2月9日に開幕した平昌五輪は、開催国である韓国の文在寅大統領の「エラそうにしながら卑屈なニタニタ笑い」をして各国首脳や北朝鮮からの代表団を迎える、そして食中毒やノロウイルスの感染が止まらないという前代未聞の異形感染症対策と政治宣伝五輪と化しました!!
2月9日にzakzak by 夕刊フジが「勢い止まらず… 平昌五輪、ノロ拡大 IOC職員3人隔離」の題で次のように伝えました。
『平昌冬季五輪を襲ったノロウイルスの勢いが止まらない。IOC(国際オリンピック委員会)の職員3人も感染の疑いがあり、隔離されていることが分かった。平昌で消毒剤を購入できないという状況も明らかになった。さらなる感染拡大が懸念される。
8日の韓国紙、中央日報(日本語版)によると、アンソニー・エドガーIOCメディア統括本部長は7日の記者会見で「スタッフ3人もノロウイルス感染検査を受けて隔離中」と説明した。
驚いたことに、エドガー氏は「手指消毒剤を平昌で購入することができず、江陵(カンヌン)の一部商店で販売している」とも話し、大会組織委員会に消毒剤を購入し、備え付けるよう要請したという。
こんな状況で、大会を無事に終えられるのか。』
正にウリナラファンタジー、ケンチャナヨ精神、偽技術大国の韓国の現実を再確認させられますね!!
最も基本的な衛生管理すら杜撰な平昌五輪は、実に酷い状況です。
これでは既に報道されておりますが「五輪職員宿舎」などで、食中毒患者が1200人レベルで発生しているのもうなずけます。
そして、平昌五輪は「開会式への参加を名目にした」政治宣伝五輪と化しました。
日本の安倍首相や米国のペンス副大統領も平昌五輪開会式に出席しました。
2月9日、首相官邸イングラムで安倍首相の発言を次のように公開しました。
『オリンピック開会式の直前、信頼する友人である米国のペンス副大統領が、私の部屋を訪れました。短い時間でしたが、本当に打ち解けた雰囲気の中、一昨日に続き、日米の強固な絆の下、今後の対応について、突っ込んだ話し合いをしました。』
2月9日、韓国の平昌五輪開会式直前に現地で会談する安倍首相(左)と米国のペンス副大統領(右)
出典:首相官邸イングラム
その一方で、安倍首相は多忙な日程にも関わらず、同日、韓国の文在寅大統領と会談し、北朝鮮の金永南最高人民会議常任委員長と握手し、短時間ながら言葉を交わしました。
2月10日08時02分に産経ニュースが「日韓首脳会談要旨 文在寅大統領「日韓合意について再交渉を求めない」の題で次のように伝えました。
『【日韓関係全般】
文在寅大統領 日韓関係を未来志向でさらに発展させたい。シャトル外交を復活して首脳間のコミュニケーションを強化したい。
安倍晋三首相 アジアで開催される平昌五輪の成功に日本として協力したいとの思いから、開会式に出席することを決めた。
【慰安婦合意】
首相 日韓合意は国と国との約束であり、政権が代わっても約束を守ることは国際的かつ普遍的に認められた原則だ。日本はすでに約束を全て実施している。韓国も日韓合意で最終的かつ不可逆的な解決を確認した以上、約束を全て実行してほしい。未来志向の日韓関係を築いていきたい。そのためにも、日韓合意や徴用工問題について適切に対応をお願いしたい。
大統領 日韓合意について再交渉を求めない。
【北朝鮮】
首相 北朝鮮の微笑外交に目を奪われてはならない。五輪後が正念場だ。北朝鮮の差し迫った脅威を直視し、日韓米が連携して最大限の圧力をかけるという方針がぶれてはならない。北朝鮮の制裁逃れへの対応は急務だ。拉致問題の早期解決に向け、引き続き緊密に連携したい。
両首脳 北朝鮮の非核化が最終目標だ。そのために国連安全保障理事会の制裁決議を全ての加盟国が順守し、圧力を最大限まで高めていく必要がある。
【日中韓サミット】
両首脳 早期開催に向けて協力していくことで一致。(平昌 田北真樹子)』
また、同日00時06分に同メディアが「安倍晋三首相が北朝鮮の金永南最高人民会議常任委員長に拉致被害者全員の帰国要求」の題で次のように伝えました。
『【平昌=田北真樹子】安倍晋三首相は9日夜、韓国・平昌で開かれた文在寅大統領主催のレセプション会場で、北朝鮮の金(キム)永南(ヨンナム)最高人民会議常任委員長と短時間、言葉を交わした。
首相は拉致問題と核・ミサイル問題に言及し、拉致被害者全員の帰国を特に強く求めた。
首相が金正恩(ジョンウン)体制下の北朝鮮幹部と言葉を交わすのは初めて。』
安倍首相は日韓、日朝それぞれの外交に関して「一本取った」のです!!
