動編)を、お届けします。
1 突発的な大地震などの際に取るべき行動(政府広報等)
・ 最優先に、身の安全を確保
・ 火の元を確認
・ 周囲の人や家具等の状況を確認。特に避難路の確認確保は非常に大切。
・ 眼、耳、頭、手足、腹、胸等の安全を確保。爆発、ミサイル等の脅威からの防護等の時には特に大切です。
安全な机の下、倉庫等の強固な建物、地下などで安全確保を!!
・ 大地震などの危機が収まった後、速やかに周囲の状況を確認。
2 東日本大震災等でも発生した、大規模な停電や津波への対応
停電時
・停電で自動販売機すらも使えず、販売店も休業を余儀なくされたら、とりあえずは手持ちの物で飢えを凌ぐしかありません。
東日本大震災等でもそうした体験をされた方もおられるかと存じます。
筆者の体験として、東日本大震災の発生直後、弁当で食べたミカンで、皮が残って持ち帰った事を思い出し、空腹を癒した。
※ミカンの皮にはビタミンCなどが豊富に含まれています。
・東日本大震災の発生直後RPGゲームを進めるが如く、必要な物は何かをひとつひとつ考え、得ていくか、を落ち着いて論理的な行動や思考をして問題を解決した。
(筆者の元同僚の行動)
・電池をかき集める
・ガスコンロ等で湯を沸かす
・照明になるもの、懐中電灯、ラジオ等を電池などと共に常に備えておく事。
・冷蔵庫は停電時、優先的に冷凍庫に残っていたものを出し、食べる。
冷蔵庫を開けるのは、その後しばらくは閉めておく。
・停電時等への備えとして、非常食糧を!!
パン一袋でも良いです!!
筆者の体験として、東日本大震災の当日の夜、停電の中、地震前に家族がたまたま購入したアンパン一袋(5個入り)と、カップ麵をガスコンロで湧かしたお湯を注いで食べた事は、おそらく一生涯忘れられないでしょう。
津波時
・沿岸部で地震が発生したら、即、津波が襲来する事を想定して、高台等に避難する。
避難しかない!!
・避難を開始したら、安全を確認するまで絶対に戻らない!!
東日本大震災では、出戻りで命を落とした人が少なからずおられた事を忘れてはなりません!!
・避難は原則として徒歩、場合によっては車等をも使う。
・津波からの避難は、少しでも高い場所、安全な場所、そして海岸から離れるしかありません!!
3 体力の維持、休める場所と手洗い・トイレの問題
人間は生きていく上で、衣食住は絶対的な問題です。
健康に生きること、体力の維持は危機対応の上でも、文字通り死活問題です。
そして栄養の問題、寝る場所や休む場所、手洗い・トイレの問題が出てきます。
・大震災等の危機的状況の時には、ビタミンCなどが豊富に入る食品を多く摂取する
※非常時のストレス等で通常の10~20倍も消費されるから(東日本大震災後の自衛隊医療関係者の報道コメント)
・砂糖の保有の有無が戦争の生存率を左右。ロシアではウクライナ侵攻後、砂糖を買い求める長い行列が出現(在日ウクライナ人のナザレンコ・アンドリー氏)
・東日本大震災の教訓から、段ボールテント、段ボールベット等が普及
これらの成果が、東京五輪・パラ五輪等にも生かされている。
・トイレ等を段ボールとビニール袋で簡易トイレを作成可能(東日本大震災の教訓)
・手洗いは、タンク式ならばバケツでタンクに水を入れて使用可能。
筆者の体験として、東日本大震災の当日、停電で自動トイレ等が使用出来ませんでしたが、幸い、自宅では水道が出ていたので、そこまではしなくて済みました。
あなたも必読!!【独自情報】ロシアのウクライナ侵攻と東日本大震災に学ぶサバイバル術 その1(初動編)
突然の危機対処を学ぼう!!

