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新生日本情報局

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8月26日(土)のつぶやき その6

2017-08-27 05:13:32 | 防衛

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2017-08-27 05:13:31 | 防衛

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2017-08-27 05:13:28 | 防衛

8月26日(土)のつぶやき その1

2017-08-27 05:13:27 | 防衛

8月26日の朝に北朝鮮が発射した短距離弾道ミサイルは金正恩党委員長のあせりと次の行動予告!?

2017-08-27 00:00:00 | 報道/ニュース
8月26日の朝、午前7時20分過ぎだったでしょうか。
朝のTVニュースで「緊急速報」が入り、「北朝鮮が東海岸から日本海に向けて飛翔体を発射した模様」と報じられました。

この時期に敢えて短距離弾道ミサイルを無警告で発射した事には、何らかの理由がありそうだ、と筆者は直感しています。

同日08時53分に産経ニュースが「【北ミサイル】米太平洋軍 短距離ミサイル3発、いずれも失敗と発表 「グアム脅かすものではない」」の題で次のように伝えました。

『【ワシントン=黒瀬悦成】米太平洋軍は25日、北朝鮮がハワイ時間同日11時49分から12時19分(日本時間26日午前6時49分から7時19分)の間に3発の弾道ミサイルを発射したのを探知し、追跡したと発表した。

 太平洋軍によると、発射されたのは短距離弾道ミサイルとみられる。1発目と3発目は墜落し、2発目は発射直後に爆発したとしている。太平洋軍は関係機関と連携して詳細の分析を急いでいる。

 一方、北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)は25日、北朝鮮が発射した3発の弾道ミサイルについて、北米に脅威を及ぼすものではなかったと結論づけた。太平洋軍は、ミサイルは米領グアムを脅かすものではなかったとしている。米軍は引き続き北朝鮮の動向を注視するとしている。

 太平洋軍はまた、「同盟諸国である韓国と日本の安全に対する関与は揺るぎない」と強調した。』

その後、同日19時58分に同メディアが「【北ミサイル】失敗は2発目のみ…米太平洋軍が修正 韓国軍「新型多連装ロケット砲弾の可能性」」の題で次のように伝えました。

『【ソウル=名村隆寛、ワシントン=黒瀬悦成】韓国軍合同参謀本部などによると、26日午前6時50分ごろ(日本時間同)から約30分間にわたり、北朝鮮は南東部の江原道旗対嶺付近から北東方向の日本海に向けてミサイルとみられる飛翔体数発を発射した。250キロ余り飛行し、北東部の咸鏡北道金策沖に落下したとみられる。
 米太平洋軍は25日、発射されたのは短距離弾道ミサイルだったと発表した。日本時間26日午前6時49分から7時19分の間に、3発の発射を探知。1発目と3発目が約250キロ飛行し、2発目は発射直後に爆発したとしている。当初は3発とも失敗だったと分析していたが、修正した。

 米韓は21日から31日までの予定で、合同軍事演習「乙支フリーダムガーディアン」を実施中で、北朝鮮はこれに対抗してミサイルを発射した可能性がある。演習は北朝鮮が核・ミサイル攻撃に出た場合などを想定し、指揮系統をシミュレーションするもので、北朝鮮は「(米韓が)軍事挑発を仕掛けてくれば、無慈悲な報復と容赦ない懲罰を免れない」(朝鮮労働党機関紙、労働新聞)と強く反発していた。

北朝鮮は7月28日に北部慈江道の舞坪里から大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星14」を発射し、「発射実験に成功した」と発表している。弾道ミサイルであれば、それ以来で、今年になって12回目の発射となるが、韓国軍では飛行距離などから、新型の多連装ロケット砲弾だった可能性があるとみて分析している。

 北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)は25日、3発のミサイルについて、北米に脅威を及ぼすものではなかったと結論づけた。太平洋軍は、ミサイルは米領グアムを脅かすものではなかったとしている。』

今回の弾道ミサイル発射とその追跡ぶりから、日米などが北朝鮮を常時監視していることが改めて確認されたことや、墜落、発射直後に爆発したとされている以上、発射されたものが旧式化した「スカッド」クラスの短距離弾道ミサイル等、そして240mmや300mmの長距離多連装ロケット砲等であると考えられます。

