＜こころの破滅。。。＞

何もかも破壊されれば
何もなかった無に戻れば
何もない方がこころも身も軽い。
全部なくなればいい。
地球と一緒に宇宙の塵に。

こころがからだがあるから
悲しみ。苦しみ・刹那さ・やるせなさ。
別れがあるから身を切られる辛さが。

永遠はない。終着点はいつもそこに。
無常の矛盾な世界　人間界。
最後は死を迎える為に生きる。
最後はわかってる。
自分が消える前に　愛するものに
消えられると　思いが入った分
衝撃が強すぎ心に穴というより
心が消滅する。

鈍になりたい。
何があっても動じない精神力が
ダガ　無理だろう。。。
心があるから人間には。。。

冷酷非情になれればいいのか。
イヤ　受け入れられる大きな心が欲しい。
ちっぽけな人間が喚いても何もかわらない。

今日も明日も　今のところ
何もなかったように時は過ぎて行く。
確実に過ぎて行く。
地球にいられる時は限界があるのに。。。。
何が　楽しいんだろう。。。

「雨を待つ 紫陽花咲いて あの人は」紫陽花川柳

今盛り　紫陽花　あちこち満開に　より取り見取り。

朝散歩　お寺の境内から階段　いろんな紫陽花が。

雨は今にも落ちてきそうな曇り空。

階段を下りながら一人　俺の生きざま。

そして昔の女　今はどうしてんだろう。


雨を待つ　紫陽花咲いて　あの人は

雨を待つ　紫陽花咲いて　今は何処


　　　　　　　　薔薇機　麻衣　　著


もう梅雨か　雨の日が続くだろう。

散歩も　お休みがおおくなるな。

地味に渋く華麗に咲く紫陽花　雨に生えるね。

あの彼女も　４０数年前は輝いてた。

今は　どうなったんだろう。

もう一度　見てみたい。誰にも見られずに。

紫陽花のように　どこかでヒッソリ

咲いてるか。。。。

「過ぎた過去 忘れられれば 忘れたい」過去川柳

過去は過去。

過ぎた思い出が　

好い過去・悪い過去。

もう過ぎた事なんだ。


過ぎた過去　忘れられれば　忘れたい


　　　　　　　　薔薇騎　麻衣　著


今に生きないと

現実直視　今の状態が

好いように　したいが。。。。

＜なげやりになりたい。。。＞

不良になれるか。
いい加減な男になれるか。
ぐうたらなどうしょうもない男。
酒浸りの人生。

なげやりになりたい。
なれないから余計なりたい。
どうしょうもない男に。

世間の社会の他人の目を気にする人生。
おもいきり　なげやりにいいかげんな。
ろくでなしな　だらしない男に。

なりたいがなれない。
なげやりになりたいがなれない。
なりたいようで表の顔と裏の顔。

二面性の仮面を被り
好い子でいようと無理をする。

なげやりになりたい。
なげやりに生きてみたい。

できないから余計に。。。。