耕福米

【耕福米】を通して美しいふるさとの建設に寄与したい・・・団塊世代の第2ステージ。四季折々のできごとをここに綴ります。

耕福米耕作人は、手前味噌の樽詰めをしました。

2015年01月15日 21時54分18秒 | 美味しい耕福米

今日は、雨降りになりました。久しぶりの雨で、我々にはとても良いお湿りでした。 手前味噌の樽詰めの日です。新しくセットした仲間達と240kgを作りました。美味しい味噌汁が秋には吸えるでしょう。

  今年から、同級生のMさんを味噌づくりに誘いました。Mさんの家の脇を通ると、テレビの前で寝転ろんでいるのが見えます。奥さんを亡くして、少し動きが悪くなっていました。家から引っ張り出す目的もありましたので、丁度良いことでした。Mさんは何時も二人で、畑仕事をしていました。娘二人の家庭の味噌が、間に合うように仕込みました。

  朝迎えに行くと、彼は外に出て待っていました。何時も暇していたのでしょう?話したところ、年末からお正月ほとんど家にいない位忙しかった!毎年、2回ほどの里帰りに行く新潟の義兄が急に亡くなったと話していました。そのお葬式に行くのに、新幹線に乗り行きましたがそれが、また、大変でした。とのことですが?

  新幹線は、2階席シートが予約されていたのでしょう。30年くらい前に東海道新幹線に乗ったきり、乗ったことが無く知らないことが多くありました。娘さん二人に大宮駅まで送ってもらい、ここまでは良かったのですが2階席の乗り方がわからず困り果てて駅員に「2階席は、どのように乗るのですか?」こんな心配を駅員さんは、丁寧にここにいて電車に乗り、2階席は階段を登るのですよ!良く教えていただいたそうです。

  彼は、外に階段があり、そこから乗ると思っていたようでした。乗り方がわからず、大変だったと話していました。こんな彼とUさんと三人で、「私たちが作りました「耕福米」」ですとPR用の写真を添付したパンフを作成しようと考えています。その時は、歯なしの小父さんで、入れ歯はずして写真を撮ろうと思います。我が家に来たての時、歯が無く「歯なしの小父さん」でM君とわかりました。ある時入れ歯が入り、歯なしでなくなり誰かわかりませんでした。娘は話していました。彼女の仲間の歯医者さんが、入れ歯をつくりました。私も同じ先生です。

  姉や妹と友人達の楽しい方達と「耕福米寒仕込み手前味噌」を仕込みました。秋が楽しみな三日間の、手前味噌づくりでした。 指導者は、元センター職員Oさんの指導を受けて無事に終わりました。

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