そして、同日11時40分に同メディアが「【北ミサイル】短距離発射は金正恩政権のジレンマ表れ? 米国への過度の刺激回避 一方で「先軍節」にあわせた国威発揚の必要も」の題で次のように伝えました。

『【ソウル=名村隆寛】北朝鮮は26日、米韓合同軍事演習のさなかにミサイルを発射した。記念日「先軍節」の翌日でもあったが、飛行は250キロ余りの短距離。“地味”に見えるミサイル発射には米国を恐れる半面、北朝鮮内部での権威を維持しなければならないという金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長のジレンマが表れている。

 米韓は現在、31日までの予定で合同軍事演習「乙支(ウルチ)フリーダムガーディアン」を行っており、ミサイル発射は演習への反発の意思を示したものとみられる。25日の「先軍節」は、北朝鮮では故金正日(キムジョンイル)総書記が軍重視の政治指導を始めた記念日で、この日にからめ、国威発揚を図った狙いもうかがえる。

 北朝鮮は昨年、先軍節の前日に潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を発射した。今回発射されたミサイルは昨年に比べて距離が短い。発射方向も北東部の北朝鮮沿岸であり、これまで以上に日米韓に衝撃を与える程度のものではない。

 北朝鮮の金正恩政権は今月、米領グアムの周辺沖への弾道ミサイル同時発射計画を検討。その後、軍事的報復も辞さないという米国の強い反発を受け、発射計画を保留していた。米国政府は北朝鮮の姿勢を評価した。

こうしたなかで、短距離とはいえ北朝鮮はミサイルを発射した。背景には米国を必要以上に刺激することは避けたいとの思いと同時に、「先軍節」を何もせずに終わらせるわけにはいかないという国内向けの事情がありそうだ。
 
 北朝鮮は先軍節にあわせて、「核武力を中枢とする自衛的国防力を百倍千倍に強化すべきだ」(労働新聞)と核・ミサイルを放棄せず、開発を進める方針を強調していた。』

今回の弾道ミサイル発射は、北朝鮮の最高指導者である金正恩党委員長の「あせり」もあるでしょう。
なにしろ、軍全体を指揮把握出来ていない、一部のエリート部隊や弾道ミサイル部隊を把握しているに過ぎないとも言われていますから。

そうなれば、次の一手である北朝鮮の行動は、「核実験」「凍結していた中距離弾道ミサイル発射」であることは容易に想像出来ます。
今現在、米露からの譲歩や日本などからの「交渉」のカードをちらつかせる事すら出来ない以上、北朝鮮が出来るのは「嘘すら付けない行動」しかありませんから。

8月26日の朝に北朝鮮が発射した短距離弾道ミサイルは金正恩党委員長のあせりと次の行動予告!?

北朝鮮のなりふり構わない核開発や弾道ミサイル開発に日本は対抗してミサイル防衛体制強化や敵基地攻撃能力の確立を急げ!!



2年前に成立した「集団的自衛権行使」関連法案での実例と当時の現状の説明図
出典:現在は外務副大臣の佐藤正久氏のツイッター

『これが平和安全法制で、限定的集団的自衛権の整備が必要との議論で政府が提示した一事例。先ずは米国が個別的自衛権を発動することが必要。』


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既に8月15日に日米露と北朝鮮が世界情勢を変化させ韓国は無視され中国は干された!!

北朝鮮が「グアム周辺への中距離弾道ミサイル発射の検討」を発表して以来、上空通過の広島県などへPAC-3が移動配備された事態は既にご承知かと存じます。

そして、8月15日の北朝鮮による「弾道ミサイル発射の見合わせ」の動き、それに付随するかのように「8月17日午前9時45分(米国時間)から、米国ワシントンDCにおいて、約3時間15分間にわたり、日米安全保障協議委員会(日米「2+2」)が開催」されました。

既に8月15日に日米露と北朝鮮が世界情勢を変化させ韓国は無視され中国は干されたのです!!

何故??



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