このような、おおよそスポーツの祭典らしからぬサミットの場と化した、異形の平昌五輪を、
同日05時02分に同メディアが「【主張】平昌五輪開幕 異形の大会に誰がしたか」の題で次のように批判しています。
『平昌冬季五輪が開幕した。だが本来、わくわくと胸躍るはずの日に接する現地発のニュースは、スポーツと縁遠いものばかりが目立つ。異形の大会としたのは誰か。
まず、政治宣伝の場として大会を揺さぶり続ける北朝鮮である。
開会式に米国や国連安保理が制裁対象とする金正恩・朝鮮労働党委員長の妹、金与正(ヨジョン)氏や崔輝(チェフィ)・国家体育指導委員長を送り込み、芸術団や応援団の女性が注目を集める。
前日には平壌市内で大規模な軍事パレードを行った。米本土を狙う複数の大陸間弾道ミサイル「火星14」「火星15」が広場を移動する様は、国際社会への明白な威嚇である。
拳銃を突きつけながら握手を求めるがごとき北朝鮮の傍若無人に、諾々と譲歩を続けているのが韓国政府である。日米との離間の計にはまり、核・ミサイル・拉致問題に何ら解決への道が示されぬまま北朝鮮に宣伝の場を与え、どこが「平和の祭典」か。
競技のルールまで変えて特例で北朝鮮を受け入れた国際オリンピック委員会(IOC)の責任も大きい。大会直前の合同チームの結成で出場機会を奪われる韓国女子アイスホッケーの代表選手こそ、その被害者である。
4年前のソチ五輪では、大会直後にロシアがウクライナ南部のクリミアに侵攻した。
その大会で国家ぐるみのドーピングを行ったロシアは平昌五輪・パラリンピックに自国選手団を送ることができない。
ロシアが国の関与を認めない限り、2年後の東京五輪でも同様の措置が続く。
ナチスの宣伝の場と化したベルリン大会、ボイコットの応酬となったモスクワ、ロサンゼルス両大会など、五輪には政治に翻弄され続けた歴史がある。
それでも五輪は純粋なスポーツの国際競技大会であり、主役は選手であるという理想を捨ててはならない。なんとかその実現を、東京でみたい。
平昌五輪の政治的混乱は目に余るが、参加選手らに責任はない。日本の選手団には、スピードスケート、フィギュアスケート、スキージャンプ、複合、スノーボードなどに活躍が楽しみな選手が数多い。日本選手のみならず、競技に力を尽くす勝者にも、敗者にも、存分に拍手を送りたい。』
平昌五輪は最早スポーツの祭典ではなく前代未聞の異形感染症対策と政治宣伝五輪と化した!!
そして、その全責任と全原因は韓国の文在寅大統領と、彼を最高指導者にしたなどの悪政や愚策に代表される、韓国社会全体にはびこる「優柔不断」「事大主義」「ケンチャナヨ精神」「ウリナラファンタジー」「偽技術大国」のやり方にある!!
2月9日、韓国を訪問した安倍首相(左)と米国のペンス副大統領(右)をもてなす?
韓国の文在寅大統領(中央)
出典:首相官邸HP
開催国である韓国の文在寅大統領の「エラそうにしながら卑屈なニタニタ笑い」をしている姿だけは相変わらずだ!!
2月10日、【訪朝要請時も決して頭を下げない金与正氏、一方、文大統領は元上司の盧武鉉大統領のように訪朝したい雰囲気が伺えます】と自民党の佐藤正久外務副大臣は酷評する。
正恩党委員長の妹、金与正氏(左)と、ここでも見える、韓国の文在寅大統領(右)の「エラそうにしながら卑屈なニタニタ笑い」をしている姿が賤しい!!
出典:佐藤正久外務副大臣自身のツイッター
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平昌五輪開会式前後の出来事は東アジアや環太平洋地域の政治や外交のバタフライ効果を生む!!
2月9日夜に開幕した平昌五輪開会式前後の出来事は、台湾を含めて東アジアや環太平洋地域の政治や外交のバタフライ効果を生むのです!!
それはどういう事なのでしょうか??
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