新生日本情報局

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3月18日(月)のつぶやき その2

2019-03-19 05:32:25 | 防衛
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3月18日(月)のつぶやき その1

2019-03-19 05:32:24 | 防衛
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日本は南西諸島への部隊配備強化や長距離巡航ミサイル等の開発強化!!自主防衛力整備を急げ!!

2019-03-19 00:00:00 | 防衛
中国や南北朝鮮などの脅威や不安定要因が増大する中、日本は東アジアの要(かなめ)としての役割を世界に果たす義務や責務もあります。

特にここ数年で中国や南北朝鮮、ロシア、中近東の脅威や紛争やテロ等の不安定要因は増大する一方であり、対応や対策は迅速かつ強力に進めなければなりません!!

3月17日21時09分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「奄美、宮古…南西地域で陸自駐屯地が続々と拡充、中国脅威に対抗」の題で次のように伝えました。

『陸上自衛隊は26日、鹿児島県・奄美大島と沖縄県・宮古島に新たな駐屯地を開設する。中国による離島侵攻の脅威を見据え、抑止力と対処力を高める。沖縄県の石垣島でも駐屯地の拡充計画を進めており、完成すれば「戦力の空白地帯」とされてきた南西地域で当面の防衛態勢が整うことになる。

 「南西地域は非常に厳しい情勢にある」。山崎幸二陸上幕僚長は14日の記者会見で、中国の脅威を念頭にこう述べた。陸自幹部も「日本で最も有事が起きる可能性が高いのが南西地域だ。空白状態を早く解消しなければ」と訴える。
 南西諸島は鹿児島県の大隅諸島から沖縄県の与那国島まで全長は約1200キロに達する。日本の本州とほぼ同程度の広大な海空域を有するものの、陸自はこれまで主戦力を配備していなかった。

 その間隙を突くように軍事活動を活発化させているのが中国だ。艦艇や航空機の常続的な活動に加え、昨年1月には中国潜水艦が宮古島の接続水域を潜航したことが初めて確認された。空母「遼寧」の西太平洋への進出も始まっている。

 南西諸島は、九州~台湾~フィリピンを結ぶ「第1列島線」と重なる。中国海空軍はこの第1列島線を突破し、小笠原諸島~グアム~パプアニューギニアを結ぶ「第2列島線」までの領域を影響下に置くことを目指しているとされる。陸自幹部は「南西地域の陸上戦力の強化は、こうした中国の戦略を牽制(けんせい)することにもつながる」と強調する。

 陸自は平成28年3月、与那国島に160人の沿岸監視隊を配備した。これに続く南西地域の強化策の一環として、奄美大島、宮古島で駐屯地を新編する。

 奄美大島では、奄美駐屯地(奄美市)と瀬戸内分屯地(瀬戸内町)を新設し、計約550人を配備する。奄美駐屯地に初動対応を担う警備部隊と、航空機や巡航ミサイルを迎撃する地対空ミサイル部隊が駐留する。瀬戸内分屯地には警備部隊と、艦艇に備えた地対艦ミサイルなどを配備する。

 宮古島では、宮古島駐屯地(宮古島市)を構え、警備部隊約380人を配置。来年以降に地対空・地対艦ミサイル部隊も配備し、最終的に計700~800人規模となる方向だ。

 さらに、今月から石垣島でも駐屯地配備に向けた造成工事に着手した。完成すれば南西地域での陸自の部隊配備計画は完結する。

 陸自は昨年3月、離島奪還の専門部隊「水陸機動団」を相浦駐屯地(長崎県佐世保市)で発足させた。同時に、有事に即応展開する機動旅・師団の改編も急いでいる。安全保障上の最大の脅威がロシアから中国へと移ったことを受け、北方重視だった陸上戦力を南西有事への対応が可能な態勢へとシフトする必要に迫られているからだ。
 陸自幹部は「部隊配備、即応展開、奪還の3機能がそろうことで、南西地域の守りは盤石になる」と語っている。』

南西諸島については岩屋防衛大臣も明言していますが、現在の防衛体制強化が急がれる一番重要な地域です。

また、新兵器や新型レーダー等の開発も急がなければなりません。

同日20時06分に共同通信がmsnにて「長距離巡航ミサイル開発へ 政府が国産初、抑止力強化」の題で次のように伝えました。

『防衛省は、戦闘機に搭載して敵の射程圏外から艦艇を攻撃できる長距離巡航ミサイルを初めて開発する方針を固めた。中国海軍艦艇の能力向上などを踏まえた抑止力向上が狙いで、日本が開発した既存の空対艦ミサイルを改良し、射程を400キロ以上に伸ばす。政府筋が17日、明らかにした。予算案に関連費を早期に計上し、実用化を目指す考えだ。

 昨年末に策定した防衛力整備の指針「防衛計画の大綱」には、日本の離島などへ侵攻する敵に対し、その射程圏外から反撃する能力の強化を明記している。長距離巡航ミサイルの開発は、それを受けた措置。』

更に、同日17時10分にロイターが共同通信よりの配信として、「日米、新型レーダー共同開発へ」の題で次のように伝えました。

『【ワシントン共同】日米両政府がミサイル防衛網の強化に向け、米海軍イージス艦に搭載する新型レーダーを共同開発する方向で最終調整に入った。中国やロシアが開発を進める「極超音速ミサイル」など新型兵器への対抗を視野に探知能力を高め、米国のミサイル防衛網の中核を担うイージス艦の防護強化を図る。北朝鮮の核・ミサイルの脅威に直面する日本側は共同開発を通じ日米同盟の強化にも役立てたい考え。日米外交筋が17日明らかにした。
 日米の安全保障分野でのさらなる一体化により、大国間の軍拡競争の一端を日本が担うことを懸念する声も出そうだ。』

この長距離巡航ミサイルや新型レーダーの開発は日本が基礎技術を蓄積させてきたものであり、例えば現在進めている地上型イージス「イージス・アショア」の日本配備には間に合わないものの、次世代のイージス艦やミサイル防衛、反撃能力確保などの観点から開発や配備が急がれる分野です。

日本は自らの国や国民を自ら守る覚悟と実力を兼ね備えなければなりません!!


日本は南西諸島への部隊配備強化や長距離巡航ミサイル等の開発強化!!
自主防衛力整備を急げ!!



3月17日、神奈川県横須賀市の防衛大学校卒業式にて、卒業証書を壇上で渡す安倍首相(左)
出典:安倍首相自身のツイッター

『今日は、伝統ある防衛大学校の、平成最後となる卒業式。
「事に臨んでは危険を顧みず、身をもって責務の完遂に務め、もって国民の負託にこたえることを誓います。」
自衛隊の将来を担う若者たちの「宣誓」の言葉です。』

『大きな災害が相次いだ平成の時代。過酷な現場で救助活動に当たる自衛隊員の姿は未曽有の危機に直面した人々にとって大きな希望の光であったと思います。
荒波に揉まれながらの警戒監視、突如現れる国籍不明機へのスクランブル。』

『陸で、海で、空で。これまでも、これからも、自衛隊が臨む任務には、常に危険を伴います。
国民の命と平和な暮らしを守るため、自ら進んで、この困難な道へと進んでくれた彼らは、日本国民の誇りです。
彼らを送り出して頂いたご家族の皆様に心から御礼を申し上げます。』


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