防弾チョッキのイラスト
出典:いらすとや
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「政界の一寸先は闇」とは言いますが、政界どころか、世の中全てが、今、そうである事は貴方も貴女もお認めになろうかと存じます。
例えば急激な物価高や円安。
2月24日に開始されたロシアのウクライナ侵攻。
3月16日日深夜に発生した福島沖の大地震。
今月も、何が起きるか、分かったものではないですよね!!
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1 突発的な大地震などの際に取るべき行動(政府広報等)
・ 最優先に、身の安全を確保
・ 火の元を確認
・ 周囲の人や家具等の状況を確認。特に避難路の確認確保は非常に大切。
・ 眼、耳、頭、手足、腹、胸等の安全を確保。爆発、ミサイル等の脅威からの防護等の時には特に大切です。
安全な机の下、倉庫等の強固な建物、地下などで安全確保を!!
・ 大地震などの危機が収まった後、速やかに周囲の状況を確認。
2 東日本大震災等でも発生した、大規模な停電や津波への対応
停電時
・停電で自動販売機すらも使えず、販売店も休業を余儀なくされたら、とりあえずは手持ちの物で飢えを凌ぐしかありません。
東日本大震災等でもそうした体験をされた方もおられるかと存じます。
筆者の体験として、東日本大震災の発生直後、弁当で食べたミカンで、皮が残って持ち帰った事を思い出し、空腹を癒した。
※ミカンの皮にはビタミンCなどが豊富に含まれています。
・東日本大震災の発生直後RPGゲームを進めるが如く、必要な物は何かをひとつひとつ考え、得ていくか、を落ち着いて論理的な行動や思考をして問題を解決した。
(筆者の元同僚の行動)
・電池をかき集める
・ガスコンロ等で湯を沸かす
・照明になるもの、懐中電灯、ラジオ等を電池などと共に常に備えておく事。
・冷蔵庫は停電時、優先的に冷凍庫に残っていたものを出し、食べる。
冷蔵庫を開けるのは、その後しばらくは閉めておく。
・停電時等への備えとして、非常食糧を!!
パン一袋でも良いです!!
筆者の体験として、東日本大震災の当日の夜、停電の中、地震前に家族がたまたま購入したアンパン一袋(5個入り)と、カップ麵をガスコンロで湧かしたお湯を注いで食べた事は、おそらく一生涯忘れられないでしょう。
津波時
・沿岸部で地震が発生したら、即、津波が襲来する事を想定して、高台等に避難する。
避難しかない!!
・避難を開始したら、安全を確認するまで絶対に戻らない!!
東日本大震災では、出戻りで命を落とした人が少なからずおられた事を忘れてはなりません!!
・避難は原則として徒歩、場合によっては車等をも使う。
・津波からの避難は、少しでも高い場所、安全な場所、そして海岸から離れるしかありません!!
3 体力の維持、休める場所と手洗い・トイレの問題
人間は生きていく上で、衣食住は絶対的な問題です。
健康に生きること、体力の維持は危機対応の上でも、文字通り死活問題です。
そして栄養の問題、寝る場所や休む場所、手洗い・トイレの問題が出てきます。
・大震災等の危機的状況の時には、ビタミンCなどが豊富に入る食品を多く摂取する
※非常時のストレス等で通常の10~20倍も消費されるから(東日本大震災後の自衛隊医療関係者の報道コメント)
・砂糖の保有の有無が戦争の生存率を左右。ロシアではウクライナ侵攻後、砂糖を買い求める長い行列が出現(在日ウクライナ人のナザレンコ・アンドリー氏)
・東日本大震災の教訓から、段ボールテント、段ボールベット等が普及
これらの成果が、東京五輪・パラ五輪等にも生かされている。
・トイレ等を段ボールとビニール袋で簡易トイレを作成可能(東日本大震災の教訓)
・手洗いは、タンク式ならばバケツでタンクに水を入れて使用可能。
筆者の体験として、東日本大震災の当日、停電で自動トイレ等が使用出来ませんでしたが、幸い、自宅では水道が出ていたので、そこまではしなくて済みました。
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防弾チョッキのイラスト
出典:いらすとや
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