門前の小僧

能狂言・茶道・俳句・武士道・日本庭園・禅・仏教などのブログ

三鷹市民講座「千利休が残した茶の湯の歴史」開講中

2023-02-05 18:26:58 | カルチャー講座


よみうりカルチャーの出張講座が、三鷹市生涯学習センターにて

連続3回で実施されています。



テーマは「千利休が残した茶の湯の歴史~茶道の歴史と意義をやさしく学ぶ」。

千利休が残した茶の湯の歴史~茶道の歴史と意義をやさしく学ぶ | 三鷹中央防災公園・元気創造プラザ (mitakagenki-plaza.jp)

講師 水野聡にて、2月4日土曜日、「第2回 珠光・紹鴎・利休の茶」を

開講しました。





今回申込制の公開講座へ、定員を超える多数のご応募をいただき40数名の

受講生の方々がご参加くださいました。

日本文化の代表である、茶の湯の歴史に皆様深い関心をもたれ、

熱心な質問も多く寄せられ、充実した学びの時間を共有することが

できました。

ご参加の皆様、市とカルチャー担当者の皆様にも深く感謝いたします。

次回は「第3回 唐物道具・侘び道具・草庵小座敷」を最終回として

2月18日 土曜日に開催予定です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【言の葉庵】千利休講座、4/5読売新聞に掲載されました。

2022-04-06 10:31:51 | カルチャー講座
4/16(土)11:00~ 

 よみうりカルチャー 大手町スクール

 「生誕500年 千利休が残した茶の湯の歴史」 

講師:水野聡(古典翻訳家)

https://www.ync.ne.jp/otemachi/kouza/202204-18011010.htm



千利休の生涯と、利休が大成した茶道の歴史をたどる初心者向け茶道史講座です。

※2022/4/5 読売新聞 朝刊(都内版)に、講座の記事が掲載されました。







【言の葉庵】カルチャー情報

http://nobunsha.jp/img/kozalist.pdf



4/8(金) 10:00~16:15

〈東京新橋 寺子屋 素読ノ会〉 

※言の葉庵オフィシャル定期講座

講座名:Aクラス『葉隠』 第二金曜日 10:00~11:30 

     Bクラス『能狂言入門』 第二金曜日 13:00~14:30

     Cクラス『南方録』 第二金曜日 14:45~16:15

http://nobunsha.jp/img/terakoya%20annai.pdf





4月19日(火) 10:30~12:00

〈東京都港区・NPO法人 新現役ネット〉

NEW! 定期講座:古典に学ぶ 『風姿花伝』を通読(オンライン対応講座)

https://www.shingeneki.com/common/details/forumevent/3455





4/21(木)  10:30-12:00

〈東京都渋谷区・よみうりカルチャー恵比寿〉

〔定期講座〕 千利休と侘び茶の世界

~千宗旦の茶書を読む~

 「江岑夏書」と四代江岑宗佐

https://www.ync.ne.jp/ebisu/kouza/202104-01510201.htm





4/26(火) 13:00~14:30

〈東京都港区・日本文化体験交流塾〉

定期講座:歴史上の人物を踏まえた「禅と日本文化」(鈴木大拙著)講読会

 第4回 第2章/禅と美術②

https://www.ijcee.jp/culture/mizuno-zen-japanese-culture2022/





4/27(水)  13:00-14:30

〈東京都目黒区・自由が丘産経学園〉

定期講座:お能鑑賞 はじめの第一歩

 ~白洲正子が愛した能。~

 第四回正子と能面

https://www.sankeigakuen.co.jp/search/detail.php?SC=16&CC=427663&OS=00





5/3(祝) 10:30-12:00

〈横浜市・よみうりカルチャー横浜校〉

定期講座:千利休に学ぶ茶の湯  ~千利休の侘び茶の世界~

 利休の逸話。長闇堂記

https://www.ync.ne.jp/yokohama/kouza/202204-01510201.htm



#千利休

#よみうりカルチャー

#言の葉庵 
#茶道史
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横浜よみうりカルチャー6月新講座「茶の湯の始まり」他全3教室

