角食、豆パン＊1段継ぎ ミカン酵母＊

パンづくりをするようになってから、気温をリアルに感じるようになりました。
酵母にとって快適な温度は、２５℃ぐらい。それを基準に気温の変化に合わせて、保温の温度を変え、発酵時間も少しずつ変え、中種の比率も変え・・
飽きっぽい私が、ずっと作り続けるにはそういう変化に合わせてパンを焼くオモシロさかな。
職人ともなれば、同じぐらいのレベルの出来を求められるけど、おうちパンはご愛嬌。
という事で、今日の角食もご愛嬌

ひさびさのフタ付きの型なので、生地量を改めて計算。かなり小さい型です。
粉は、はるブレ
水分量は、牛乳と水半量ずつ６５％
バターは６％ぐらい
種はまだ粉比４０％いれてます

捏ねは２０ぷんしっかり
1次発酵　初め常温最後の３０分ぐらい保温　９H
角食用に４個分割とあんぱん、豆パンに分割
ベンチ後、角食はまるめなおして型に入れ、保温２次発酵　３５℃　２H
型の八分めにきたら、油を塗ったフタをしてコールドスタートで焼成開始
１００℃１０分、１５０℃１０分、１９０℃１０分
※焼成温度は、アナログな温度設定なので正確な温度は不明です。
あくまでも私のオーブンの設定温度です。
ふたを開けると、あれれれ～
角が足りない一方なんか山食になってる
容積比が大きすぎたのかな。８分まで発酵させたのに最後に伸びたりません。
断面は




フタをするのでしっとり。国産小麦だけでもこんなにやわらかい
子供の頃、市販の食パンのミミがおいしくないと思ったけど、これだとミミもふんわり
サンドイッチにして食べました。
寒いとどうしても暖かいものが欲しくなるけど、暖かくなると、火を通さないものでもおいしくなります。
でも代わりに、オーブンが熱くなりますねぇ

アンコがまだ残っていたので、普通のあんぱんと黒豆を煮たものを包んだパン２種




豆はあっさりした甘さですが、生地にバターがはいってるのでちょうどいい感じ。
食事に食べるにはとってもいいです。
ああ春だ。花粉症の方は一番つらい時期ですね。
ウチも次男のみ、今年はなぜか鼻まで。鼻水は出ないけどムズムズしてこすりすぎて
鼻の中が傷ついてるみたいで痛いと言ってます。
少し前に耳鼻科に行ってるのに、ひどくならないと薬を飲まない、親の言う事は聞かないお年頃です。