耕福米

【耕福米】を通して美しいふるさとの建設に寄与したい・・・団塊世代の第2ステージ。四季折々のできごとをここに綴ります。

耕福米耕作人は、物置の裏を今日も整備をしています。

2018年06月25日 23時36分35秒 | 美味しい耕福米

今日は、暑かった!真夏でもないのに、朝からギンギラギンの太陽です。梅雨の合間に太陽が欲しいと云うのではありません。水は自然水が、豊富にあります。そして、晴れがこれから続くようです。

 下ッ田の北側は、水が入りません。南側は、4反は水が入っています。何年か作付けせず、荒らしていた田んぼは、草がぞっくり生えて半端ねえ!です。このぞっくり生えた田んぼは、除草剤の顆粒を撒き早く枯らさないととんでもなくなります。

 物置の裏に乾燥機に籾を運ぶのに、支障にならないように下屋を考えています。大工さんにいただきました、足場専門のカチャカチャとジョイントするもので組み始めました。当分梅雨で、雨が降らないようなので早いとこ組みあげましょう。

 今年は、水が多く水管理は大変楽です。深水の下は、コナギなどの草がやはり元気です。これを発想を変えて、てんぷらにすると環境団体の方が云っていたことがあります。こんなに生えたものを誰が、てんぷらにするのだろう?あまり農業をやったことない方が云っています。来て、採っていくらでもてんぷらにしてください。

 生き物編と植物編の調査があります。植物編で、これからイベントがあります。田んぼに入り、コナギをたくさん採りてんぷらにしてください。除草剤を撒かない田んぼです。十分採り食してください。研究だけでは、田んぼの草は無くなりません。これは、研究者の先生方に云っているのではありません。楽しいことだけでは、田んぼは綺麗になりません。田んぼのクロは、草丈何センチと云うらしいです。しかし、ご自分でクロ草刈りをしてみてください。クロ草は、思いどうり刈ることはできないのです。

 生き物の多様性と云っていますが、誰がこのコナギを退治してくれるのでしょう。当初、2年間は大勢で亀の子で除草をしていました。もう、余り時間がありません。中干になります。あと、10日間くらいです。それより、皆さん歳を重ねて動けなくなりましたね。

 水深管理の農法は、水が深ければコナギ類が繁茂します。養分を食われて稲は生育が出来ないでしょう。失敗の後は、機械除草に切り替えたらいかがでしょうか?でも、田んぼの中を歩けない方達になりました。さて、皆さん真剣にお考えになり、8反ならば機械除草は可能でしょう。機械の後について歩ける方が欲しいですね!私が百姓を止めるのももう直ぐで、皆さんも全面撤収の時期になります。

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