2021-05-27 12:59:21 | カルチャー講座
6月より、横浜にて新しい【言の葉庵】カルチャー講座が始まります。

いずれも初心者対象の日本文化入門コースです。

ご興味がありましたら、ぜひ、ご参加お待ちしています。





NEW!〈横浜市・よみうりカルチャー横浜校〉

1.一日講座:茶の湯のはじまり~茶道の歴史と意味~

https://www.ync.ne.jp/yokohama/kouza/202104-18010201.htm

2021年6月29日(火) 10:30-12:00

・受講料 (会員) 3,300円(税込) 教材費165円 施設維持費385円



茶道の歴史をやさしく学ぶ、1dayレッスン。茶は奈良時代に日本にもたらされ、長い年月をかけて今日の茶道文化となっていきました。かつては貴族や武士など、特権階級が茶の湯に親しみ、室町から戦国期にかけて「天下人」の最大の楽しみとなったのです。豊富な茶道資料や画像を通して茶道史のトリビア!に触れてみましょう。初心者対象の入門編です。





2.定期講座:茶の湯文化史入門  ~千利休の侘び茶の世界~

https://www.ync.ne.jp/yokohama/kouza/202107-01510201.htm

2021年7月6日(火)~ 毎月第一火曜日 10:30-12:00

・受講料 (会員) 3か月 3回: 9,900円(税込) 教材費495円 施設維持費1,155円

      (体験) 1回  3,850円(税込)



 茶の湯は中世以来の日本文化と精神を総合した、日本独自の生活哲学です。茶の歴史・意義・思想を、千利休や他の名茶匠の足跡をたどりながら、やさしく学んでいきます。茶書・史書から漫画まで幅広い資料を通覧し、解説します。

 ◆茶の心「侘び」とは何か?

 ◆茶書の代表作、「南方録」「山上宗二記」を読解

 ◆名物道具の由来と茶室の成り立ちを詳しく解説

 ◆人気漫画「へうげもの」の世界観を検証





3.一日講座:怖くて哀しいお能の女の話~丑の刻参り伝説

https://www.ync.ne.jp/yokohama/kouza/202107-18010202.htm

2021年7月24日(土) 17:00~18:30

・受講料 (会員) 3,300円(税込)、(一般)3,850円(税込)

       教材費165円 施設維持費385円



「草木も眠る丑三つ時……」。日本の怪談は、仏教説話や古い民間伝承から生まれました。とりわけ“丑の刻参り”とよばれる五寸釘を藁人形に打ち込む、恐ろしい呪いの儀式はフィクションである能のある曲から生まれてきたことをあまり人は知らないかもしれません。恐ろしくも哀しいある一人の女の物語。能「鉄輪(かなわ)」をビデオ映像とともに分かりやすく解説していきます。



(1.~3.共通)

・講師 水野聡(能文社)

・お問い合せ・お申し込み:よみうりカルチャー横浜:045-465-2010

・受付時間:平日、土曜、日曜日 10:00~20:00
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寺子屋素読ノ会『南方録』講座、9月より再スタート。

2020-08-12 11:25:55 | カルチャー講座
2020年9月11日(金)より、寺子屋素読ノ会のC〔南方録〕講読クラスが始まります。
http://nobunsha.jp/img/terakoya%20annai.pdf

南方録クラスは、都合によりしばらく休止していましたが、今回複数名の受講者より再開のリクエストをいただきましたので、冒頭より改めて読み始めることといたします。

千利休の侘び茶を伝える、茶道史を代表する茶書。この機会に、ぜひご一緒にその深遠な世界にチャレンジしていきましょう。初心者の方にも、茶道史の背景や基本的な侘び茶の基礎知識をレクチャー。画像や茶人の豊富な逸話にも触れながら、楽しく学んでいけます。

◆Cクラス〔南方録〕15:00-16:30 新橋生涯教育センターばるーん(教室は当日ロビーの掲示板を参照) 
受講料:1500円 テキスト:『南方録』西山 松之助 校注(岩波文庫 1986/5/16)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【お知らせ】6月12日より寺子屋素読ノ会を再開します。

2020-06-09 09:08:09 | カルチャー講座
2020年6月12日より、3か月ぶりに寺子屋素読ノ会を再開することとなりました。
http://nobunsha.jp/img/terakoya%20annai.pdf

今回ご参加の皆様は、施設の感染対策にご対応の上ぜひご来館ください。

クラスB「能の名曲」13:30~は今回、能〔国栖〕。
壬申の乱に取材した、古代日本国家成立のドラマです。
本曲はシテのみならず、子方・狂言など各役が、舞台狭しと活躍する名作能。

日本の古霊場、奈良吉野の山奥に住んだ原日本人「国栖族」の来歴と大和朝廷との
邂逅を『宇治拾遺物語』などから読み解いていきます。
観阿弥が決して舞うことはなかったという「天女の舞」が見られるのも同曲ならでの楽しみ。
ビデオで名場面を鑑賞しながら、能の歴史と舞台の秘密を学んでいきましょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする